タグ:ミクオ
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♪~♪♪~♪
机の上でミクの携帯が軽快な音楽を奏でている。電話だ。しかし、ミクはそれに気付かない。いや、気付けない、と言った方が良いのか。何故なら彼女は――――・・・
「・・・ぐぅ・・・」
布団の中で夢の中に入ってしまっているからだ。因みに今の時刻は夜中の十二時を少しばかり廻ったほどだ。仕事の...【自己解釈】 恋色病棟 【原曲イメージ崩壊注意】
lunar
「鏡音リンさん」
「なあに、鏡音レンくん」
「またシャー芯全部無くなってんですけど、これどういうことですか」
「へえー、それは大変ねえー」
「反省のかけらもないとかッ…!」
<だって気になるのよ>
私こと鏡音リンと彼こと鏡音レンはクラスメイト。席が隣で班も同じで、なんかこの思春期特有の男女の微妙な...だって気になるのよ 上
翔破
照れ隠しも、度が過ぎると問題行動なのかもしれない。
<だって気になるのよ 下>
「彼女欲しい」
とある昼休み。
物凄く適当に、レンがそう呟いた。
「なんで。大体レン、バレンタインに沢山チョコ貰ってただろ?より取り見取りじゃん。って言うか、そんな事言うならそろそろ身を固めなよ」
「やり手のジジイ...だって気になるのよ 下
翔破
「あーっリンちゃん! とレンくん! Appendおめでとう!」
元々可愛らしいイメージだった初音ミクは、Appendになって色っぽくもなったと思う。
それでも中身は可愛らしい姉のままなので、そのギャップにまた萌えてしまうのだ。
「……ありがと」
「あれれ、レンくん、メイクアップして鼻声直ったはずだよ...トリプルあっぺんどぅ!
音坂@ついった
「忘れない・・・ あの日小さな墓の前で
抱いた悲しみを・・・
キミが歌に込めた あの祈りを
散った 戦友の願いを・・・」
閉じこめた 小さな穴の中で
何が正しいか 分からず
この場所が 知られると困るから
小さな その首を絞めた・・・
大切なものを 守るはずなのに
気づいたときには 失くして...peace maker
Yの人
北海道の冬は、寒い。
<砕けろ☆ホーリーナイト>
雪のちらつく中を、俺は無言で歩いていた。
賑やかにざわつく街中が、正直恨めしい。
え、今日は十二月二十四日?この時期何かあったっけ?もうすぐ色んな店舗が年内の最後の営業日だから、買い溜めを始める時期の事だろ?え、なにそのイルミネーション。なに...砕けろ☆ホーリーナイト
翔破
「・・・ミクオ兄、あたしになにか用?」
「なんで、そう思う」
「だって、さっきからあたしのこと見てるじゃない」
「誤解すんな。お前のことなんて見てない」
「でも、見てたじゃん!」
「見てたのはお前の胸」
「え・・・・」
ミクオの一言にリンは一瞬固まった
・・・む、むね・・・?
...子羊ちゃんと狼?
サリア
かすかに響いた歌 闇夜に融け消え行く
聞こえるか 消え失われ行く 時の声が
羽ばたく鳥に尋ね 行方知れずの雲よ
聞こえるか 忘れられた風の歌 呼ぶ声
地を這い見上げる 空の無情な青さに
無限の時 思い知る
無邪気に歌い 続けた日々は帰らない
永久(とわ)に もう
キミが私にくれた ココロ抱きしめ歌う...永久歌 (とわうた) 【採用されました】
ひなぁ
一体今俺の前で何が起こっているんだ
こんなこと、あっていい筈がない
【とことん】頑張れレンくん!【ヘタレン】
「ちょっと・・くっつきすぎなんじゃない?」
「ソファが狭いんだから、しょーがないデショ?」
ソファの背もたれから飛び出ているのは
時折ぴこぴこ揺れる大きな白いリボン
そしてそのすぐ隣に短髪緑...【とことん】頑張れレンくん!【ヘタレン】
ちまき
!注意!
【腐】クオレンで学パロ
男の何がそんなにダメだって?
