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『アフターグロウ』
ねえ今日はもううちに帰らなきゃ
暗くなるからさ
明日になればまた会えるかな
さみしくないフリをした
ねえ空がこんなにきれいだから
お出かけしようよ
車の中 タバコの匂いは
しかめ面したら怒られるかな
自分嫌い病もきっと治るかな...

こぼれた涙が　教えてくれたね
見えない　ふりした　過去の　わたしを
消えない消せない　全部自分だから
ひたすら胸に抱いて
すべてを　愛してゆこう
大好きな笑顔　
嬉しそうに高らかに　笑う声
すべてが愛おしくて
まっすぐな瞳にわたしは
どれだけ映っていたの...

シニゾコナイは今日も箱の中
ぐるぐる揺られて運ばれた
目が覚めた時には夜の中
終わらない夢を見たかった
君が残した　言葉さえも
僕の側から少しずつ離れていく
あぁあぁあぁ
こんな日々にも
呼吸にも飽きてしまったよ
あぁあぁあぁ...

冷めたカフェラテは 私の体温に似てる
往生際の悪い 甘ったるさが染み付いた
リアルな言葉 見当たらなくて
どこもかしこも 虚飾(ニセモノ)ばかり
項垂れた夢 寝かしつけてさ
迎えにゆこう 迎えにゆこう
惰性も 使い捨ての日々も
ふざけた 歌に変えてしまえ
見ろよ
誇れるものなど 一欠片だってないけど...

桜色ティアドロップ
詞曲編曲：mint*
こんなにも好きになれたこと
たったひとつの宝物だよ
君をさらってゆく季節を
追い越せる言葉をひとり探してた
1,000と95日前に君をみつけた瞬間(トキ)
動きだした時間が止まろうとしてる
ふたりで写真を撮ろうよ
うまく笑えるはず...

退屈な論争に　独りきりの夜が来て
窮屈な感情は　抱えたまま檻の中
血清をどうぞ　錆び付いた遊園地で
ベルモットを頂戴　明けぬ夜でも笑いたいの
散々な報道も　啼く鳥も響く鐘も
凡庸な日常を　覆うように過ぎてゆく
背景と少女　あなたは夢の中
ハルマリンと錠剤　嗚呼、もうわからない
空想　叫べ　ユーフォリ...

未知数の絲 飽和した非現実
醒めない夢が希望を喰らい尽くす
止まない雑音(おと)に嫌悪する 浮遊感
冷たい指 何も掴めなくて
求めていたもの
答えはあるのか？
下らぬ幻想に惑わされる
捨て去れ
目的も意思も何もかも
もう要らない...

私は誰？ 手探りで
何も見えずに
生まれた意味すらわからず
消えてくのか？
ねえ 此方へ来て
そう 触れてみて
さあ 「ワタシヲモトメテ」
ねえ 抱き寄せて
私を呼んで
憐れむように微笑んで...

雑踏の夜に　硝子の街を越えて
偶然を装って　あなたを待つことでしょう
饒舌な猫は　この街を今日も憂うのに
呑気な人間は　「忙しい」と管を巻いていた
陰鬱な朝に　珈琲の味を覚えて
眠たい目を擦って　画面を見る頃でしょう
冷静な猫は　路地裏で今日も眠るのに
誠実な時計は　いつもの日々を辿っていた
通りす...

人が寝静まる深い夜
六畳一間のボロアパート
そろりそろりと白い魂
ドアの隙間から忍び込んだ
くらりくらくら酔い潰れて
ふらりふらふら千鳥足で
やっとの思いで玄関前
あれ？おかしいな物音がする？
もしや空き巣か？盗るものなんてないよ
あるのは冷蔵庫の中の...

(Aメロ)
産業革命期系機械工場、大衆心理跋扈する視界に、
大歓声の喧しさが映ってるんだ。
Routine Work & 支配⇔労働、三権行使黙殺で度外視、
多数意見(マジョリティー)ばっか採択為されてつまんないんだ。
(Bメロ)
「損得なんてモンじゃねぇ」と、現代社会アセスメント。
抵抗を認めない...

後悔…無限ループ
悩んだって 泣いたって まだ明日(さき)は見えない
打ち明ける思いも「らしくない」と言われて その時気づいた
だけど落ち込む時もある
壁に背中をあずけたり…
そんな時には ふと立ち止まりすぐ　
あすのトビラを開けてみよう
青い空へと 大きくジャンプした
そとの色は 澄んだ景色で
...

手足に下がるのは鈍色の重たい枷
私の腕は翼だけれど　
風切羽を切られて飛べない
たとえ飛び立っても　
真鍮細工の檻が阻むの
さえずりだけが詞だけど　
さえずる事は許されず
声に成らない叫びは嗚呼いつも　
微睡みの中だけで虚ろに…
※朝には朝の歌を宵には宵の歌を...

【※こちらの歌詞はすでに動画に使っていただいています】
動画⇒http://www.nicovideo.jp/watch/sm19870188
FS
花ひらり、花ひらり
凛として咲き誇る薄紅
1A
気付いてしまった芽吹きは刹那
むせかえる紫煙の香り漂う
捕らわれた視線　逸らすすべなく
今宵摘み取られ...

El dolor del amor
重ねた手から あなたの 温もり感じ
この身を委ね 瞳を閉じて そっとしまいこんだ
二人の距離も あなたと 過す時間も
叶う事なら このままずっと 切り取っておきたい
歪んだこの願いが 罪だと言うのなら
この身ごと引き裂いて
どんな言葉も どんな記憶も
曖昧なものじ...