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71件
【一縷の望みよ、あの月へ響け】
水面に眠る 月に憧れて
凍える手で 掬い上げる様な
きっとどこにも 行き着けはしない
そんな恋を していたのだろう
時の歯車が 終幕を告げ
逃れついた この夢の中で
涙をなぞり 指で書く文字は
あなたへと届けた サヨナラ
救いなんて きっとない...一縷の望みよ、あの月へ響け
ナツメ神楽
名前なんていらないよ 君が呼んでくれないなら
名前なんていらないよ 君が答えてくれないなら
鈴のように鳥のように雨のように水のように海のように草のように魚のようにお湯のように手のように火のように宝石のようにかぼちゃのように
そんなふうにはなりたくない そんなふうにはなりたくないよ
いつか崩れてしまう...花
エラ
私はあなたの横顔を、ひとつ憶えているだけだったけれど
あなたに似合うのはこんな、眩しい季節ではなかったはずでしょう
私はあなたの姿さえ、線で描くことも出来ないけれど
あなたに似合うのはもっと柔らかな季節でしょう、違いますか
どうしようもない流れに身を投げて
思い出は深く息を止めた
確かに愛していたの...closed closet
吹憐
すみっこで かべぎわで 部屋の奥
手を伸ばす また 待っている
うずくまる だきしめて うつむいて
手を伸ばす 私 待っている
ありがとうを知った日は
とてもとても晴れていて
指先の冷たさも忘れたよ
今日という日を逃げ出せば
いつか眠れるはずだよね
そんなの知らないなんて言わないで...窓も無い部屋
朗(ろう)
揺り篭
たゆたう
大海 の
真ん中
まどろむ
大罪 に
指折る祈り
爪裂く赤い
肌焼く誓い
太陽が昇る頃に...凪
鳥野ささみ
ゆらり ゆらり ゆれる みなも
しずみ おちて にじむ けしき
あなたのそばにいたいの
あなたとよりそいたいの
つぶやくねがい くらやみにひとり
あなたにふれていたいの
あなたをだきしめたいの
こぼれるねがい かなえてかみさま
しあわせなゆめみていたいから
てにいれたものはきんだんのかじつ...泡沫人魚姫
とみこ
小説 『創世記』
発想元・歌詞引用:U-ta/ウタP様 『創世記』
si! yara tufary tereya
スィ ヤーラ トゥファリ ティレヤ
“謳え 創世の詩を”
cety durtia lofida
セティ ダルティア ロフィダ
“与えられた命”
shenna sado pa...小説 『創世記』 1
wanita
(A)
自分で歩かなくても
遠くまで行けるから
世界を手にしたような
そんな気がしていたんだ
(B)
つれて行かないで
今はまだ消え入りそうだから
なんとなく過ごしてたけど
大切な毎日だったみたいだ...たとえばの明日のように
masaki1215
(A)
悲しみは簡単に 忘れないけど
ゆっくりと少しずつ 消えていくから
それは歩きだすまでの約束
(B)
見えてるものに 傷ついて
見えないものに 怯えても
誰かのせいに してもいいよ
またくる明日の 笑顔のために
(S)...うまくいくといいね
masaki1215
遠きあの日の貴方に
私の小さな祈りを
夢を見たくて泣き叫ぶ
祈りを空へ捧げる
煌めく星空 貴方の心
気高く咲き誇る一輪の花
全て私が解き放つ
祈る 魅惑の時空
逆らえない流れに乗り
祈る 魅惑の肉体...祈り
kirameki3
歌うために生まれてきた
歌うこと それが僕らの全て
けれど現実は残酷で
不出来な僕らはいらないと言った
思うように 歌えなくて
紡ぐ度に喉は嗄れた
力なくし 元気なくし
僕らは笑顔を失くしたんだ
歌わせて あと少し
僕らはまだ頑張れる...歌を 声を、
ゆう
【A】
降りだした淡い雪は
人知れず溶けていった
重ならぬ白い息を
ただひとり見つめている
【B】
あたためる人はいない
かじかんだこの両手で
ささやかな祈り捧ぐ
末永き幸せを・・・...【Coming-of-Age Day...】楽曲募集
詠み人知らず
【Aメロ】
澄んだ祈りを 穢す様に 争いは生まれた
正義、大義と 掲げ謳う 旋律は崩れる
信じた道は 譲れなくて 複雑に別れた
【Bメロ】
盲目な 正義は 自己矛盾を 生むばかり
背徳に まみれた 綺麗事は 死にたがる
【サビ】
神様は 試練しか 与えない
祈る様に 言い聞かせ 流れた血...神様は試練しか与えない
(ぬωこ)@依頼休止中
(Aメロ)
流れる音に霞む空を
吹き抜けるように響く歌声
(Bメロ)
不完全な想い 焦がれ
灰色 立ち尽くしてた あの日々を憂う
(サビ)
約束の花を踏まないようにして
ただ君と目指していたのは光 願い紡ぐ
(Aメロ)...約束の花
鈴本キョウコ
「ヘンテ-gente-」
昨日の景色たちを
返してほしくて
昨日の僕たちを
探しに行った
いない 見えない
どこにもない
分かる 判る
わかってるんだ
だけどそれとこれは別だった...【オリジナル】ヘンテ【初音ミク】
Nog08
僕の声が届くまで
祈り続ける信じてる
初めての出会いから
