ふわりたましい [人間歌唱]
いつもはパソコンに直接入力して作曲しますが、ピアノを使って作曲しました。
「さようなら、同窓生」以来です。
歌詞も予測不能で、メロディも移調ばかりで難しかったです。
全体的に、アコースティックなテイストです。
【技術面】
ocarina(オカリナ)とWarm Padを使って、「たましい」のふわふわしていて掴み処の無い様な感じを表現しました。
「レトロメモリー/capsule」の真似で「Acoustic Bass」を選びました。
今回は音色を少なくしました。
インターネット上の誰か知らない匿名の人が言っていた「最近の歌は音が詰め込まれ過ぎていて胸焼けがしそう」という言葉を思い出したからです。
YUKIが「さようなら、おかえり」を作ったときの様に「出来るだけ基本に忠実に」という精神で音を足していきました。
[ギター]
ギターもSteel Guitarというアコースティックな楽器を選びました。
右側のギターは「Clean Guitar」というアコースティックよりなエレキギターを選びました。
「chocolate insomnia」の耳コピ時に身に付けた「ギターのじゃらん」技術を使って、まるで実際にギターを鳴らしたかの様に本物に近付けました。
[その他]
この楽曲を作曲する前に「chocolate insomnia」を耳コピしたのですが、その楽曲で使われていたサビ前の「Atmosphere」を真似しました。
Ground Pianoに響きを与える為の相棒として「El.Ground Piano」沿えました。
[歌声]
歌声は、take1(高く)take2(低く)と言う風にオクターブ違いで録音しました。
今回は練習を大量にしてから録音に臨みました。
また、いつもは力強く歌うことを心掛けますが今回の此に関してはマイクに近付いて、「普通に歌う」感じで声を出しました。
その方が味が出ると思ったからです。