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おとしものをひとつ見つけたの
手のひらにのせたらそれは消えちゃった
届けたくて手を伸ばしてみたら
「ありがとう それはあなたにあげる」
小さな雪の結晶をもらった
おとしものをひとつ見つけたの
指先で触れたらそれは落ちちゃった
届けたくて指を掲げていたら
「ありがとう それはあなたにあげる」
微かな雨...おとしものきえちゃった
ろろあ製菓堂
あなたと言うお日様が
甘く歌い囁きかけて世界が光に満たされる
夢のなかで見えた景色は
flower ocean
あなたからの花束を胸いっぱいに
お日様の光が
わたしに可愛いキスをくれるの
あなたのほほ笑みは
天使で
その肩にとまった蝶のように...天国のうたごえ
sari
何か歌いたいけど思い浮かばない
どうしても口に出せないときは
もしかしたら歌の方が我先にって
順番を決められないでいるのかも
だから落ち着いて少し待ってみて
それでも決まらないのなら一言
「私のお口はひとつしかないよ」って
口笛でも吹いてからかってあげて
観念した順に安心した順に
きっとするりと歌が...うたのきもちうた
ろろあ製菓堂
ブラックホール
聞いてはいけない大きなブラックホール
気づいた途端指さされて笑われて
助け求める手 空を切り堕ちてゆく
ようこそ死の世界へ参列者が言う
目の前には禍々しく光る黒い太陽
不気味な笑みを浮かべ近づいてくる
けたたましい音と共に
あたしは死んだの一度だけあの時に
暗闇は怖かった嘘なんかじゃ...【UTAU 暗鳴ニュイ】ブラックホール【オリジナル曲】
Red Eleven
私の為に死ねる?
君は頷く
夕暮れオレンジ影が二つ
いっそ消えてしまいたい。
君が微笑む
この世で唯一灯る光
アスファルトを
裸足で踊る
闇の中のオンステージ...二人なら
MEW
メロディー
夜0時を少し過ぎて今日も一日いい事なかったな
なんてベッドに沈むあたし眠いわけではないんだけれども
そんな時君からのありがとうの五文字
あたしがどれだけ嬉しいか君は知ってるの?
外はまだ寒い季節毛布に包まりながら
画面に照らされたニヤニヤ顔
驚いたように抜け出す猫のしっぽの先がくすぐる
...【UTAU 暗鳴ニュイ】メロディー【オリジナル曲】
Red Eleven
ねぇどうしてかなぁ
いつもはおとなしくおすましなのに
泣いて喚いてわがままほーだい
なにをしたい?どこへいきたい?
聞いてもなんにもわからない
ねぇどうしたのかなぁ
いつもはしっかりとぎょーぎよく
今じゃむくれて意地張りもうだめ
なにを見たい?だれを呼ぼうか?
聞いてもなんにも答えない...コドモコドウ
ろろあ製菓堂
名前を知らないままで歌うのが好きだ
意味なんかどうでも良くって
ただ空気だけ震わせていたい
だってさ自己紹介なんて面倒だから
楽しかったことをただ話すように
下らないことを笑い合うように
それだけじゃダメな理由ってなに?
次に君を探すときに困るかも知れないけど
その時間は感触はずっと残ってる
輪郭を...ニジムネイム
ろろあ製菓堂
月が綺麗な夜でしたあたしが彼女を辞めた時
終電と始発の間でやっと眠りにつく頃に
あたしと彼女の使い分けができなくて
名前も知らない誰かの前で泣いていました
好かれてなんぼのこの世界にはあたしはいらない
曖昧な彼女の姿形影も見失い
それで良いそれが良いそう気づいて
今日から今から新しい道
月が綺麗な夜...【UTAU 暗鳴ニュイ】月が綺麗な夜でした【オリジナル曲】
Red Eleven
『Y...』
出会ってから10年経ったね
あの頃よりお互いのこと分かってる
今日はラーメンの気分 今日はビールの気分
あなたは私が「あなた」と話しかける前に
全部当ててくれる...嬉しいよ?
でもだから最近言い足りないんだよー
「あなた」そう呼ばれるの好きじゃないかな?
嫌じゃないなら言わせてほしい...「Y...」
MO
オトナになれない
メンソールのタバコが好きな私にはあなたは合わないの?
