ブクマつながり
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暗がりを照らして
仄かに巻き戻した
すこしだけ早い心音を
呑み込むように
その細い指で
包み込んでしまえば
それでいいと思えた
ゆらり、揺らめいた
水面の星を砕いて
小指でそっとなぞったの...海月の魅る戸惑い
ziu
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雨水を呑んで
きみの眼を濡らした
知らなくていいと
耳元でささやくだけで
痛いくらい呼んだ
そんな嘘を透過して
気づけないように隠そう
ね、しあわせ
好きなんて言えなくて
両手で口を塞いだ...感傷レイン
ziu
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目を閉じて
夢を見た
なにもかも
素敵な世界
鳥の消えた合図と
繰り返した忘却
泣きながらその
愛しい名を呼んだ
ああ、桃色のうみに
沈んでゆくあなたを追って...loop
ziu
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片割れ星 浮かべた夜
広い部屋で嗤う、わらう
綺麗なまま零れたなら
それでいいと眠る、ひとり
小指だけ絡めて
約束をしよう
離れてしまわないように
もう一度だけ巡り逢えたら
きみの隣で泣いてみたい
そのためなら、ねえ...星のよる
ziu
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遥か 揺れる 心 ひとり
君と ふたつ 分けて 枯れて
走る 声が 夏を 叫ぶ
蒼く 遠く 深く 忍ばせて
宵の 灯り 君の 背中
見つめ 掬う 明日の 気配
浸り ふたり 影が 迫る
夏の 香り 艶を 放つ
掠む 声が 夢に 誘う
Let me go そっと 指を 解いて...蜃気楼
香雲
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キミは夢中 視線 常にロックオン
集中力 凄いわ
不躾すぎる 態度は お仕置きが必要ね
血走る 眼(まなこ)も
本気出しすぎよ
ねぇ キミに 理性はないの?
欲望に 忠実なのね
心底 呆れちゃうわ このスケベ
Don't tach my beautiful hip!
完璧(パーフェクト)ボディライン...Don't tach my beautiful hip!
とーる。
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人生はいつも 独り舞台
だから古い傷跡を見ては 苦笑い
夜明けを待って 君の居る部屋へ
行こうか 行くまいか 迷っている
自分に足りないもの
人を信じることで 気付いた
前へ歩み出る その一歩が
何よりも大切だってこと
今夜 街の秋風が教えてくれた
(S1)...Tell me
windyou
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明日の僕たちが
不確かなものだって
絡めた指先が
嘘になるわけじゃないでしょ
毎日の理由を
飽きるほど見つけたら
たとえば真夜中の
涙もなくせたかな
そう果てしなくて
届かなくて...flowering(曲)
春堂
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A1
踏み出すペダルより前に
声がとびだしそうだよ
飛ぶ鳥落とす加速度で
下る坂もはずむ
B1
ねえ しばらくぶりだね
今朝は
キスする夢で目覚めたよ
涙の道ずっと越えて...君を待つカフェ*交差点
スフレ(御依頼歓迎)
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アラームが滲む 隣が冷たい
ハート抱きしめたあたし、目を覚ます
甘い紅茶にはきみの余韻だけ
お揃いのカップお砂糖はふたつ
ねえ、あいたい あいたいよ
きみの笑顔も きみの声も
このアルバムにね 閉じ込めたいの
響く着信に指が震えるの
はじめての嘘は あたしの、さよなら
ねえ、あいたい あいたいよ...さよならリフレイン
ziu
-
指先に触れるは 冷たい熱 帯びて
背中に感じるは 秋の気配 漂う
流れる白い雲 赤とんぼの羽音
辿り着いた楽園 不意に涙零れた
そっと 耳を澄ませれば
奏でられる 虫の声
きっと うららかな日々に
誘われ 眠るだろう
今
ひらひらひらひらり 舞い散る紅が...ひらひらひらひらり
ゆうき
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A 0:16
両手 いっぱい かかえ 涙する
好きな 人と 今日で 会えな くなる から
私 あなたを ずっと 三年間
好き だった 事に 悔いは ない
B 0:32
最後に 告白 したいけど あなたに 言えるかな?
このまま 封印を 心に しようかな?
