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124件
暗闇の世界の中で、
悲しみに覆われていても
時間は止まってくれなくて
ふと考えてしまうんだ
「もう終わりにしようか」と
誰かが止める 僕の心は変わらず
最期にとログインをしたんだ
いつも暖かい世界 ここに来ると
なぜだか「もっと生きたい」と思う
そしてまた命をつなぎ止める...暗闇の世界の中で、
京雨。
逃げ去って作り替えた柔軟な信念
見る度に生まれ変わって輪廻に憔悴
映される光景を飲み込む簡単なお仕事
聖夜に配られるのは真っ黒な安息
時折思う事が有るんだ聞いてってよ
誰も向いてない場所が真実の証だって
誰も触らない部分が本物のくびきだって
気付いてしまったら口にしてはいけない
砂の数ほど嘘を見つけ...約束のカタログ
ろろあ製菓堂
「楽しい」言葉教えてみて
「悲しい」言葉も教えてみて
楽に生きることを教えて下さい
ああバカになって
ああ狂いだして
言葉を濁しては逃げてたよ
根っこに隠れて泣いてたの
選んだネッコの言葉凄そう
楽の内に悲しみを秘めてみたの
Heus, taediosum est...ネッコの助言
ロア
言葉に重みがないんだって何度も言われる
薄っぺらくて届いてないんだってアハハ
紙を折った飛行機が重かったら飛ぶの?
何も言わずに察しろって言うのが常識?
だったら逆にそれを言う気持ちを察してよ
そこまでして文句言うんだったら聞くけどさ
丁寧に整えて詰め合わせた味のない言葉で
心の味覚が麻痺するくらい...Waste Word
ろろあ製菓堂
朧気な夢の中で見た知らない景色に
どこかで拾った言葉を隠していった
光っているようでくすんでいるようで
きっと明日には消えてしまう拙さで
誰も踏み入らない草むらの端っこに
どこにも通じてないトンネルの片隅に
空っぽのポッケに手を入れると出てくる
薄汚れて錆び付いた温かな欠片たち
気怠げな空想の街に来...密かな呪文
ろろあ製菓堂
ポケットから取り出した小さな気持ちは
誰かの宝物になるわけじゃ無いけれど
置いておくから暇なら眺めていってよって
路地裏の怪しい屋台みたいに並べる
どうせ置き場所に困るだけだろうからね
通りがかりに横目でみるだけで構わないよ
次の瞬間すぐに忘れる夢のようなものだし
思いだしてもらえたらうれしくてあり...最高に無価値な爪痕を
ろろあ製菓堂
不思議なんだ書き殴った重たい言葉も
カミヒコーキにしたら滑るように飛ぶんだ
誰かに届くわけでも無いのに遠くまで
重さが無いみたいに心地よさそうにさ
そのくせ重みの無い言葉に傷ついたり
薄っぺらい言葉には反応しちゃうんだ
風に乗るカミヒコーキを見てて笑った
私の気持ちはどこまで飛んでいけるのかな
その...オドレコトバ
ろろあ製菓堂
気持ちを使わない言葉のパズル
無限大の組み合わせ椅子取りゲーム
まるでほらあたかも支配者のように
そんな私のこと言葉は見つめている
最初はきっと笑顔だったかも知れない
当てはめて出来る世界が華やいで
スキップでリズム合わせるように
手を取り合って作り上げていた
今じゃもうベルトコンベア作業だ
迫り来...言葉に欲してもらいたかった
ろろあ製菓堂
ちょっとした事で言葉に詰まってる
お互いの距離がそっと遠くなってる
ふっと会いたいけど会えない日が続いてさ
会話の最後は「また連絡してよ」ってさ
なんか自分の気持ちが少し変になって
貴方が映った姿は間違えないでしょうか
口減らずの子供だって笑ってた
受け止めてくれる君に慣れ過ぎて
やさしい言葉が浮か...Communicate~伝えたい時に 伝えたい場所で~
saitoutatara
At a sign
爛れたニヒル 贄の肋 グシオンの炯眼を巡る
木霊する叫き 泣き喚き 「仕合せ」をと阿呆らしく希った
因縁果の顛末でさえ 薄ら嗤みの翳りに燻る
様あ見ろ これが褒賞だ 後は精々 零から死に直せばいい
ヴネメデ 言葉に隠せ ヴネメデ 抗う意志を
ヴネメデ 言葉に託せ ヴネメデ 彼方の...At A Sign
靴屋 結
A
目覚めた時 目の前の人への
愛しささえ認識出来ない