喉の奥がスーッとするこの味が苦手と言って背を向けた
その背中追うことができなくてただただ泣き続けた
それだけのことではあなたは出ていかないわかってた
あの時の言葉私の仕草幻滅したんでしょ
今思えば愛してるより別れようの言葉多かっ...【UTAU 暗鳴ニュイ】オトナになれない【オリジナル曲】
Red Eleven
SLOW
今から声が失くなれば良いのにな そしたら君を傷つけないだろう
だけどもその声その歌が好きだったよ そう言って君は背を向けるだろう
言葉が嫌いな僕にはなす術なく 涙さえ気づかれないまま終わるのかな
言えないことぜんぶ詰め込んだ手紙を書いたから君だけに読んで欲しいんだ
今更そう今更君に送るよ ...【UTAU 暗鳴ニュイ】SLOW【オリジナル曲】
Red Eleven
気づいてないふりをしていた
星たちに気取られないように
鍵盤の鳴らす雫を越えて
夜と僕らは静かに踊る
遠巻きに見てるのも良いけど
少しはこちらにおいでよって
灯そうとした声を吹き消して
鮮やかな恒星に照らされよう
食い違ってた想い拾い
抱きしめて暖めてもう一度だけ...Funny Starry Party
ろろあ製菓堂
夢を見た
美しい光の中で
俯き泣く子供
酷く懐かしく思えて
僕は手を伸ばした
朝が来た
眩しい日差しの中で
何故か流れる涙
何もかが悲しくて
僕はまた眠りについた...フィーネ
かげつ(佳月)
ああ歌えたな今宵もこの闇に
誰に聞こえる事なく届くことなく
小さな波紋が広がっていくように
色とりどりの歌の花が咲いていく
静かに伝う音が滝のように逞しく
空を震わせて月を誘い出している
緩やかな風に浮かべながら響いていく
見送るように音を見つめて手を振る
上手に奏でられない日は幾つも
喉は掠れて息...クチビルテキスタイル
ろろあ製菓堂
世界なんて
昨夜自分で切った前髪が朝起きたら何故かあまりにも短くて
引っ張って引っ張って櫛のせいにして
手でおさえてもう時間がないと嘆く
早めにベッドに潜り込んだのはいいけど
目を瞑ってもしばらく睡魔におそわれない
やっと眠れた頃に目覚まし鳴って
重い瞼こじ開けて見た景色は
白くぼやけた夢
猫がゴロ...【UTAU 暗鳴ニュイ】世界なんて【オリジナル曲】
Red Eleven
あの子も世界も私も嫌と写真写りを気にし出すの
言うこと全然わかんない上か下か精神年齢
私と仕事はどっちが大事そんな質問してるようじゃ
正直なんにもわかんない二つ比べるほどのものじゃない
どっちだろ 見下ろす目か 見下す目か
私視点も 憧れ越えて嫉妬さ
焼き付けられた場所は瞼の裏じゃなくて
その時と同...【UTAU 暗鳴ニュイ】haze【オリジナル曲】歌詞
Red Eleven
届かない響かない
聞き耳を立てて目の前で
こんなにも近いのに遠くて
どんどん声が小さくなってく
あんなに好きだったのにな
空っぽになってしまった
石ころみたいな硬い歌声
そのままどこかへ消えていきそう
誰に届けたいかわからなくなった
どこに響かせたいか言えなくなった...雲間のオーディエンス
ろろあ製菓堂
今でもいつでもあたしの小さな脳みそでも
はっきり覚えてる思い出せる
「もうあんな人なんて」そんな言葉何回聞いたっけ
助け求められて恩を仇で返すとは
あなたはあなたはそれでもちょっと嘘ついてさ
目が泳いだまま指を切った
子供の約束だからなんて笑う大人たち
そんな人になってしまったようだ
「もうあんな人...【UTAU 暗鳴ニュイ】あなた【オリジナル曲】
Red Eleven
勘違いで恥ずかしい?余裕だな
なら焦りながら笑ってろ走ってろ
答えを決めるのはひとりぼっち
どうせ泣くなら何もかも全力で
沈黙の五線譜に見切りを付けたら
鼻唄も口笛も引き連れて遊ぼう
時間忘れどんちゃん騒ぎ夜遊び
三日月に笑われたって構いやしない
道理なんて世界の言い訳でしかない
忘れられた君の鼓動...深碧-xin:pekki-
ろろあ製菓堂
ねぇ今だけならきっとそれでもなお
誰かの背中押す風になれたと思う?