整理が つかないよ
好きと 好きと 好...あなたに 言えない
ミミカ
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A1
雪が降り出した
あてもなく
漕ぎ出す船のように
旅は始まった
歯車に刻まれる物語
B1
きっとひどい吹雪の中で
悲しみさえ凍りついて
星の粒に変わる...冬色のアリア
スフレ(御依頼歓迎)
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逆上せてしまいそうで
甘いバニラを吐きだした
消えないことだけを
大切にしたくて
ふわりと振り返る
毒がまわるみたいに
やさしい指先で
傷ついていたい
数え切れないくらい
恋をあきらめて...バニラ
ziu
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s
白く 深く 吐く息はもう
薄く 淡く 消えて
静かすぎる あの青のなか
そっと サクラ色に染まる
a
あなたが見てた 季節の中
少し残った 足跡が
灰色の下 消せないまま
少し戸惑って 立ちすくんでる...サクラ色
tamako
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ちいさな手をひいて
曲がり角を撫でる
きみの影はいつも
すこし遠い
泣き虫でもいいの
振り返る仕草が
何より好きだから
困らせるの
ふいに、ほどけた指に
ひとり不安になって...mimi
ziu
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雨上がりの空 濡れた草の匂い
膝で眠る君 虫かご広げて
夏の欠片だけを拾い集めた
蒸し暑い昼下がりの蝉の声も海の香りも
ジリジリと照りつけるお日様の魔法みたいだ
走り出したら止まらない
胸のドキドキごと全部連れてくよ
それで最後には笑っちゃえよ
冷たい麦茶でも飲んで
少し夢見がちなままの紙飛行機...紙飛行機
鶏
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【小さな片思い】
A
好きだと 気付く
水を 含み 花 咲いている
朝焼け 綺麗な 雲
少し 笑顔 少し 元気に
B
占い 調べ 眠い まま
妄想で 上の 空
君と 会う もう ハチャメチャ...小さな片思い 【作曲者募集】
ガネード
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からからり落ちた
ドロップがこぼれては
なみだめの星空が
瞬きを繰り返す
きみのことを考えて
すこし切なくなって
まぶかに星
ひとつふたつ数えて
数え切れなくなれば
好きだと言って...まぶかに星
ziu
-
きっと悲しみだけ
恋とか愛とかじゃない
ピュアだけの純粋を
色付けた、白いまま
それがきみだけなら
好きじゃなくていいよ
おさがりでもいいよ
ミルキーウェイ、浮かんだ
あたしは冷たい
ミルキーウェイ、抱きしめた...ミルキーウェイ症候群
ziu
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〔A1〕
君の手をひいて 高く高く
夏の気配の中 君と走る
〔B1〕
今日までの日常を 脱ぎ捨てていく
新しい世界 君と見つめて
〔サビ1〕
I would go to the end of the world.
光輝く未来
遥か空を越えて...End of the world
香雲
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(1A)
浮かんで揺れた 涙の雫
溢れないように 零れないように
通い慣れた道 響く風の音
石ころを蹴って 明日へ進んで(い)く
(1B)
透明な 空を描くよ(う)に
カタチのない 記憶 呼び戻す
(1S)
消えない右手の温もりが...風のこえ、星のうた
o3o3
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ファーストキスはストロベリーがいいと
わがままを言うからどうか覚えていて
ミルクティーには砂糖をひとつ、ふたつ
指切りをした日もどうか覚えていて
チープなセリフなら聞き飽きてしまった
たまには何も言わず抱きしめてほしくて
あどけない気持ちも育ててゆけるように
あと7年くらい好きでいられたなら
いつま...Acalypha
ziu
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■A
青い空を 見上げた瞬間
なぜだか 思い浮かんだ メロディーに
ココロ弾んで 足も軽くなって
長い階段を昇って
■B
振り返った街に 夏の日射しが舞って
高く浮かんだ 雲がぽつり
歩き慣れた道に 響くセミの声
何か始まるような予感...風の吹かない街
瀬戸ゆずゆき
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揺れるワンピース
リボンを結んだなら
夏空が弾けて
きっと戻れないの
茹だるよな微笑みを
両手で集めてみたら
それだけですてきね
ほらなにも言えない
ゆびさきで狙いうち
あたしとくんて跳ねたら...夏色シンドローム
ziu
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林檎と蜂蜜に
カラメル一雫
かけたら出来上がり
少し苦い隠し味なの
秘密の暗号で書かれた恋のレシピは
制服のポケット
いつもいつも隠している
放課後の校舎の片隅で
おあつらえのシチュエイション
瞳閉じて触れる君の指先...魔法の林檎
鶏
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今日の空も泣いていると
窓辺の鳥がうたう
呟いたさよならなんて
何気ない、味気ない
きみだけがリセット ひたいにキス
その意味をあたしは知っていたの
rainy,rainy,きみがいない
土砂降りの傘に隠れてるの
rainy,rainy,だいすきだよ
雨音ゆらぐ、あたしのリグレット...雨音のリグレット
ziu
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(A)
春の歌も止まないまま もう夏が訪れて
走る風のゆき先はきっと あなたの住む街角
(B)
今年の夏こそはきっと 白いワンピースで
あなたに会いに行く
(S)
Ah プリズムがうつしだす七色に心が騒ぐ 夏の魔法
砂浜に打ち寄せる波に心をまかせてる
(A)...消えた夏
造船所
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ヘッドフォン流れた
あの言葉はあたし
戻れるなら昨日
口を開く前に
でもしってたの
きみのことは全部
あたしよりも向こう
いつもきみは恋してる
ねえ離れたくないよ
好きだと抱きしめてよ...相対ヘッドフォン
ziu
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跪いてキスを頂戴な
眼窩に埋れた
その罪を味わって
爪先にキスを頂戴
羨望と絶望の揺らいだ
赤い目がストロベリー
スリットに隠す純情
舌先を潜らせた
なんてことないって
嗤うきみが好きよ...スリットと純情
ziu
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雨に濡れたガス灯 霞む光が照らす
人通りも疎らな眠りゆく街
傘はわざと忘れて 寒さに身を震わせ
壁に背中預けてあの人を待つの
時計が針を進め夜更けを連れてくる
近づく足音には気づかないフリをして
Let's have a scarlet dream?