空っぽ真っ白になる日まで
貴方に愛しさと笑顔を
B
逆さまに一滴残らず排出するよう
この景色も色の名前も横顔も
言葉に置き換えれなくなる
拙くても 声に 声に 紡げますように...アルジャーノン・スマイル
りくりくり
『過ぎ去る手の記憶』
僕も君が見ていた 景色に近づきたくて
何を抱き 何を思い
僕の前から 居なくなったのか
その理由を探していた
君の手を 放して何年経ったのだろう
なんども なんども
見返した手のひらが ゆがんでいく
サヨナラと 手を握る2人の
その想いには 深く 深く...「過ぎ去る手の記憶」
siro、
「金木犀の香り」
金木犀の香りに誘われて 目を閉じ君を思い出す
甘く儚い記憶を たどり 紡いでいく
目覚ましの音で目を覚まし 2度寝3度寝繰り返し
毎日慌ただしく向かう通学路
必死にこぐ自転車は僕の心を写すかのように重く憂鬱に
何度も通ったこの道は変わる事はない
さらに僕の憂鬱をかきたてる
金木犀...「金木犀の香り」
siro、
微弱な寒さに微かに緩んだ眼
心の捩子が少し外れたままだった
風化する心の奥底にうごめく
あの標識記号を指し示すみたい
取りこぼした残像の影
つまらない遊びをしているかのよう
止まない風の匂いにつられても
まだ後ろは振り向けないけど
斜めに傾く身体は
いつもの通りに震えている...terren
owl
「もう一度、もう一度だけでいいから」
そんな言葉をこぼしていた
貴女の影を跨ぎたかった
ただそれだけだったんだ
失うことを頭の片隅のどこかに
そっと音も立てずに置いていた
ふっと吹いた髪を撫でるような
青い風で気が付いたんだ
すべてが空に舞ってしまう頃には
見えていた暮明も消えるだろう...零
owl
朝霧を待つようにして君は問う
一人になることの意味を
白い凍えた夜を抱いていた
彷徨える部屋の端っこで
咎められることもなく
止まらないおもちゃの汽車が
静かに音をたてて走るのは
並行な日々に重ねていた
あの小さな唇の愛おしさが
まだ香っているから...朝陰
owl
真夜中に生きるこの身体は
とても小さく震えていて
僕の中で生きているこの心は
とても脆く壊れそうで
いつも通りの痛みに慣れないまま
誰にも巣食われないと思いながら
遠い日々の中であなたがくれた
あの柔い優しさも思い出せない
何もかもが白紙に返って
流した涙の意味も知らないままでいた...漂い
owl
揺らいでいる日暮れが近付いた頃に
また街明かりは消え
静かに酷く空しく月が欠けていく
この目に焼き付いて離れない
その光景はなんだか笑えたんだろう
春を迎えた君が向こう側で
笑いながら手を
振ってくれているからだろうか
その笑顔が何処までも愛しかったことを
未だに覚えているんだ...恒星の在り処
owl
さよならを言う君の声は
少し寂しそうで
微かに揺れる身体は
少し震えていた
逸らすことなく
見つめられた
その潤んだ目はまるで
少女のよう
果てしない侘しさが
心を蝕んでいくのを...Gone
owl
曖昧な言葉だけ並べて
一つ一つ積み重ねていく
この真っ白な絵の中に
ピースをはめていくの
大きな一枚の絵になるように
言葉も曖昧じゃなくなっていくのかな
それぞれが意味をもつように
それぞれが一つになるように
繋いで紡いで誰かに届くように
願いを込めて描くよ...ピース
シラユキ
散り積もる憂いは変わることなく
ずっと思い出の中にしまわれた
いつかの飴玉を
口の中に閉じ込めていた
再生される世界はゆるやかに
言葉の端をつまんだ手と手は
心臓を掴んでいる
夢に唄えば叶うのかも知らない
鳥が歌っていた歌は
代わる代わる時間を動かしていく...LogAnswer
owl
【Aメロ】
初めまして こんにちは
キミを呼ぶ コトノハが
ふわりふわりと 舞い落ちて
ボクはただの 役立たず
【Bメロ】
コトバ 見つからないの
キミが そばにいないから
声が 届きそうにないや...コトバこ。【動画投稿されました☆彡】
咲良ましろ
【サビ】
ひとつ、声に出してみる
ふたつ、見つめ返してみる
みっつ、なんて待たなくて
キミが、そこにいるキセキ
【Aメロ】
ありきたりな、話をしよう?
