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『おとぎばなし』
君のことが好きなんです どんな君も
毎日密かに見ています
あぁ、笑うときのその瞳が
僕であります様に
君のことが好きなんです どんな君も
今日だってこっそり見ています
あぁ、真っ赤な顔隠して
どうか見えない様に
案外気づかれない恋心 少しのアトラクション...おとぎばなし
山田の花子くん
旅に出るの。私。
リュックには何を詰めようか?
ぶかぶかのお父さんの靴と、お気に入りのDCと。
底の方には手紙と約束を。
そっと鍵をして出てゆくの。
行き先?さぁ。足の赴くまま。
右?左?分からないわ。忘れてしまったの。
歩いて?決まっているじゃない。
誰も追いか...井の中の蛙
金糸雀S2
自分が出した答えに間違いはないのかと不安になった
ただし確かめる方法はない
過去には戻れないのだから
もう一つの答えが導き出しただろう道を私は知る事は出来ないのだから
だから私は進むしかない
私の出した答えの道を
進むしかない...進むしかない
アイヌ
ねぇ…
ただ人愛すること
それは意外とカンタンじゃないんだよ
でもね
見つけてしまうと
嫌いになることはできないんだ
一緒に生きれない日がきったって
どうせ愛してしまうんだ
ねぇ…
もう嫌いになることなんてできないんだよ...ただ人を愛すること
未雨
いつか思ってしまうことかしら?
デブの旦那気持ち悪い 冷めちゃうのかな
検索すれば出てくる悪いワード
見る度に残念になりがっかりするよ
苦戦してしまう 思い悩めるのはいつも
世間体気にしちゃっておかしいかなって思うから
太っていようが関係ない
ブスだろうが関係ない
君は君のままでいい
そのままが一番...ふたりのままでいつまでも
megumily
桜が咲くと桜祭りがやってくる来月頃
去年のように写真を撮ったり食べたり楽しみたいね
お子ちゃまなブルーシート
屋台が賑わう中
座って食べた焼きそば
また行こうね 約束した
今年は満開であれ
舞桜も味ある
キレイで美しい花
2人ならなんでもいい...桜祭りが楽しみ
megumily
コレリスじゃなかった
話題をみんな見てたんだって
気がつけたんだ
レコード大賞ありがとう
ミセス、Adoちゃん、ありがとう晴天
megumily
自らまねいた過ち
止まらぬ涙は愛していた証
1番失いたくないものを
自分のせいで失いかける・・
いつになれば また会えるのでしょうか?
今はそれが 生きる理由
今はそれが 私の願い・・
あなたに また会いたいから
私はそのためなら
「今の私」を変えてみせる...最後の恋
ラピスラズリ
命は大事って知っているよ
だからちゃんと守りたい
でもね、大事にしたいのに
それを壊そうとする人達のせいで
守りたいのに守れなくなりそうになる・・
命は大切
だから頑張っているよ
でもね、時どき疲れてしまうの
だけど負けないで守ってみせるよ
だって頑張るしかないんだもん・・...幸せな人へ
ラピスラズリ
ワンツーサンシー お手手を引いたら
流れる様なステップを
右も左も分からない 体に乗せて行くわ
互いの呼吸を合わせて 溶け合うのよ
ああ、産まれたばかりの
無邪気で可愛い 産声を聞かせて
アナタは知らないでしょう
一つ屋根の下に...とある女の一人言
山田の花子くん
バラバラとこぼれるスナック菓子
焦る少年
目線すら向けない周りの人間
発車を告げるアナウンス
自らを赦すような一言
「どうしようもないじゃん」
電車を降りる少年
再び動き出す鉄の箱
誰一人として目線を上げない車内
ふいに、ポツリ、と一言...責任
西明由音
鳴り響く命の音 轟かせ今
誰にも出来ないこと やってやろうぜ
マネするより オリジナルを
あなた自身を さらけ出して
世界を変えてやろうぜ
思い一つで十分さ なりふり構ず 前へ進め
振り返ることは いつでもできる
やったあとで後悔しろ 挑戦しないのはつまらない
限界なんて存在しない さあ どこまで...思い一つ
皐月
今 後悔している 今までやってきた事全て
友人関係や 恋愛について
自分中心に 考えている訳でもないのに
結果はそういう事になってしまった
何とかこの闇を 抜け出したい
自分が壊れていくのを 阻止したい
癒して欲しい 誰でもいいから
弱い僕の心を
普段は強がっているけど 本当はそれ以上に弱い
一人で...掛け替えない人
佐谷公樹
いつも笑顔で明るい少女の
隠れた本当の言葉に
悲しいかな 誰も気付かない
当たり前でしょ?
