タグ：小春六花

約束もせずに　またねと別れ
どれだけの「つづく」　叶うんだろう
希望にぶらぶら　ナマケモノです
まやかしの虹にみとれてるんだ
明日はまだここにない
この雨は止まないかも
確定されない　またねに込めた
想いが濡れてる傘の端っこ
無数の世界に　同じ空から
まっすぐ地上をめがける雫...

張裂けそうなこの想いは
何処に仕舞えばいいの？
何も出来ずにいる私を嗤う
何もない空っぽの部屋
かけがえのない生き甲斐
大切にしてきたのに
あなたは知っていたはず
ああ どうして どうして
そんなことできるの
我が物のように...

泡沫、藍に落としたそれのように
手のひらですくった水のように
ただ愛して、ただ愛して、
ただ愛して、零れ落ちていくのでした
海底、深い水中に光が射していた
泣いて、空っぽな自分を君が照らしていた
夕景、染まる水面に心が凪いでいた
泣いて、目の腫る貴方に笑ってほしかった
「こんな世界」と嘆いている
俯...

灰色になったまんま 歩いて行くんだ
汚れたポケットに宝石を詰めて
傷を濡らした雨避けるように
疲れた靴引きずって
前向きばっか賞賛された世界を
横目で舌打ちしてた
時が奪った情熱を
「大人になった」なんて言って
完璧な朝など何処にもないのに
砂の楽園を　濡れた手で創れ...

新しい出会いは
この星の花の数だけありふれていた
おてんばな君は桃のようで
あれは汗ばむ初夏の頃だった
向かい合う　二人は
気のないふりをしてたんだ
でも君は内心嬉しそうにわらう
沸き立つ真夏だった
世界線はトランスしたよ
出会った街での長い思い出は...

久々に来た この街の
駅ビルは新しく 建て変わって
街並みもみな 変わり果て
ウラシマのような私 驚くだけ
時が移ろう中で 古い物が消えてく
ふるさとの姿さえ 同じではいられない
消えゆくものを懐かしむ時
私だって胸がキュンと苦しくなる
縋りたくなる過去があるけど
生まれ変わる街の未来 きっと見届け...

春に背を向けるように
君の影は遠く凪いだ
晴れた空を映すように
僕の目には君が咲いた
春に手を触れるように
君の声を探していた
晴れに雨が流るように
花は散れど凛と咲いた
このまま咲いて
懐かしむような愛を...

君から掴んだこの手を僕が
握り返してみたいと思うんだ
君から伝わるこの音を確かめて
上手く笑えなかった
何もない狭い部屋
いつも通り流れる世界に
踏み出すちいさな一歩
出会わなきゃ知らなかった
お金がかかること
汗をかくこと...

夜の道歩く
立ち止まったら
また巡り合える
ものだと
思ったの
静かに呼ぶ
思い返す
またねと返す
ああ
遠回りか...

アイサイトサイド
淡い眼差しで　呼吸は乱れて
柔らかい声で　私は砕けて
赤に染まってく　ほら広がってく
不思議な仕草で　鼓動を歪めて
小さな瞳で　私を射止めて
胸を攫ってく　ほら落っこってく
君を追いかける
別に好きとかじゃないけど
そう言って誤魔化して...

(みゃ〜お　みゃ〜お)
(う〜にゃー！　う〜にゃー！)
臆病で猫背なのに
期待・責任・努力ばかり
違うもん　待って私はそんな存在じゃない
暗くて狭い場所にいたり
物陰に隠れたりしちゃうもん
だって私は恥ずかしがり屋だから
こっそり忍び寄る影に
私の気持ちを乗せたら...

パソコン起動しただけで
インターネットこわれました
ソフトが上手く起動しません
ファイルとフォルダ何が違う？
ログイン　ログオン　サインイン
何が違うのかわからない
無変換押したら壊れます
AltもShiftも使えません
デスクトップに並べられたアイコン
増えていく...

ちょっとだけ
浮いていた
数センチ
ひょっとして
近づいた
終点に
下り坂
風吹かれ
君思う時
手放した...

お子様っぽいことはもうしたくないわ
Are you going to treat me like a child forever?
（いつまでも子供扱いするつもりなの？）
つまらない説教ね　バカにしてるの？
I don't want to hear any more about you！
（あなたの...

メリークリスマス！
星降る夜は
クリスタル
魔法みたい
悲しいことは
全部全部忘れた
ようなふりした
素振りで君は
クリスマス
過ごすの？...

花束が贈られ テープが切られて
最終の特急がホームを離れる
明日には隣の 新幹線へと
バトンがね受け継がれ 歴史が始まる
懐かしい昔は 還らない二度とね
流れ出す涙を 振り払い歩くわ
未来の扉 今開けるわよ
風に吹かれても もう止まらない
夢のレールで さあ走り出そう
振り返らないで 次の時代へ行く...