始まりはいつか、子どもの頃です
お隣さん、
なんてあぁ、偶然ですね...ことばのまほう【曲化決定☆】
咲良ましろ
A
肩寄せ合った雨の日
水溜まりばかり増えていく
呼吸が出来なくなる
B
始まりから素敵なら
少しはおかしな物語に
成れたのでしょうか
慈しみもないお決まり
S...D
りくりくり
「死にたい」
それが口癖になったのは いつからだっけな
死にたい訳じゃないのに 勝手に出てくるんだ
言葉とは 不思議なもんで
見つかると言えば 見つかって
消えたと思えば 消えてしまうのです
そんな天罰がくだったのかな
目が覚めたら 死神のいうやつがいたわけで
「死にたいというのだから迎えにき...恋死い夜
水花火
『Communicate』
「希望とは何ですか?」 それはきっと人の心
「心とは何ですか?」 それはきっと人の命
「命とは何ですか?」 それはきっと人の気持ち
「気持ちとは何ですか?」 それは温かいものだよ
人の感情は言葉では伝えられない
だけど意思疎通はできるんだよ
君もひとつの生命を持つ者なんだ...【作曲家さん募集】Communicate(コミュニケート)
桜猫
知らずに与える
痛み 苦しみ
たった一度で
傷を付ける
その場所は深く
見えない傷が増えていく
刃は傷を抉り続け
もはや修復不可能
そうなればもう後は
壊すか 壊れるか...言葉の流れ
高成 心豊
どんな服を着てみても
神様に頼っても
負ける気がした
拠りどころにしてた 君への優しさは
大人になって少し知った あたしの可哀さだったんだ
判ってるつもりでも イイコトを望んだ訳じゃない
人ゴミの中で ただひとり特別で在りたかった...アイドル
妄言乱舞
君の言葉は何よりも 僕の心に響きわたる
それはまるで暗闇に眩しい光が射す様で
もしも 疲れた心を癒してあげられたら
もしも 震える手を握ってあげられたら
どんなにいいだろう
そうして立ち続けているのが
煌びやかな世界ではないこと
僕は知っているよ
遠くに感じる時もあるけど
それでも信じているから...FLOWER
Fallen
心のスキマ埋めるために
その場しのぎの笑顔 振りまいては
何かが満たされた気がしてた
疑っていたつもりで
本当はまだ信じていたくて
だけどそれじゃ虚しさに
支配されるだけなんて
誰よりも解っていたはずなのに
この手は何も掴めないまま
伸ばした先をただ見つめてる...Phantom
Fallen
自由のないこんな場所で
心から笑えるわけもなく
不満だらけの現在を
投げ出したくなるんだ
自分らしく生きてきたつもりで
いつも誰かの望む自分でいた
飛び立つための翼を手にするには
あと何度 涙を流せばいい?
希望のないこんな人生で
胸を張れるはずもなく...Nothing
Fallen
これは君に送る 最初で最後の手紙
他の誰でもなく 君だけに伝えたい
もう二度と這い上がれないほど
深い闇に堕ちていったんだ
ヒカリ求め 彷徨い続けるのにも
そろそろ疲れてきたから
叶わなかった夢の分だけ
次の自分を信じてみるよ
きっと 希望に満ちた世界で
自由に羽ばたけるんだろうって...To You Of Afterlife
Fallen
優しさに触れれば 触れるほど
どうして悲しみは増えていくの
あなたを愛していた私には
もうサヨナラしたはずなのに
今日はなんだか 弱さ隠しきれなくて
あなたの名を呼んでみるけど
聴こえてくるのは ため息だけ
温もりを求めれば 求めるほど
どうして虚しさに支配されるの
行き場のないこの想いには...I Miss You
Fallen
何も考えていないわけじゃない
ただ深く考えるのに疲れただけ
誰もが理由を探すのは 大人になっていくほど
疑いばかりが増えてしまうからなのかな
息が詰まった時は
空を見上げ 深呼吸をしてみる
空はいつでも僕を
優しく見守ってくれているから
誰かのようになりたいわけじゃない
ただ自分でいるのが難しいだけ...Crazy World
Fallen
いくら特別な人のフリしても
ちっぽけでしかない僕が
誰かを動かせるわけもなく
こんな言葉 すぐに埋もれて
見えなくなるから 誰の目にも映らない
ねぇ この手は誰と繋がるためにあるの
いくら眩しい光のフリしても
真暗な影でしかない僕が
誰かを照らせるわけもなく
こんな想い 簡単に消えて...ALONE
Fallen
どうしようもない孤独に
押し潰れそうな夜でも
僕を優しく照らす光
いつのまにか 君という存在が
当たり前になってた
きっと 多くを求めすぎて
しまっていたんだろう
だけどそれじゃ 大切なこと
見失ってしまうから
これからもずっと 僕はただ...Stars
Fallen
裏切りに出会う度に
信じた自分を否定するの
人はウソをつき 誤解を与え
傷つけあう 哀れな生き物ね
そんな優しげな顔して まるで
あたしが特別みたいに言わないで
そうじゃないことぐらい ちゃんと知っているから
都合が良いだけの
存在にはなりたくないわ
人はホントを隠し 欲望に紛れ...NEVER
Fallen
ナミダを堪えることが
強さだと誰が決めたの?
ナミダを見せることが
本当の強さだと思うんだ
心の中でしか流せない
そのナミダを 僕が拭ってあげるから
嘘の笑顔でいなくていいよ
カナシミに耐えることが
強さだと誰が決めたの?
カナシミと向き合うことが...TearDrop
Fallen
全てお見通しだなんて よく言うわ
肝心なことは何一つ 解ってないくせに
それで支配者にでもなったつもり?
自分のために生きることさえ
否定されるこんな世界で
もがき苦しむワタシを
つなぎ止める鎖が 冷たくあざ笑う
哀れんだ目をして 笑わないで
見え透いた本音が 痛々しいのよ
どうせ良い人ぶりたいだけ...BOTHER
Fallen
たった一つの夢を抱いて
少女は歩き出した
何のためらいもなくただ
真っ直ぐ前を向いていた
その先に広がる未来を
信じて生きて行くのだと
心に誓いながら
たった一つの夢を頼りに
辿り着いた世界で
自分の愚かさに気付き始め...One Dream
Fallen