ブックマークした作品
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夜を追い越していく
チュウ、鳴くネズミが歩いている
金は家(うち)に置いて
外れた音が気持ちいいんだ
薄いガム噛み込んだ
だれた口ひっぱるバカども
ラムネでシガレット
咥えて舐めている自分だ
ゆらりふらり、さまようまま
踊り場に立つと誰かが居る...スクール×アフター×ダンシング
一色
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※そうさ僕こそ 優秀ロボット!
なんでもござれな スーパーマン
どんな仕事を 今日はお望み?
なんでもやっちゃう すごいロボ
チクタク鳩さん ポッポと鳴いたら
おやつ時間だ プリンをどうぞ!
クタクタおつかれ 夕焼け見えたら
後はおまかせ! お家へお帰り・・・まっ直ぐね!
どんなことでも まかせてお...Mr,ロボット
一色
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黒縁メガネの ダサくて冴えないエキストラでも
勝負の行方が 気になって眠れないさ
愛しいあの子が 初めてのキスを許した男
例えお世辞でも 僕よりイケてるとは言えない
あぁ・・・。無情すぎる
君のjokerが僕でありたい
100万回の交差、一度も会釈すらしてくれない君
迷うことなく息を切らせて、僕以外...依頼用:ヘタレJOKER
ふぐ屋
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泣き虫などうぶつがいる
目の前で泣いているんだ
さびしいの?つらいの、こわいの?
どうぶつが泣いている。
些細なことに傷ついては
ひとり枕を濡らして縮こみ
朝になったら笑ってあいさつ
ねぇ、ほっぺのそれはなんなの?
強がる君泣き虫な君が
見せてくれない顔を見せてよ...らいおん
一色
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《お辞儀ワールド》
階段を昇る復活感
それに乗じる 馬鹿の戯れ
一体全体吹っ切れて
訳も分からず走り出してく
機密事項は黙秘権
染みる思考の日照権
不利に不利を倍返し
さよならも言わず飛んでいく
何回 繰り返した あの予兆...「お辞儀ワールド」
蘭煌
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世の中は理不尽でありまして
だからこそ 自分が優位に
立てた時は
その位置が全てになるのでしょう
あたしはそのことが
最初っから見えていたから
最初っから笑っていたのです
泣く術 もちません
甘える癖 捨てました
あなたなど もう見えません...捨て身だから
kom
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不思議な呪文、人工衛星。
けいぴーぴーぴーぴーぴーぴー
耳元かすかにさんはちよん
足元広がる太平洋
首元ここぞと飲み込んで
オーロラ色で和が浮かぶ
蹴飛ばして
飛び出して
だんだんだんと階段を
転がって...不思議な呪文、人工衛星。
霜名
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S
くるりくるり廻る風車
遠い遠い秋の追憶…
A
幼き頃にあやしてくれた
ばぁばからの贈り物
「夕暮れになったらそっと
息を吹いてごらん」
B
赤とんぼと一緒に...【曲決定】風車
Nille
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〔Aメロ〕
夢を見たよ なつかしいな(6・6)
日当たりのいい思い出の家(7・7)
〔Aメロ’〕
日だまりには いつもあなた(6・6)
あなたがいたね あなたの匂い(6・6)
〔Bメロ〕
触れれば温もり感じた(4・4・4)
安らいだ 好きだった(5・5)
今では温もりこわくて(4・4・4)...きのう日なたの夢を見て
煌々
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「放課後レイジー」
黒板の右端に いつもと変わらぬ 二つの名前を
腐れ縁の仲でも あたしにとっては 特別だったの
冷たい右肩 火照る 左耳 君の声
あかあかほっぺた 嘘じゃ 隠せない この鼓動
君とのあいだ 30センチ先の恋
もうこれ以上近づいたら きっと壊れてしまうのです
おいてかないで 背中後ろ...◎ 放課後レイジー
真想
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「for you...」
彷徨う子供は 欠片を探して
心を守る 殻を作り閉じ篭る
苦しくて寒い夜は 君の声探して
震える指をのばして 影を掴もうともがく
求めることを怖れないで 差し出した手をつかんで
ゆっくりと歩けばいい 同じ速度で歩いていくから
キミが花ならば ボクは水になろう
...「for you...」
30
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ところかまわず一日
ロニー坊、ため息
「どうしたのかい。無くし物か?」
ぼくの手足が逃げたのさ
「それじゃ探しに行こうぜ」
「こんなトコは出てさ」
これがぼくらの始まりです
終わらないお昼のお話...【salさん作曲】iNtO【歌詞協力】
一色
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きっと しあわせで きっと 愛していた
たった それだけなの 君は記憶だから
あの日のことばかりいつも思い出す 綺麗に
遠いと感じるたびに滲んだ
握られた手のぬくもりも ふいに触れた君の肩に
落ちた夕陽色も
そっと 目を開いた 風が撫でる涙
君の残り香から ぎゅっと 心閉めていた
そっと 目を閉じた...Remembrance
煌々
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ここは白い部屋で
ここには窓辺があって
ここは広い所で
ここでは空が見えて
ここは四角く丸い部屋だ
僕は空を眺めて
雲の味を思い浮かべる
甘いのかしら?
それともしょっぱいのかな?
熱いカップをすすって...iNtO
一色
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ねむりこんだ午後を
うなじに風撫ぜ
空、足が浮かび
「拾いにゆこうか」
少し外れ路、より道。
ふらりと
春の風はあまく
夏の水庭の涼や
ひねもす影の裏で見た
あめ色の味、なんて...【salさん作曲】Four Colors【歌詞応募】
一色
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夜空を仰ぐと
地球よりもずっと広い
空が広がっている
地面を見ると
僕らを乗せた広大な
大地が続いてる
けれど君と僕を繋ぐ絆は
何処を見渡しても見えない
一体どこにあるのだろうか
多くの人が僕など知らないこの星で...繋いだ手
Todoroki