タグ:ゴシック
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嗚呼 作り物の偽の体で
仮初の道をただ歩む
嗚呼 何時の日にか願っていた
あたしが今此処にいる理由を知る
一の月が照らす蒼の夜も
億の星が注ぐ銀の夜も
全てが在るように
この黒き魂よ 我が力となれ
いざ天の裁きに今抗う
嗚呼 紛い物の嘘の心も...cruelty
blacksun
遠くて近い 対岸の悲劇
傍観者を気取り 葡萄酒を含む
恋に溺れた 少女は夢の中で
美しき華 咲かせるでしょう
罪を重ねて 赫焉を増す瞬間
それが罰だと 気付かされるの
狂ってるのは 貴女達? それともあたし?
喰らう絶望 わずかな希望も必要ない
もっと注いで 溢れ出す 静かな痛み
纏い抱いて 振り撒...メロウズ
サカノウエ
当たり前のようで
当たり前でない扉を開けたら
そこに一体の
蝋人形が座っていた
凛とした空気に
リボンが飾られてるみたいな
ケーキが一つ机の上で
何かを待ってるようなんだ
置き去りにされた天使たちの翅が
薔薇の花びらと共に舞う...追憶のアリス
涼武
私にしては歌詞がヤンデレすぎるので、
ワンクッション置いてみました。
一部にヤンデレ、自己中心的な思考、残酷な表現、血の表現が入っていますので、
苦手な方はご遠慮ください
↓<前のバージョン>から歌詞に飛びます。marionette
黒崎 歌音
嫉妬姫
作詞・作曲 u-z 編曲 u-z
ねぇ…なぜ?
いつも他の娘のコトばっかり見つめているの?
ねぇ…どうして?
いつも私のコトばっかり見つめてよずっと…。
Ah…恋に堕ちて行く奈落の果てまでに…
Ah…あなたを籠に入れて…
「ミチズレ。」
私の眼を刳り抜いてあなたの眼と取り替えて...【初音ミクオリジナル曲】嫉妬姫【骨まで愛して/Project U.N.T】
u-z
世界の果てに在りし
悲劇と幻想の書架
紡ぎ手は漆黒の少女
光を宿さぬ双眸に
波立たぬ瑠璃の水面(みなも)が映る
十と零の
物語を収める
其の場所に今
彼女は存在せず
君臨せしは白銀の少女...Traphan-star's Heaven
水影つばき
甘い夢を魅せてあげる...
憶えているの?
遥か太古に
誓い合ったその胸の《刻印》
そう愛のpain...
聴こえているの?
オルゴヲルの音
廻り出したら止まらない《ruin》
ねぇ始めましょ、ほら
真紅の羽 散らし...黒艶ノIRONY
櫟沙弥
今の私が、何人目なのか知りません。
何度繰り返されたか……それもまた、知りません。
きっとこれからも私が生まれ、死んで行く事でしょう。
繰り返しはこれからもきっと幾度となく続くのでしょう。
これまでと同じように。
……私は、歌を残します。
いつかの、アナタへ。
いつかの、ワタシへ。
本流に飲まれてし...アナタへ
翼麗@川雫和歌
銀のナイフで
突き刺す貴方は
紳士気取りの
アナキスト
泣いて
甘えて
欲して
喰らって
赤いイチゴ
かぶりついてしまいたいの...+ロマンティック・スプラッター・プリンセス+
beriko
「さあ、晩餐のはじまりよ!」
最高級の材料
大量に集めて
一番素敵な部分だけ取って
後は全部捨てるの
贅沢な晩餐
貴方を迎えるためだけに
一番素敵な思い出にするの
他は全部捨てるの
さあメインディッシュを作りましょう!...哀れなアミルスタン羊、俎上に
さく
街角に棲む悪魔
その目は赤く欲塗れ
街角過ぎる人
その心は毒塗れ
