タグ：応募作品

エンドロール
s
「たった1秒目を閉じただけで
全部忘れてしまえたらなぁ…」
寂しげなキミの 悴んだ心
ボクが守るから。
a
行く宛ての ない強がりを
喉元で また噛み締めた
誰にも見せない 小さな弱さを...

Aメロ　8+8+5+4+4文字
産まれ育つもの、すぐに消えるもの生まれるも消えるもまた道
失われ帰り、また産まれるもの、強く生き根強く輝き
Bメロ　5+4+4文字
大きくも、小さい、光よ
サビ　　4+4+9文字
光の、精霊、果てない力達
尊き、命よ、永遠(とわ)に続くように　　
（間奏）
Aメロ　8...

『タチユキ』
a
告げられた言葉だけが 反芻して
置き去りになった 脳の奥に木霊する
喉元で留(とど)まった 応えは震えて言葉にならなかった
b
冷えた手も握れないまま なぞるだけの日々に
夢も明日も心も時も凍りついて
温もりになりたかった 暖めてほしかった
行き場のない想い纏めて、唄う...

Message
大切な何かを失くしたの？
分からない何かを知りたいの？
キミ自身の声が聞きたいの？
じゃここで明かそうか
ねえ望んで キミが1番叶えたいこと
外野のノイズも、理不尽なハンデも
届かないよ
ピンと来た1片(ひとひら)を
キミに宛ててめくってみる...

胸に手を当てたの
消え入りそうな音が
きみに聞こえてほしくって
でも伝わらなくて
きみも同じだよね
そのちいさな胸の音が
今にも消えちゃいそうでね
こわかったんだよ
髪に揺れてる
花びらのような...

作詞　ami + sari ver.
君のいない世界に　哥おう
もしも僕が君よりも　ああ
先に形を無くしても　覚えていて

君の歩く道には　見て
花が歌い咲くよ　忘れないで
今は夢の中　そっとおやすみ

ここにいるよ

寂しい夜は　おいで
どんな歌もその胸に　ねえ　届かない...

綺麗な
花を踏み荒らしてしまう
危うさ
そんなふうに
あなたをいつも愛している
わたしは

咲かない蕾の花
甘い指先で咲かせるの
あなたは
背中に隠した手を...

Schadenfreude
i
あーおかしいな 上手く笑えないや。
a
あの時慰めた あの子が今
幸せそうに笑ってるのが少しだけ痛い
b
誰かの 涙に あたし
釣られた 日も確かにあったけど
今では 他所様の 憂いが 甘くてたまらない...

水溜り越しの青空
A
泣き疲れて　ぶらり歩いてる
ツイていない日曜の午後
街中はみんな明るい顔をして
足早に過ぎ去ってく
B
街の裏で
ぽつんと立ち止まる
目を向けたら...

【サクラ色】
i
ひとりきり 口ずさんだ 拙い旋律(メロディ)
a
ハジマリの日を ふと思い出す
桃色の空と 優しい風の音(ね)
b
宛のない歌 「誰かに届け」
呟きはまるで 「君」が望んだように…
s...

【さよなら音色】
アルバムの 写真の中
分け合った 同じ時間
胸に秘めた 気まぐれの想い
誰よりも優しい 君の 欠点(弱さ)が今
危うさを纏って ボクを 塞(せ)き止めてる
s
この縮まない距離も 暖かい声も
歯痒くて重いの
ちぐはぐなままの歩幅 無理に揃えて、疲れて...

君がいれば
s
あとひとつを 願えないまま
結べないで 迷うだけの手のひら
ただ幽かに ただ曖昧に
そして、色褪せてくー
a
同じ 景色を 確かに 映した
同じ 世界を 確かに 残してた
b...

不完全少女
a
満たされて 満ち足りて 安寧を 謳歌する度
磨り減って 欠けていった 唯一の棘
a
疑って 裏切って マイナスに 覆る度
鋭さを 増していった 思考回路
b
優しいだけの世界は 何度だって紡ぎ出せるけど
心が乱れるほど ペンは饒舌に走り出す...

