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家路に向かって 押しのける みんなの群れ どこか疲れた 君の後ろ姿 どうしてそんな くたびれてるんだろう? いつもなら冗談を 絶やさず笑う君 肩肘張りすぎて...
コトノハウララ
Rallyho
春は皆の新たな出発の時。 新学期。就職活動。会社の異動。 今までと環境がうって変って負荷が加わり疲れてしまいがちな季節。結月ゆかり(18才)がそんな疲れた人々に贈る応援ソング的な意味を込めて作詞してみました。少しだけ茶目っ気を混ぜ込んでいます。 結月ゆかりの人物像をwikiで見てみると 『「結月ゆかり」という名前の由来は「VOCALOIDに縁のある人達が音(月)を結ぶということから来ており、「月」がキーワードとなっている。』 とのことなので、2番に春月夜として彼女の化身となる月を登場させて見ました。2番はいつもゆかりを支えてくれているみんなに対しての彼女からみんなへの恩返しの意を込めています。 最後は春の風と月光に照らされた桜に彼女の歌を例えてみました。 人と人を音で繋げる存在でもあるゆかりさん。 そんな彼女が特定の君、と不特定多数のみんなに対して元気を出してもらうために彼女の言葉を歌に乗せて伝える。『皆に元気を与えたいので、ちょっと春さん私に力を貸して!』という元気玉を放ちます(春をテーマにするには5月だと遅いかもしれませんが、今年は桜の開花が例年に比べて遅いみたいなのでギリギリセーフだと祈りつつ…)。 タイトルは春の陽気さを表現する『春うらら』という言葉にあやかって名付けてみました。 *応募の動機 ふと作詞ってどんなものだろうと思い、たまたま歌詞募集検索をかけてみたらOZさんのこの作品に出会いました。そのほんのり寂しくて温かく、それでいて懐かしい音色を聴いて曲に恋をして作詞に至りました。