【初音ミク】影法師【オリジナル】
詞・曲 ちゆづき
君はまるで止まり方を知らないようで
いつもいつも前ばかり見て
後ろなんか見ちゃいなくて
そんな君を選んでしまった僕の毎日は
それはそれは息つく暇もないのです
ねえ 少し休憩しよう
お茶でも飲んでさ
一息つくくらい許してくれるさ
もういいかい？そろそろ疲れただろう
少し立ち止まろうか
目の前の事だけが全てじゃないからさあ
まぁだだよ 君は笑いながら
また僕に背を向けて
終わりの見えない人生ゲームを駆けていく
君は無理をすることしか知らないようで
いつもいつも頭を下げて
困ったように笑っている
そんな君を見上げている僕の瞳には
無理して笑う姿が映ってる
ねえ 少し素直になろう
ウソばかり並べてないで
知っているかい？君のしてることは
自己犠牲っていうんだよ
もういいよ そろそろ限界だろう
少し休みませんか？
張り付いた笑顔はもう見飽きてしまったよ
まぁだだよ 君は笑いながら
また僕に背を向ける
そんなことで隠したつもりでいるのかい？
一番近くにいるのに
誰よりも君を見ているのに
今日もまたいつもと変わらず
前ばかり見て 無理して笑う
僕に気付くことなく
もういいよ そろそろやめてくれよ
そんな表情は見たくない
君の笑顔が好きで 僕は君の影になった
それなのに最近の君は無理して笑ってばかり
そんな姿が見たかったわけじゃない
もういいかい？そろそろ疲れただろう
少し立ち止まろうか
目の前の事だけが全てじゃないからさあ
もういいの？振り返った君に僕は見えてるかな
少し休んだらまた歩き出そう
いつも君の事見ててあげるから