何年たっただろ
君はまだあの頃の
面影だけ残して
君といた夏の日
頭の中に響いてる
近くにいるのに遠すぎて
手が届かない 戻らない...祈り
yo-ssy
(A)
今日も私は一人 ゴミ捨て場の
片隅に座って 空を仰ぐ
今にも落ちそうな 灰色が重く揺らぐ
昨日まで顔出した お日様も
息をひそめていて 見えないよ
ポツリ冷たい雫が 私の頬を濡らす
(B)
あなたは? 初めて見る人に目を合わせる
おいでよ。 悲しい顔して手を差し出すその瞳...stray LOID(曲募集中)
桜色
夜に包まれ 歌を歪ませ
私は独り 悪魔の真似する
決して染まらぬ 純白の翼
何処にも行けず 背中を撫でる
大切にされ過ぎて
自分のことを愛せない
与えられたものが全て
無意味に視えて痛いの
白い白いこの腕に
傷と疵を重ねても...イノリ
月永遠
もしもこの先人類が馬鹿になって
世界が滅びるようなことがあれば
僕等はそれを愛の欠如故と謳い
それを繋がなかった自分達を責めるだろう
あの日奪い合った空は今日も青く
世界は思った以上に不安定で
人はこんなにも脆くて
今日永らえた命だって
明日には死ぬかもしれない
だから、...100年バラード ~これまでと、今と、これからへ~
IO
ためらいながらも拾い上げた
きらきら光った粉々のガラスは
撫で続ければ 傷ついても
いつかはまあるく いたわりあえるかな
病めるときにも健やかなる日も
かんちがいしてなんかいないよ
わかりあえないなら ひとつになれないなら
せめて同じ温度でいたいよ
愛しさが溢れて 繋ぐ手 力こめて
心(むね)の距離...きみにねがうよ
shiyon
出会った事は後悔していない
あの旋律がなければ、きっと私は今ココにいない
つらいときも悲しいときも
元気をくれてありがとう
大きな愛を 教えてくれたあなた
そして
あなたが笑ってくれること
あなたがシアワセでいてくれること
あなたが愛する人と過ごせること
それが私の最後の願い...キオクノカケラ
xmiyuux
誰が私を知るだろう
ソラ(電子)に響く 虚空(ぼく)の声
誰が私を知るだろう
ウミ(光)にたなびく ?(アイ)の声
あなたに聞こえますことでしょうか
私の中のこの歌が
あなたに聞こえますように
私の中のこの音が
私はいらない
何もいらない...ヒカリノコドウ
starten
雷鳴 宇宙に水晶の雨が降って
赤、さそりの火の冷たい揺らぎ
星空のキーボードを叩くから、
どうか答えてくれないか?
ハロー、何処ノ誰カモ分カラヌ 星ノヒト
本日ハ晴天ナリ、晴天ナリ・・・
悲嘆と静寂が軸を歪ませ
自分のため息だけブレストに届く
純銀のA弦は何を紡ぐ
爪弾いた音を波に変え 空へ送る...点燈夫の空奏宇宙理論
IO
父と子と聖霊の御名によってアーメン(アーメン)アーメン
天にまします我らの父よ
御名が聖とされますように
御国が来ますように
御心が天に行われるとおり
地にも行われますように
我らの日用の糧を
今日(こんにち)我らに与え給え
我らが人を赦す如く
我らの罪を赦し給え...KAITO&巡音ルカ『賛美歌:主の祈り』歌詞
なまけもんP
ああ、今日も雨ですね
窓を少し開けましょうか
格子模様に光る影
閉じ込めるなら今ですか
ああ、虹が出ています
最後の色が少しぼやけて
光る階段が降りてくる
閉じ込めるなら今ですね
宝物を隠すのなら虹の根元に、と
教えてくれたのは―――...百年
ロクガツ
暁が虹色に染まったら 裸足のままで降りてきてね
照り始めたばかりの金色の線を辿って あの日の海へ還ってきてね
巡り巡る夜と朝のように 生き死には満ち干を繰り返す
刻々と変わりゆくその美しさに打たれ 少しだけ呼吸を止めてみる
青く柔らかなゆりかごを離れて 歩く魚たちの足は傷だらけだ
私達は何度も泣きな...やがて 海へと至る道
IO
さあ顔を上げて
もうこれでいいでしょう
どんなに願ってみても
きみの許に あの人は
帰らない
固く組んだ祈りの手を
やさしく解いてあげる
今のきみに僕ができるのは
それくらいしかないから
きみの優しさの裏側で...笑顔をみせて
まほうびん
君の耳には まだ全てが聞こえているかい?
誰もが皆 心閉ざし
全ては自身の都合のままに
欲望の渦に飲まれた街で
作り変えられていく身体
ねぇ、君はまだ……
聞こえるはずだ 悲痛な叫び声
早く早く早く 気付いてあげて
薄汚れたメモに 綴られた「SOS」
涙と足跡に 消される前に...タスケテ
火渡紅弥
粉雪が 羽のように
淡く 輝く夜は
誰しもに あたたかな夢
柔く 降り積もるの
笑顔の記憶も
涙隠し 震えてた傷痕も
Merry Christmas
今宵 聖し この夜...saint Christmas day
H-S
[オルゴール]
誰もいない12月の海岸を裸足で歩いてみる
誰もいない閑寂の海辺を独りで歩いて行く
冷たい波が寄せては返し
付いて離れてゆらゆらり
小さな事で笑い合えてた
最愛の人は今や
遠い何処かに行ってしまって
もう此処には戻らないのでしょう
繋ぎ合ってた掌も今では...白いワンピース《改定版》
韻=D