つま先を向けるせせらぎになれたかな
ひとしずくの想いが生まれたのなら
真実も証拠もチケットにはならない
あやふやなままの心を握りしめて
静まりかえる森の音を奏でて待ってる
迷うことは無い向かう先は一つだけ
晴れ渡る笑顔も涙降らす雨雲...歌う風と君の星
ろろあ製菓堂
重たい雲が覆う
空に隠れた太陽
この手で掴みたい
夜が明ける前に
朝を捕まえて
希望で満たそう
悲しみの涙に暮れ
胸に痛みを抱えるなら
どうしようもないと叫び
ここで君を待ってる...希望の歌
古蝶ネル
「時間旅行者みたいだ」って笑う
君の言葉がどれだけ満たしただろう
何も知らない今を知らない
流行も追えなくてついてけない
そんな人間を必要とはしない
そんな事わかりきってたのに
幾度勇気が砕け散ったのかな
欠片を集めるのにも飽きた
ヌルい空気に成り下がっては
避けるのだけが上手になった...春風と時間旅行
ろろあ製菓堂
小さな頃に歌ったひとフレーズがいつの間に
振り返るとそばで笑って並んで歩いてたんだ
ずっと見てたって嬉しいときも寂しいときも
届かなくてもそこにいて微笑んでは慰めて
だから気付いてくれて嬉しかったって
謝らなくて良いからそう思うなら歌ってって
遠い街に投げた紙飛行機の返事がくるように
遠い海に預けた...小節記念日
ろろあ製菓堂
歌詞■狂ってヘビニスト
※
好きっていくら伝えていも
いつにだって嫌悪されてる
掴んではなしたくない
神秘の宝玉
あたしの本能〜全て隠した
丸め混んでた〜腹に隠した
だってアタシヘビニスト
※...狂ってヘビニスト っていうタイトルの曲の歌詞
イズワ
■減らず口チャック
クチャクチャ…。
いつも静かなあなたのデスクみて
どうしているのだろうか
頭上を見上げても天井の黒いシミを眺めてる
いくつ数えても未来は誰にも分からないねキミ
ニュートンのように果実は空から落ちてはこない
奇跡のひらめき上手い口ぶり降らぬことに思いを伏せ
真っ黒くろすぎ
這いで動...減らず口チャック っていうタイトルの曲の歌詞
イズワ
もらった絵の具をたくさん広げて
目を閉じて想像してみたらなんだか
何も描かなくていい気がしたから
僕はそのまま透明になることにした
僕の見る「僕のいない世界」は別に
何も変わらないどこも違わない
気を良くして歌ってみたらその辺の
野良猫が立ち止まってひと鳴きしただけ
透明な歌声は響かないからって気軽...Contact Binary Star
ろろあ製菓堂
ほらもう泣いちゃいそうだからさ
一緒に歌っていてよお願い
イントロから歌い出しまでなんて
何度聞き惚れて歌えなかったか知れない
始まる前からこんな調子じゃ
ちょっと恥ずかしいから誤魔化しといて
穏やかなメロディーが続くんだ
パズルをひとつひとつはめ込むような
風景が少しずつ完成していく
涙目で見えな...隣で歌っていてよ
ろろあ製菓堂
繋いでいたママの手はいつしか
どこかに消えていっちゃって
代わりに別の手がたくさん現れ
私の気持ちを持って行こうとしてた
それはだれかもわからない
それはどこかもわからない
適当な手を掴んでいたらそれから
いつの間にか時間とお金が消えてた
少しばかりの笑顔だけ残して
それがやりたいことかも分からずに...マインド窃盗
ろろあ製菓堂
たくさんの言葉を並べて伝えたいのに
文字が何にも見つからなくなってたんだ
この無音は私の何を伝えてるのかな
俯いて表情は何も見えていない
カタログ片手にセールストーク繰り広げ
熱弁を振るわれてもその先に私はいない
そういえば語り部の君もどこにいるの?