「リクエスト」
お互いの理論(Logic)をよく聞いて
そうでないと「反抗期」だよ？
昔のことは忘れたいかも
これからを見てもいいかなあ？
不安なときの 恐い衝動
嬉しいときの 甘い熱情
許せぬ胸の 不快感情
それも食べつくしたいな
気になることも少しあるけど...

「ぼやぼや」
泣きたい時に涙が出ないの
食べたい時に限って売り切れ
かけたい時に電話は不通で
辞めたいことがわたしの強みで
知りたいことが図鑑に載ってない
本当は帰りたくないのに
雨降りに歩く
いたいけな少女であることに夢中で
戻らないと知らず浪費した気持ちを...

今年も全ての戦いが終わる
それぞれの一年に 想いを馳せて
記録を伸ばせて 結果出た人も
不本意なシーズンに終わった人も
夜明けの前から 走り出し もがいて
明日を夢見て 駆け抜けた朝練
誰もが皆 先が見えず 苦しんでるわ
だけどもそばに仲間がいるわ 一人きりじゃないの
みんなで声出していこう 肩を並...

心の怪盗　BPM=165
考えちゃっている思っちゃっている
怠惰な日々冷たい世間
分かっちゃっていると思っちゃっている
大方めんどいハンター
かまっちゃっているすり寄っている
売名行動小狡い感情
変わっちゃっていると思っちゃっている
そんな痛い群衆だらけ
何がなんだか分からないけど何となくこんな風に...

ひとりぼっちでも　行けるかな？
みんなの街だよ　訊けばいいさ
靴擦れしそうな　スニーカー
迷えば　迷おう
ほどける紐なら　お手の物
誰かが教えてくれたっけぇ
はなれないような　結び方
はなれる　はなれる
漠漠震える
涙目心臓...

明日は何を食べに行こうかな
お菓子は毎日食べているから
大飴玉は海底　トンネルへと
共に転がるの　なにも見えないの
踏むステップ　乾いた　音がするの
聞きなれた道路　の感じじゃないの！
ガタゴト揺れて　波に揺られて
ガタゴト揺れて　音色に揺れて
サクッと　スーッと　音色に触れて
スイート　スイート　...

窓を鳴らす雨の音に耳すませて眠る夜は
あえて淀む空気の淵をなぞりながら深く潜る　どの色もない街
ハローハロー
あなたはいつかの優しい目をしてさ
箝口令をすり抜けた
手招きする淡い月に遠吠えする　バレないようにただ遠回りでも
ハローハロー
あなたはいつかの優しい目をしてさ　
箝口令をすり抜けた
ハロー...

ー歌詞ー BPM：153→180
春）キングベッドのくつろぎタイムは
３）ゆ・ず・ら・な・いんだからね
夏）この部屋キングベッドあるんだって！
春）やったぁ！めいっぱい寝れますね！さすが花梨先輩！
夏）待って、よく見たらキングベッド１つしかないじゃない！
春・冬）えぇー！
夏）それじゃあ...
夏）...

「さよならのうた」
僕たちのさよならのうた
ねえ、僕たちは長い時を二人きりで過ごしたよね？
ねえ、僕たちは子供のように一人でいて困るのかな？
こんなふうに会いに行く列車で喜びかみしめて幸せだったな
君とずっと生きて行く
変わらないと誓った
君と並び空を見上げてた
寂しいかな
でも、仕方ないよな...

よくある街のよくある人が
よくないこともあるけれど
よく聞くことがある様なこと
よくある恋バナ
単純で
取り柄とかないけれど
あなたの側にいたいな
よく聞く様に恋人繋ぎしてお出掛けをしたら
よくあるカフェで話しながら
ずっと見つめてたいよ...

はねた髪の毛は猫じゃらし
縦に撫でる猫パンチ
いつも終わらないチューニング
続くアフタヌーンティー
サボってる　わけじゃない
最高のパフォーマンス発揮して
川の音も艀の音もボーカルに同期して
鳥と猫と最高の流れに乗るは同船者
すぐ売れる　わけじゃない
最高のパフォーマンス発揮して...

あなたと出会って もう何年経ったのでしょうね
気づけば時は流れ 時代は過去に残る
それでもこの願いだけが永遠に流れる
あなたやみんなと 出会えたこの場所で
そんな世界で生きるってこと
あなたにも神様のご加護がありますように
もう何回も 何十回も この願い この言葉で
神様どうか 私の祈り 届いていて...

代わり映えのない帰り道
君がくれた缶コーヒー
何も特別な意味なんて
有りはしないのに
雨音は西の空
没むのは明るく振る舞う笑顔
夕焼けにそっくりヤキモチと
残してた缶コーヒー
嗚呼ちょっぴり、ちょっぴり苦くても
初恋は茜色...

毎日家と会社を往復するだけ
スマホだけ見ていても 心が晴れないわ
パソコン開き ご予約サイトにアクセス
気がつけば指定席 決済されてたわ
改札を抜けたら 初めての街なの
日常を離れて 飛び出すわ 今こそ
スマホはかばんの中 入れたままにしよう
本を携え 新幹線へ 胸が高鳴る
マップを頼りながら 巡り...