ブックマークした作品
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「神様のプレゼント」
帰り道の道路に
咲いていた名もない花
誰にも気付かれずに
生きている自分みたい
この街の人に埋もれたら
神様にも届かないの?
どんなときも笑顔でいたい
忘れそうで忘れたくない
きっといつか綺麗な花が...「神様のプレゼント」
零-lei-
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A1
雨降りの日 西へ向かう私
いつもと同じ人ごみ喧騒
ユウウツ気分を晴らしたいがために
いつもと違う色の7号車
B1
ガラガラの自由席に
バラバラに座る人に
それぞれの日々があると
思えればいいのに...こだま号
じょん
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チューインガムを膨らませ、蹴り上げた小さくて歪な石ころ
天気予報は晴れ時々曇り、私を濡らす大雨
いつも隣のあの子が吹いてた
拙いメロディ、今日も口ずさむ
きっと、それはとても簡単でほんの少し難しくて
胸に手を当てたら浮かぶ言葉それが正解
例えば、なんてただの空想は捨ててしまえそれがGood job
...採用: Harmonica
ふぐ屋