タグ：歌詞募集で書いてみた

夜 寂しげに 泳ぐサカナ
月 見上げたまま 涙流してる
星 散りばめた 月映る
水面 煌めいて まるで空みたい
ただ 輪郭なぞり 繰り返すワルツ
月 包んでくれるから 寂しくない
「空 泳いでる みたいだね」
サカナ 嬉しそう 朝が来るまでは
ただ 面影なぞる 一人きりのワルツ
月 水面に融けていく...

ふわ　ゆらゆら淡い夢
ほら　優しく私を包むの
うみ　私の還る故郷＜ばしょ＞
そら　かがやき　泣いてる　三日月
さあ 涙は拭こう
もう サヨナラなのよ
最期まで 愛してる
貴方のこと
ふわ　ゆらゆら淡い夢
ほら　悲しく私を包むの...

どうして気付いてくれないの？
こんなに思ってるのに
どうして判ってくれないの？
私の「好き」って気持ち…
朝出かける前には
鏡の前で深呼吸三度
プリーツ崩れてないかな
服の色は派手すぎないかしら
高く結いあげたツインテール
あなたが好きだって言ってた髪型...

何気なく過ぎ行く時の波に
逆らうように歩いてゆく
失ったあの日は戻せないと
とっくに思い知っているけど
かき消された　貴方の命が　少しでも遺せたら
貴方のレリクス　涙で見えない
抱えた花束　いつもの場所へ
私はさよなら　まだ言えていない
残光の面影に　目を伏せた
流れ行く月日は抗えずに...

さぁ　翼広げて　青いこの惑星
どこまでも翔けて行こう
（間奏）
膝を抱え一人で篭った部屋の中
吐き出した溜息が重たく沈んでる
負けたくない本当は　転び　挫けても
また勇気を出して立ち上がってみせるよ
そう　悔しい気持ち　励みにしてみよう
きっとできる
さぁ　翼広げて　強い風を纏い...

寒い冬の夜を埋めていく雪
触れてるガラスがとても冷える
窓に映るオレンジ色
暖炉灯し　揺り椅子　揺られて
あなたと笑み交わす
いつの日かこの世界に生まれてくる愛しい子
どうかその行く先に多き幸を
優しさと慈しみで包み込んであげるから
早くこの家へと生まれておいでね
寒い冬の夜に降り積もる雪...

降り注ぐ月影　満天の星空
流星に　願いを込め
秘められた祈りが　心へ融ける
『どうか永遠に……』
抱きしめる腕の中で
顔を上げ口付ける　交わす視線　甘い吐息
焼き付けるように　朱を散らし　ただ鮮やかに笑った
繰り返し　繰り返し　愛を確かめる
楔で繋がなくても
羽ばたかないのに...

壊れたビル群　足元に広がる
乾いたそよ風　運ぶは残り香
星さえ隠れた　廃墟の街並みは
無音に包まれ　息さえ聞こえる
（嗚呼やっと見つけた……贄）
暗闇　浮かぶ白い手　静かに手招く
笑みは穏やか　聖母のように
さあ、おやすみなさい　哀れな羊
安息の時を与えてあげる
怖くはないのよ　こんなに怯えて...

いつからだったのかしら？
悲しげな視線
ステージの上から
感じ始めていたの
踊るライト、指先
歓声が響く
小さな箱の中
君を見つけた
ゆっくりと　目を閉じる
君の頬を伝う...

朝凪　靄も消え去り
窓辺で小鳥たち歌う
貴方の好きなケーキを
焼いたら笑顔見られるかしら？
Under the sunshine. Let's get together.
お茶会しましょう
Beautiful sky. Time for happiness.
貴方と二人
白いテーブルクロス　広げ
真...

吹き荒むビル風に　髪の毛が散らばる　
立ち並ぶオブジェクト　どこまでも歪ね　
Ah　閉じ込めたわ　アタシの荊の檻　
Ah　アナタのその声が気持ちいいから　
力の限り叫び続けて！　命の限りありのままに！　
声が割れても奪われても　
「生きたいなら　限界見せて」　
力の限り叫び続けて！　命の限りありのま...

渇いたココロと瞳で私を見つめて
貴方は言うの「ここにおいで…」とより甘く
しずかに吐く息を耳に感じながら
引かれた腕　高鳴る鼓動　私は見た　貴方の瞳
カサカサに　凍りついた　時間に貴方を感じ
ココロの中が　まだ冷たい　でもね　好きなの
貴方のココロの中まだ見えないけれど
耳に残る　憂いた声　見透かさ...

ちょっと前を歩いてる背中　並びたくて大きく一歩
急に振り向く
「どうしたの？　今帰り？　もしよければ一緒に帰ろう」
すぐ隣立つだけでも　ドキドキが伝わりそう
どうしよう顔が熱い　何か話さなきゃ
嘘みたい憧れの人がすぐ隣　並んでいる
心配そうに
「どうしたの？　顔が赤い、もしかして具合悪いの？」
チャ...

あなたの背中を見て　追いつけ！って　全力で走ってくの
悪戯心の裏　本当は　好きって気持ち、かくしてる
気付いてないでしょ？　だってヒミツなんだもん
照れ隠しじゃない　これは作戦なのよ！
それでも本当はね、この想い　触れて欲しいの
いつでもわたしの心　あなたを想ってるの
ホントの気持ち　はやく　気付い...

優しい朝は　おねぼう日和
パンケーキにして　食べよう
海の見えるカフェがいいねって
浮かれて早起きした
腕を組んで　歩く二人は
幸せに見えていたかな
優しい海と　まぶしい光
溶け合う　ふんわり
冷たいミルク　甘いシロップ
パンケーキにして　食べよう...

この祈りよ　精霊に…
干ばつは続きひび割れる大地と
荒れていく日々に皆は渇き嘆いていた
豊かだった村さえ全て枯れ果てて
森の一角だけが僅か残っていた
其は森の泉　精霊が棲む場所
あの加護を受けられたら　村は助かるだろう
選ばれたのは僕　祈りを届ける為
この歌声捧げましょう　だから乞う千の恵みを
贖い...

機械仕掛けでできた傀儡　主に寄り添い頭垂れる
日々奏でられるピアノにのせ　主と一緒に歌を歌う
見渡す限り白い部屋で　他に住む者は誰も居ない
伸ばされた手には管が一つ　命繋ぎ止める大事なもの
（強く強く焼き付けてる　貴方の声）
主は静かにその時を待つ
機械仕掛けでできた傀儡　主の手首に頬を寄せる
大き...

扉を開けると　夏日
わたしの出番だね
汚れたスニーカー　待ちかねているわ
ええ？　君の自転車は倉庫の中？
もう！　今すぐに磨いておいてよね
wow この風を切りながら　迎えにいくからね
降り注ぐ夏の香り　Sunflower Shower
wow この坂を降りて　入道雲へDive！
まだブレーキは効か...

手を取り踊りましょう
くるりくるり　ほら　ドレスの裾揺らして
（ミクパート）綺麗なガラスの靴なんて　脱いで素足で軽やかに舞うの
（リンパート）ガラスの靴なんて　脱いで素足で軽やかに舞うの
ちぐはぐ不揃いステップ
下手でもいいの　楽しいワルツ
月夜の下　笑ってましょう
----------------...

「空が晴れたら顔を上げるよ」
なんてつぶやく君が心配です
僕も下手なてるてる坊主
無力さに震えている
ありふれた歌しか歌えない
贈り物は祈りと淡い恋と
濡れても可憐な花たちにもらう
少しの勇気
どんなに未来でも雨は降るよ
その度に迷子になってしまうなら...