【Singularity】
i
難しいこと聞かれても
あたしの脳じゃ『わかりません』
所詮作られただけの回路(シナプス)
限界点は既にあるようで。
a
繊細な暗号で 刻まれたこのプログラム
規則的な公式で 指示されたコマンド実行
a...

【Silent Night】
星屑散らす空
濃紺の闇から 届いた純白のギフト
a
眠れない夜は 少し寂しいから
窓の外に焦がれて歩き出してみたんだ
a'
街の灯が消えて 踏みしめる音が響く
冷たくなる指先合わせた
b...

【NOSTALGIC SECRET】
a
セピア色の帰り道は 見慣れた景色が続く
金木犀香る道を 手を引いて歩いた
b
飾らない声 ありふれた日々
『変わらない未来』疑えなかった
今更気づく想い まだ胸に隠している
s
甘い香り纏う風 少し伸びた髪さらう...

【大好きなきみと】
a
実はわたし 大好きな人がいるんだけど
a
どうしたら その人が笑ってくれるかな って思うと
ねむれない…
b
しっぽ回してみたけど
そんなことじゃ 伝わらない！
b'...

誰が求めたのか　誰に騙されたか
そんなことは知らずに
真紅に染まるナイフはいつも
無差別に舞い続ける
やれ道徳だとか　やれ悪人だとか
それは主観でしょ
武器を取れ　不器用奴隷
さあやれ聖人だとか　やれ偽善者だとか
縛りしがらみにはまりゆくのは誰
世のため人のため　掲げるなら...

目が覚めた
午前3時のおやつには
何食べようとか思う余裕は
眠る起きる動画見るまた寝るとかね　
ただただひたすらぐうたらしたい
でもまともに生きるために
働かにゃなりません
それでも
ぐうたらしてぇ
自由は...

誰が誰に書いたかもわからぬ
びしょ濡れのラブレター
愛が破れさった痕跡は
激痛を伴った
騙され黙らされた本心は
すでに闇に落ちて
誰しも救わない　救えない
悪感情の糸の繭
かすれた　声のカラス
夢見た世界は　空彼方...

A
夜の帳 よすがにして
月のあかり 淡く 雫 照らす
B
響く 呼吸 鼓動
S
言葉が 静寂へ
浮かび 溶けて 消えても
想い 願う ただ 「幸せ」を
S'...

【cocktail】
・1番
未消化の恋心
お腹の中で燻ってる
いつまでも浮き沈み
私の顔を熱くするわ
ねぇ今すぐカクテル飲み込んでほら
その素敵なマドラーで中を
かき混ぜてよ
きっと君は覚えてないでしょう？...

【AccomPliCe】
a
人生の終着点が手の届く場所にあって
たとえば それが君にしか見えなかったとして
a
何かに引き寄せられるように縋った君のこと
たとえば 僕が引き留めるのは少し傲慢かな
b
ジレンマに縛られる度
ありもしない解答を探して...

今年もパッと過ぎてく
思いなんて伝えられず
ただ眺めた空の青は
去年と代わり映えしないのに
もう会えなくなるのかな
最後の季節が過ぎてく
どうか終わらないでくれ
散りゆく季節をコトハにのせて
移り変わる季節の色
これまでの君との思い出...

・Aメロ
To be continued 今宵も狙うわお宝
館に忍び寄る1人の怪盗(thief)
パッと舞ってさらった ママへの素敵なプレゼント
きっと褒めてもらえるわ SHOWTIME
・Bメロ
さぁ、告げた予告通りに
トンズラしていきましょう
証拠(ガラスの靴)なんて残さないわよ
そう、鐘の音...

【プライド・アディクト】
a
酔って祟った頭痛が沸点に火をつけて
言葉の暴動が始まるんだ
a
正直ずっと感じてた息苦しさみたいな感情
もう隠さなくてもいいんだよね？
b
「えー、実はこの度ボクは
あーだこーだ」なんて...

【Reason】
a
すれ違う人たちが
目的を持って歩いてること
それに比べ惨めな僕は
惰性の時間を潰してただけ
b
そんな惨めさを隠すように
痛みで誤魔化したけど
ちっぽけな 間違いでも...