そんなの、自分でもわからない。
ただ、男が自分に触れると寒気がする。
肌が粟立つ。
恐怖が心を蹂躙する。
たぶん、過去のあの日々がそうさせているのだと思う。
まだ俺は未練がましくあの日々に囚われているんだ・・・・・
----情けない・・...クオレン学パロ3
丼猫
家に帰る道を一人、俺は歩いていく。そして玄関の前で立ち止まり、鞄の中から鍵を探し出し、鍵穴に差し込む。ガチャリ、とドアを開いて中に入ると、其処には
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
俺の妻、ミクが背中に包丁を突き立てて、うつ伏せの状態で、死んでいた。
「・・・・・・・・・...【自己解釈】 家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。 【原曲イメージ崩壊注意】
lunar
どもども。らびですぜ皆さん(^ω^)
今回はシリーズ化してる「オレとアタシ」の登場人物をまとめてみますた。
今思うとさー……ツンリン頻度ぱねえですねw
そのかわりレンの変態度が下がった…チッ←
では↓
鏡音リン 13歳(中1)
THE☆ツンデレ。努力家。家事は嫌い。
最近レンの変態行動に慣れてきてし...オレとアタシ キャラまとめ
らび
天鳩は、手近な窓から、身を躍らせると、そのまま、木立の中に、舞い込んだ。
自分と同じ色の影に隠れて、天鳩は、小さく、息を付いた。
それから、その息を取り戻すように、大きく、息を吸い込んだ。
胸に、体中に、緑の香りが行き渡ってゆく。
淋しいことや、哀しいこと、辛いこと、心の曇りを、陰りを、追...世界の創り方 『双子の月鏡』番外編ニ
和沙
カップリング注意です。レンリン(双子に近い関係ですが、現在の倫理観に基づく近親相姦には当たらないかと思います)、ミクオ→ミク、それから、本編の都合上、書くことになったのですが、ほとほと、ありえなくて、申し訳ありません、ガクポ×カイコという、よくわからないカップリングが含まれます。これらのカップリング...
世界の創り方 『双子の月鏡』番外編一
和沙
「見ててね。マジックやるから」
俺の前でニヤニヤと笑う幼馴染
「よく見ててね?瞬きしたら見逃すよ?後悔するよ?」
「早くしろよ・・・」
「ん・・・、じゃあやるよ、えーっと、まず私の手を見てください」
「はい」
「何もありませんよーよく見てください。
・・・よく見ましたか?じゃあ・・・1、2の、3で...手品師
真宵
とある街中の喫茶店。
俺たちはデートでよくここを訪れる。
席は彼女の御所望により、いつも道側の窓際だ。
今日はせっかくのデートだと言うのに彼女は今日も行き交う男性一人ひとりをチェックしている。
彼女はいつもそうだ。多分きっと、俺みたいなチビでガキなのより男っぽくて長身のほうが良いんだろうな・・・・。...じゅぶなーいる☆僕等はまだまだ子供なだけ #1
波漣
***
とたた、と駆け寄ってくる軽い足音にミクオは僅かに顔を動かす。
無機質で殺風景な部屋の中を走って来たのは、翡翠色の髪をツインテールに結んだ少女、ミクだった。
彼女は慌てた様子でミクオのもとに近づいていく。
「クオ、捕まっちゃったの!?」
「…うん、ごめん、ミク」
心からすまなそうなミ...The shadows and an orange.2
翔破
ク「リンちゃん家の中案内してよ」
リ「いいよ」
レ「俺も行く」
レン君がそういったとたんにクオ君がレン君をにらんだのはきのせいだろうか。
レン君はリンちゃんをとられたくないからついて行くのかな・・・
おもしろそう。僕もついていこう
カ「僕もいい?」
リ「うん」
リ「まずはあたしとレンの部屋から」
ク...ボカロ一家の日常 2
シベリア
―良くも悪くも、クオのお陰で事態はどんどん進行していきました。
…俺を置いてきぼり状態にして…。
(自分の猫に負けた気分って……)
ミクを見つめたまま惚けるレン。
クオはそんな自分の主人のズボンに軽く爪を立てて、彼女達のいるベンチまで行こうと促すも、尚もレンは惚けたまま…。
「やれやれ…」と言った風...巡る季節、巡る想い(2)
祭り猫
後半は、俺、鏡音レンが担当です。
ってかさー、クオ兄、許さん。