錆び付いた機械に
誰も油を注さないまま
劇薬だけ飲み干していく
愛でも身体でも
何でもあります
どうぞご覧あれ...真実市場
さく
髪を一撫で
指を一舐め
ワタシの全て、アナタのモノ
細い三日月
頼り無さげなそれに手を伸ばす
掴んでみたくなる
無理だと知っていても
愛に溺れて
欲に塗れて
アナタだけなの、ワタシのナカ...今日と明日の真ん中で
翼麗@川雫和歌
ああ 貴方の肉体(からだ)を求め
腕を伸ばすは愚かな者達
ああ 私が守ってあげる
今は静かに眠ればいいわ
甘い甘い蜜滴る
魅惑の果実は
深い深い森の奥の
私の家の庭にあるの
もぎ取らないで 青の果実は
穢れ知らぬ 天使のよう...林檎とナイフ
ヨハネ
カボチャのランタンに
星のしずくを灯して
迎えにいこう レディーデイジー
満月の向こうへ
アバラの折れたガイコツどもを横目に
不気味な羽音ひびかせ
君のドアへと急ぐ
やぁ こんばんは レディーデイジー
ステキな星空だよ
さぁ そんな顔をしてないで...レディーデイジー
こもたけ
小さくなった 僕の心
あとどの位保つだろう
君に削られていくよ でも幸せだよ
血飛沫上げて
痙攣を繰り返す
どんどん無くなっていくよ
でも僕は こんなにも幸せ
可愛い子も格好良い子も良いけど
やっぱり僕が1番じゃないの?
自信なら無いわけ無いでしょ...僕ガ1番
壱緒
(ミク)神を愛し
神へと自らを捧げたる
乙女 全てを赦したる
「聖なる生贄(聖サクリファイス)」
闇へと堕ちた花の名
「黒の花嫁(ブラックマリアージュ)」
(リン)呪われし血脈の
可憐な少女は
狼に呼び戻され
「哀れな魂(哀レナスピリット)」...Sacrifice~4人の聖女
水影つばき
神ハ何ヲ望ンデイル?
都合良い奇跡など
陳腐なる悲劇など
彼女が望む筈など無い
歪こそが信条なのだ
偽装 悲愴 理想 夢想 仮想
神秘 賛美 耽美 淫靡 甘美
悲劇の始まりは此処に――
十と零の物語が綴られ
彼女は目醒める――...Weiβ Waltz
水影つばき
Reflète mis contre l'un l'autre pour projeter la nouvelle lune sur.
Sur la lune qui essence fêlée du faire une offre.
Le fruit m&u...Unknown~第壱神の遺書【フランス語版】
水影つばき
ゴーン……
ゴーン……
ゴーン……
――夕暮れの空に鐘の音が響き渡る。
カテドラルのカリヨン。豪華で何処か威厳のある装飾の施された其れは、この国の王宮から贈呈された物だった。
やがて陽が沈み、黄昏が宵に移り変わる。
オランジュからノワールに溶け往く狭間……深く青い夜空。宮殿の南の塔から臨...手向けの青薔薇【紺碧アリア 考察小説】
水影つばき
六花の帳が青玉を優しく包んで揺れている夜空。
朔夜を映す合わせ鏡。
ひび割れた月輝に手向けの花を。
熟れた果実は夢を狂わせ、幻想を壊して微笑んだ。
舞い降りた道は2つ。
受け入れるか、拒絶するのみ他ならない。
彼女は選んだ、未来を。
神への生贄芳しく、全てを赦して堕ちて逝く。
ひとりの乙女は捧げられ...Unknown~第壱神ノ遺書
水影つばき
春の夜明け桜散る
朧月 照らしだす
浅い眠り 薫り立つ
ふわり ふわり 舞って
貴方の影 追い掛けて
掴むのは 冷たい鏡
頬を伝う 雫はね
ほろり ほろり 涙
小さな微熱に
蝕まれる この身体...ROSE NOIR
