シリウス
MEIKO曲です。
===以下歌詞
矛盾を抱えた システムに縛られ
プログラムされた 感情で動く
欲望さえこの 心の中
産まれたものだと 言い切れるのでしょうか
冬の星の光 見上げて走るよ
静かな街まるで 私一人の様に
どこまでも続く 道ならば熱が
冷める前に全て 君に伝えたい
加速する世界の中 通り過ぎてしまわないように
路地裏で響く 憂鬱なブルース
汚れた手の中 光が生まれた
やがて蘇る 胸の中の
隠された怒り 立ち上がり叫ぶよ
冬の星の光 遥かな時間を
隔ててなお強く 勇気を届けるよ
悲しみもすぐに 涙と流れて
初めて心から 願いが溢れた
偽者の命を捨て 僕ら本当の「ヒト」になれる
0と1で見た 景色は今
ヒビ割れて分かる 曖昧で確かな
冬の星の光 彼方に歌えば
言葉に無い意味を なぞる様に映すよ
もし誰かそれを エラーと呼んでも
初めて心から 君を感じるよ
加速する世界の中 伸ばした手が触れて始まる