俺の大事な片割れを泣かすなんて。
今、家でその事について話し合い中。
「クオ…リンを泣かせたんですか?」
「う、こ、これは…その…」
「薄情しなさい」
「…俺が泣かせました」
「んでぇ?理由は何?」
「メ、メイコさん…お酒臭っ…」...どっきどき大作戦4 後編(完結)
璃滝
私には、ミクオと言う彼氏が居ました・・・・。
「はぁ・・・またか。」
ミクは毎日同じ夢を見る。
それは昔の思い出の一部であった。
カーテンの隙間からはってくる微かな光。
いつもの光と同じなのに。
「何でだろう。悲しくなってくるんだ。」
「ミク~!!おっはよおおお!!」
私の親友のグミが元気よく手を振...繰り返し一粒
菜ノ花
「俺はおまえのためにジュース買ってきたわけじゃねぇんだよ。ただ、なんとなくもう一本買ってきちまっただけで…」
毎度おなじみツンデレン君は、ミクオにジュースを渡しつつそう言った。彼ら二人がいる鏡音家の家で、ミクオはそれでもうれしそうにジュースを受け取る。
「ありがとう、レン」
ニコリとミクオは笑顔を見...ツンデレはどこまで貫ける!?①
初音ミミック
家に着くと私はがくぽ先輩を上げてそのままリビングへ向かった。
「ただいま~」
「おかえり・・ってあんた!誰よそのナイスガイな方は!!」
お母さんは目を丸くして言った。(というか叫んだに近い)
「あっお邪魔します。初めまして、神威樂十富申します。失礼ながら今、ミクさんとお付き合いさせていただいています...未来への道 第14話 「お兄ちゃん登場!」
ばかぷりんす。
ミクオは、ふわん、と揺れるツインテールを見つめた。
…何だろう。今確かに変な要求をされた気がしたんだけど。
彼にぽかんとした顔(当社比)で見返されて焦れたのか、ミクはぴょんぴょんと跳ねるような仕草をしながら先程の言葉を繰り返した。
「だからっ、クオが転入しちゃえばいいんだよ!謎の美少年転校生だよ!」...The shadows and an orange.5
翔破
[1番]
それは突然 やってきた
ハート射られた 瞬間ね
これは運命の 出会いなの
なんてイケメソ(ワォ) 恋の予感///
頭の中 キミの事で
溢れかえる この気持ちは
くらりくらり 溶けてしまう
ボ~レ ボ~レ 一目ボ~レ
[2番]...【初音ミク】一目ボ~レ【歌詞】
(ぬωこ)@依頼休止中
「んじゃ、まったねー!」
白いリボンをふわふわと揺らし、別れを告げるリンにコクリと頷いた。
「レン、行こうっ!!」
朝から高いテンションに毎回付き合わせられてるレンが呆れた表情で走るリンについて行く。
去年はリンとレンとクオ、私とクラスが一緒だったが、2年になったらまっぷたつにクラスが別れた。
私の...【狂おしいほど】大きな箱より小さい箱を。【かき回して】
ゆるい神様
☆*゜・。
家というよりかは洋館といったほうがしっくりくるような造りと、二階へと続く螺旋階段。色とりどりの食器や青々とした木々が生い茂る、庭――いや、庭園といったほうが正しいのだろうか。中世ローマなどを思わせる洋館の中に住んでいたのは、所謂“お年頃”の男女だった...満月の夜に Ⅲ
リオン
久しく聞いていなかった。だが、聞き覚えのある声の存在に、ミクは驚いた様に顔を上げた。
不安そうな面持ちをしながらも、レンはミクに駆け寄る。
だが、ミクは何も言わず、顔を俯かせる。
「ミクさん……」
「……………………」
俺が近くに駆け寄っても、ミクさんは何も言ってくれない。
俺の顔も見てくれな...巡る季節、巡る想い(6)
祭り猫
☆*゜・。
「さあ、早く。何をぐずぐずしているのよ!早くその子を頂戴」
せかされて恐る恐る足を前と進める怜の背中にはつめたい汗が一筋、背筋をゆっくりと伝い落ちていった。
一歩ずつ前に出ると、相手がじれったいと言う様に歯軋りを始めた。
「…芽衣子、いいか」
「ええ」...満月の夜に Ⅹ
リオン
気を取り直して、と言うようにミクは元気な声で言った。
「――それじゃあ、紹介するね」
「ミク、腰、大丈夫」
「だいじょばないけど、大丈夫!」
よくわからないが目がきらきらしていて、自信たっぷりに言っているので、とりあえずいいと言うことにしておく。
「…そう」
どうやらミクオも諦めたらしい。
「...花言葉 16
リオン