秋!空!航空祭に行こうよ!【オリジナル】
歌詞
焼けつくような暑さは
いつの間にか過ぎ去って
待ち焦がれていた金木犀の
香りも遠い記憶になったね
青く澄んだ高い空には
飛行機がキラリ輝いて
高層にたなびく雲と雲をつないで
まっすぐの軌跡をキャンバスに描く
朝と夜の気温がもう低くなって
空気も澄んで気持ちいい季節
だけど少し寂し気な気分になるよ
ハロウィンの飾りも町から消えて
明日は航空祭に行くよ
天気予報は晴れマーク
飛行機とかには興味とかなくて
人混みは無理だと言ってる君
駆け上る白い機体に
観客が歓声をあげる
見たことはないんでしょ
だから一緒に行こう
君なら感動する きっと
二人の思い出にしたいから
予想通りの混雑にイライラして
眉間にしわよせて黙り気味
手作りのサンドイッチでも食べようよ
ねえ見てライトが点滅しだした
心地よいジェットの響き
白いスモークが舞いがる
空いっぱいに駆け回る機体
合わせて動く望遠レンズたち
二機のソロ機が描き出した
滲みだす大きなハート見て
なにげなく体を寄せてきた君の目は
無邪気に輝いていたよね
君も感動してくれたでしょ
二人の思い出になったよね