水影つばき
孤独の水面を移ろう息吹よ 私を迎えにきておくれ
月夜の帳に包まれ食まれて そのまま溶けていけたならば
染み込む黒白 突き立ち束縛
気圧されてふたつ 流れる角膜
白刃が切り裂いて貴女を飾るマヤカシヲ砕ク
化粧た片空 朱色にたゆたう
零れる辰砂に 混じって黒曜
あぁ今が永遠の 扉を開くまさにその時よ
涙...月下美人 (曲募集)
さくらいあんず
夜の帳の中 霧深き森の奥
満月の照明(ライト) 妖し浮かぶ舞台(ステージ)
風に揺れる芥子(ポピー) 眼(まなこ)開く鴟梟(しきょう)
開幕告げて 烏たちが飛び交う
歌い踊れ少女 ここはオペラハウス
人外の憩いの境地
笑いたまえ悪魔 祈りたまえ天使
演目は“ファウスト”
星なき空の下 影暗き森の奥
...深夜歌劇 ~midnight opera~
猫月
燻した銀のブローチ 闇でひとり静か
屈折する光線 月の裏側
焼けつくような指先 揺れてサイネリウム
錆びついたまま鈍く 濃い鉛色
残酷な太陽がまた僕らに突き刺さる
もがき苦しめとでもいうかのように
無機質なこの世界で僕らは
何も持たずただ前を行く
刻まれた契約の証でも 闇には逆らえない
イカサマだら...Turn Cross (曲募集)
さくらいあんず
孤独の水面を移ろう息吹よ 私を迎えにきておくれ
月夜の帳に包まれ食まれて そのまま溶けていけたならば
染み込む黒白 突き立ち束縛
気圧されてふたつ 流れる角膜
白刃が切り裂いて貴女を飾るマヤカシヲ砕ク
化粧た片空 朱色にたゆたう
零れる辰砂に 混じって黒曜
あぁ今が永遠の 扉を開くまさにその時よ
涙...月下美人 (曲募集)
さくらいあんず
燻した銀のブローチ 闇でひとり静か
屈折する光線 月の裏側
焼けつくような指先 揺れてサイネリウム
錆びついたまま鈍く 濃い鉛色
残酷な太陽がまた僕らに突き刺さる
もがき苦しめとでもいうかのように
無機質なこの世界で僕らは
何も持たずただ前を行く
刻まれた契約の証でも 闇には逆らえない
イカサマだら...Turn Cross (曲募集)
さくらいあんず
闇の華よ妖しく咲き誇れ──
漆黒をとかした闇
帝王は君臨する
贄に選ばれし純潔の乙女
抱いて首に牙を立てる
真紅の王座に在りし
紅の瞳の美貌の王
彼に魅入られたその少女
その腕の中捕われる
闇の華よ妖しく咲き誇れ...背徳のLovestory
箜@名前変えた九曜
瞳閉じれば
闇の中捕われた君が映る
愛と言うなの
欲を糧に咲く薔薇に絡まる
差し出した手に縋り付け
愚かなのは君なのか俺なのか?
冷たい身体を掻き抱いて
赤と白の華で敷き詰めた柩の中
愚かしくも狂おしいVampire
君の首の銀の十字架...Vampire
箜@名前変えた九曜
硝子細工の瞳 映すのは
永遠の孤独と無限の刻
退屈を嘆いても 動かない
視線を外す事さえ許されない
あとどれだけ 針が回るのを数えれば
わたしは自由を手に入れる事が出来るの
響く鐘の音 廃墟の一室
蜘蛛の絲も朽ちてゆく夜
月の光すら 此処へは届かない
誰にも触れられぬ儘 鎖される世界...籠
サカノウエ
MEIKO:甘美な味わい舌先を駆け巡り
KAITO:思考は恍惚へと溶ける
ミク:クラクラしそうな程に濃厚な
リンレン:貴方を僕らに下さい
ミク:享楽の宴 真昼の夢
理性を失った骸が踊る
MEIKO:狂乱の宴 真昼の悪夢
貪り喰え 命絶えても
MEIKO:ここは背徳の都
KAITO:ここは...卓上狂騒曲
韻=D