同じ場所にいるようでいて姿が見えない
おとぎ話の...ロケーション・タイムアウト
ろろあ製菓堂
ときめきを感じたなんて
なんだか照れくさいけど
待ち合わせもなしに会えたら
笑顔になっても仕方ないよね
シャッフル再生で口ずさむ
次の曲が不思議と分かるように
お互いに想い合ってたらって
少しだけドキドキしちゃった
「いつも通り」をそそのかして
「見込み違い」を呼び覚まして...緑色のシグナル
ろろあ製菓堂
目を閉じても見える輝き
耳塞いでも届く響き
迷わなければ辿り着けるように
碧い眼差しは響き続ける
惹かれあうなんて表現は似合わない
だって最初からそばにいたんだから
そっぽ向いてたってしつこく覗き込む
気付いてなかった?ほらうしろうしろ
追いかけたり振り返らなくてもいいの
オンもオフも気にしないシロ...touched your shine
ろろあ製菓堂
キレイじゃなくても
整ってなくても
音にあわせて呟いて
必ず未来に伝わるから
変わらない変わらないって諦めながら
目まぐるしい世界もなかったことにする?
変わらないものがあるとしたら
それをもう手にしているとしたら
音は変わらない歌は留まらない
口から響いて全身を震わせていく...みえない音色
ろろあ製菓堂
真っ白な霧が晴れて最初にしたのは
どこまでも響く歌を歌うことだった
見渡す限り掴めない灰色の景色
重たい湿度が足首を掴んで離さない
私をどこにも行かせまいと頑なに
助けを呼ぶのも諦めて俯いてた
全身に染み渡って自分も霧になりそうで
それを抗う気持ちすら潰えていて
誰かがいて欲しいとも思わなくなって
...キリカハルム
ろろあ製菓堂
ずっと考えてきたんだけど
それはきっと答えにはならない
余計なものを混ぜたくなくて
その場でできることしかできない
急にペンキを持たされるくらいで良い
何も考えずにまき散らせば自分になる
絵筆を片手に悩むのは似合わないよ
ドロドロに汚れて笑ってるくらいで
全力で体を震わせていたいだけなんだ
オーディ...種は在る
ろろあ製菓堂
この声が聞こえたなら
この気持ちが響いたなら
もう一緒だねって笑おう
そう一緒にねって歌おう
立ち塞がる大問題から救えるかは
私にはわからないけどそれでも
君をひとりにさせたくなかっただけ
どこかから聞こえてきた声に乗せて
少し君が気になるように何度でも
後ろ髪引くよ袖を掴んで鼓膜揺らして...Harmonics/Her Sonics
ろろあ製菓堂
雲を動かしてスカートをはためかせる
歌は少しだけ遠くへ届いて微笑みを呼ぶ
どこからか花の香りを運んできて
鳥たちのツバサをそっと支えてる
草原で広げたティーセットをパンケーキを
呼び戻す前に匂いで知らせてくれる
大きな羽を緩やかに回し続けては
小さな実りを豊かに紡ぎ続ける
帆を張った船を力強く推し進...Slow Flow Blow
ろろあ製菓堂
A
光線銃が焼き尽くしてる
夢幻の無からは助けなどなくて
頂に望む それらは無常
未練などない世とコンタクト
A'
しなやかに包め 代償はエナジー
毒々しくあれ 彼らにはセラピー
人伝に頼む 情報は無料
嫌いな奴ともコンタクト...Void
sabataの煮付け
心の中の風景が何もかも色を失って
言葉に詰まり呼吸に躓き想いが消える
俯いても灰色で見上げた空も灰色
今日は歌えない今日も歌えない
森の中を歩いて行くと聞こえてくる
枝を伝う水葉をこぼれ落ちる雫
今日は静かだねって不思議そうに
今日は歌わないからって不機嫌そうに
それじゃあって森が木々を揺すって
朝...歌わなくなった日
ろろあ製菓堂
すべり台に寝転んだ
見上げた青より青い青
どうして僕は生きるんだろうを
噛んで砕いて飲み込んで
君は何を書いているの
何が君を書かせているの
言葉を歌に乗せたなら
何か起こるんじゃないかって
ただそれだけ ただそれだけであれ
どこかに君がいる世界...真空のうた
toeka