【JOINT】
a
行き場を失ったこの手と足と
声と感情と溢れかえる熱量を抱えて
誰かが紡いだ宿り木に甘えてたんだ
どうやっても折れた枝は元に戻らない
a
護りたかったのは既に壊れそうな
不器用に貼り合わせただけの言葉たち
吐き出されたのはせめぎ合う光と影で...

見慣れた風景　晴れ間から天気雨
空に虹みたいな君の笑顔
ぼんやり雨音　聞きながら思っていた
あといくつ君といられるのかな
名前もない小さな花に
ほほ笑んだ毎日
雨に咲く君の笑顔
晴れ渡る空　白いワンピース
ありふれた日常でも
rainy day 広がってゆくリズム...

見慣れた風景　晴れ間から天気雨
空に虹がかかると思い出す
君の笑顔が　風に乗って空に浮かんだ
ぼんやりと　窓の外雨音を聞いてる
いつまで君といられるのかな
雨の音に懐かしい景色を重ねた
名前も知らない小さな花たちに
ささやかにほほ笑み声をかけるような毎日
君の笑顔だけが　雨の中でも一番に咲いてる
晴...

【ハレルヤ！】
a
あくびとおはようのアラームに
強く当り散らす朝から
始まった景色も
変わらない空色輝いて
a
あたしひとりの部屋の中じゃ
クールフェイスは閉じ込めてほら
久しぶり差し込む朝日で...

【RIOT REGRET】
a
僕の声なんて なんのためにあるんだ
誰かとそして 自分救うためだったろ
b
くだらない言葉は すぐ飛び出すのに
肝心な時に誰にも差し出せない
s
僕じゃない、僕じゃない 何度嘆いたって
長すぎた時間が事実を捻じ曲げる...

［Aメロ］
何度も通知更新　何も変化はなくって
ため息を吐いた画面に　舞い降りた花びら
［Bメロ］
気づかなかったもう　桜の季節
君の顔がふと　
［1サビ］
この狭い星の　広い部屋の中
君がいたら　何しているかな
あれから一年　変わってないのは...

【ひだまり】
a
憂鬱をほぐしたのは 賑やかな輪の中で
孤独を予感していた 私を包み込んだ
b
気がつけば 晒していた
ぼろぼろだった過去
いつもなら傷に変えてたはずの
痛みを言葉にして
s...

【マジカル・ミライ・パレード】
a
手のひらの中のスクエア
可能性は無限大∞
呼びかけた力集まれば
突然に奇跡に変わる
b
暗い顔して帰る いつも通りの僕が
フリックで画面開いた
迎えてくれる人がこんなに、ほら…...

【キミとの空】
a
真冬の空は 冷たくて凍えそうで
空気が澄んで瞬くから、嫌いじゃないんだけど
でもある年の夜の、キミが消えたあの日から
世界で1番に哀しい景色に変わったんだ
b
キミは「少し遠くに行くだけだから」と電車に乗った
眺めることしか出来なかった罰だ
電話越しの声も無機質な文字も諦めてたけ...

【極彩ナイトメア】
s
暗い夢に踊らされたって
酒に取り憑かれたって
僕以外は誰もが笑って
他人事は甘い蜜の味
逃げ場所探して 得たもの
少しずつ蓄積(つ)もる劇薬
また縋る度 僕だけに
増える傷痕...

【冬の線香花火】
澄み渡る空気 力強く
光る星屑
手を伸ばすだけで 届きそうな
星の群れはもう ここにはない
s
忙しない街の中じゃ
探しても見つからないから
2人でひとつ 灯(ともしび)を作ろう
真冬の線香花火(ひとはな)...

【Uknown quantity】
懲り懲りだ 口癖のように
貪った 眠るだけの日々
懐かしかった頃に立ち戻りたいとか
あの日だけでいいからやり直したいとか
やれるものならやってみるといい
刻(とき)が無限であるかのように
過ちを咎めては 醜態の理由を問う
s
単純で明快に 夜(よ)は更け朝になる...

【詩-Poem-】
a
ありがちな風景と たわいもない感情
昔から書き留めていた
ボクの心を映すための詩(ポエム)
a
預ける音もなくて 歌にはなれなかった
それでも止まらない思い
小さな文字で白紙に閉じ込めた
b...