私は笑顔でいなければならないの
私は苦しんではいけないの
私は悲しんではいけないの
私は泣いてはいけないの
いつも笑顔を浮かべる彼女を
誰も疑問には思わない...笑顔
エコー
あなたは私を別つもの 私を知らないと嘘をつく
なんでもないようなふりをして いつも私を裏切るの
あなたは私を別つもの 私を知らないと嘘をつく
なんでもないようなふりをして いつも私を殺してくわかつ
狐尾P花狐夜
僕の声と 君の声を
足して
コーヒーにミルクが混ざるような
化学反応でさ
どちらの声も消えて
なくなって
ハーモニーなんて小洒落たものに
できたら
甘いカフェラテに踊る旋律で
夢もない世界が...ハーモニクスカフェラッテ
Dammy
眠れないよ
胸の中に引っかかったままのトゲ
魚の骨のようには上手く飲み込めなくて
私の中に残ったまんま
電話越しに言葉を交わしても
トゲは引っかかったままで…
眠れないよ
どんな言葉を飲み込んだって
上手くは取れない
もっともっと...魚の骨
ぱふぇこ
私には 貴方
貴方には私がいる
一人じゃないよ
忘れないで
月明かりが造る
二つの重なった影
まるで私たちのようね
いつかまたきっと
歩んで行ける
泣かないで...涙々相歌
jyo
いつも 素直に言えなくて
口を開けば 悪口ばかり
こんな自分が 嫌になる
優し過ぎる君の気持ちに
甘えて 付け込んでいるよう
はっきり言葉にするのは 苦手
けれど 伝えたい思いはあって
気持ちを素直に言えない性格が
悪口しか思いつかない思考が
とても嫌で 仕方がないの...甘え
笹倉
何かを振り切るように
踏み出した足は
気付けばまた
夜の街へ紛れていた
陽が落ち月浮かぶ頃
「一夜の幻想(ユメ)を」なんて
僕はただ想いに任せて
声は歌を紡ぐけれど
僕の記憶(メモリ)に刻まれた
あなたの声を...届かない歌
笹倉
君を 君が好きだった花で送ろう
君に似合う 澄んだ色合いの花で
あの日 そっと手に摘まれた花とは
きっと 何もかも違うけれど
美しく咲き誇る花
華やかな香りと共に 今は
安らかな眠りを
ただ 次に生を受けた時
どうか 笑っていて
なんて 願い祈って泣いた...花送り
笹倉
透き通るような白の中に
あたしは溶けようとしているの。
きのうのあたしが手をひいて
あしたのあたしを探しに行くわ。
うさぎの迷路の誘惑。
『欲しいものはなに?』
「あした」
『望むことはなに?』
「あたしであること」...昨日と明日とその次の日
金糸雀S2
【 電 車 】
帰る電車のドア越しに 両手合わせて キスの代わりに
泣き顔なんて似合わないよね 笑顔だけを憶えて欲しいの
発車のベルが鳴り響く 今日はこれでお別れなのね。
走る電車のドア越しで 君が笑う さよならの代わりに
次に会えるその時までに 君の笑顔を憶えているよ
電車がホームを出ていった 今...【詩】03
ゆきき
傷つくことが怖くて
まわりに合わせて
いつだって曖昧に誤魔化して
ある日気づいたんだ
本当の僕はどれ?
仮初の仮面はもう取れなくて
素顔の自分は消えていって
泣きたいはずなのに今日も僕は笑ってる
みんなの言葉が僕を作って
そこに僕はいなくて...ペルソナ
pillows1220
脆く傅き沈丁花
頭を下げねば届かない
生きるが故に崩れゆく
それでもたたかう、生きる為
ひとすじ希望を信ず為
どんな道を歩んでも
どんな茨を駆け抜けど
貴方のままでいなさい、と
溢れた言葉が根付いてく
脆く傅き沈丁花...ふわふわ言葉とちくちく言葉
orobO
この日々に名前をつけるとしたら
一体何がふさわしいのだろう
見えもしない心の中を
無理やり見ようとして吐き出した
この空がきれいに見えるのは
それだけ心に空白があるから
雨でも降ってくれれば
涙の一つも流せるのに
このままでいたくない
それだけはわかっていて...風邪気味
みやこ
ここから 見える 限られた世界
雨が降っている
葉っぱが一つ散った
それは、僕にとって なんだろう
たまたま知ったニュースも
あの子は
どんな声で 言葉で 泣き叫んだのだろう
叫ぶことはできただろうか
僕は 想像する
あの子の声を 聞いた人はいたのかな ...想像
riko_729
ああ、紙飛行機
あの空の彼方まで
いけ、いけ、いけ
僕らの想いをのせて
一人トボトボ歩く帰り道
寒くて凍える日々
缶コーヒーしか温めてくれない
ああ、「さびしいな」
小さい頃に描いてた未来
それとは違う現実(リアルなセカイ)...カミヒコウキ 歌詞
ひーちゃん
バイバイ
あなたの事一番って言わないうちは
「ずるい」なんて言わないあなたに
どれだけ甘えてたんやろ
自分の価値を信じられんうちは
呆れずにほめてくれたあなたに
どれだけ励まされたんやろ
今日みたいに晴れた日に
手をつないで
歩きたいと思った...バイバイ
kailou
言葉をつづることを
やめたくなった
もうコッチを見ていない
行き先を見失った
直接言った言葉だって
アタシの音だって
もう忘れたんでしょ
期待してなかった
返事はないと思ってた
この距離を 保てたら...Tea Party
kailou