幻燈で映した紅い夢の中
這わせた指先に秘密をまと...Scarlet dream
くらげ
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さくら さくら 舞い上がれ
揺れる 揺れる 乙女心
さくら さくら ひとひらの恋
風よ この想いを乗せて
真白の冬に 告げる終わり
前触れもなく 一瞬で
春の訪れ 知らせる鼓動
ときめき 速さ増して 切なくて
出逢えた奇跡は 巡り合う運命
色を変えてゆく...片恋乙女紅化粧
ゆうき
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きみが好きな歌を
好きになりたくて
繰り返し聴いたの
ひとりの帰り道
声もかけられない
臆病なわたし
ガラスのハート
罅割れてしまうわ
ワガママになれなくて
溜め込むだけの涙...【曲募集】ガラスのハート
桜花音
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S
冬と春の間(あわい)の季節
巡り来たる奇跡
桜天花(さくらてんか)舞い散り見ゆる
そこは夢の桃源郷(とうげんきょう)
A
幼い頃に夢見たのは
幸せな2人の未来
何も知らずに交わしたのは
たどたどしく紡ぐ約束事...桜天花
優羽姫
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濁るほど落ちた透明の
罅割れた硝子瓶に
砂糖菓子を閉じ込めた
繕えもしない
隙間から雨が降り
色褪せては花になる
宝物はなんですか
泡になった恋ですか
何色の溜息なら
掴めたのか教えて...ミア
ziu
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【サビ】
おやすみ この腕の中で 目を閉じたら
さあ 安らぎに溺れ 夜に沈みなさい
【A】
天鵞絨(ビロード)の帳に 香り立つのは
古い映画(シネマ)のような この《禁断の果実》(ゆうわく)
【B】
蝶のように誘われ 眠りなさい
蜜に酔い痴れたら ただ甘い夢を見るの
【サビ】...【曲募集】Lullaby
紗綺
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街の賑わいに 裏腹な心模様
胸のざわめきに 揺らめいて 噴水広場
刻む秒針を あと幾つ数えるの?
かけた携帯の 回数は 二桁示す
掻き立てる不安に 込み上げる切なさ
行き交う 恋人たちの笑顔 眩しくて
届けたい 伝えたい想い
あなただけ 見つめたい夜
音もなく 降りそそぐ雫
零れだす 雪の涙...snow tears
ゆうき
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『言いかけた』
A)ねぇ、君はどんな 顔してるかな
ふう、髪に触れた 息は湿ってたんだ
B)「またね」って 言うつもりで 笑った今日も
夜に吸い込まれ 吸い込まれ 消えちゃったんだ
sabi)なんでもない 君のこと
ずっと忘れない それだけ
どうでもいい 言葉だけ
浮かんでは 埋もれてった(た、た)...言いかけた【曲募集】
ゆいだったもの@更新停止してます
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(A)
カミサマが君に与えた奇跡を
大切にずっと 持っててください
君の過去にいる どんな思い出も
良いものであると 思えるくらいに
(B)
すばらしい 出会いが 訪れたら
きっと君は不安定になるでしょう
そのときは ひたすら 愛すること
ふたりの幸せだけまもりましょう...ユニ
いちはる
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手を伸ばして
届くはずの
なみだの痕はまだ
きらり金平糖
夢を見せて
静かにしてて
夏に逃げ出した
口づけが苦い
弾けたのは
小指の約束...さよならオレンジサイダー
ziu
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なくさないよう 握りしめてた
たからもの閉じ込めた鍵
その指で解いてくれたよね
守る事は 傷付けない事とは違うと知った
あのね 君が 夢に見る未来に
私もいられたら うれしい
そして もっと たくさんの時を過ごして
さよならが遠いように願う
懐かしい風 ふとよみがえる
思い出が痛む日もある...Dear... ~さよならが遠いように~
瀬戸ゆずゆき
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A
ふわり…
漂う残り香
はらり…
舞い散るひとひら
B
次から次へと
舞い散るように
空を揺らす
そっとそっと…...碧(あお)
優羽姫
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鍵をかけた甘いハートは、
いつの間にか君を忘れていた。
恋してるは行方知れずで
当てもなく唇をなぞるだけ
遠く 遠くの 君の背中を追いかけた
届かなくてもいいと嘘を胸に抱いて
さよならメランコリック
もう消えてもいいの
苦しいだけの恋は切なくていやだよ
さよならメランコリック...さよならメランコリック
ziu
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ちいさな窓から
落ちる夕立ち
朝焼けも忘れたころに
夢をみた
結わえた黒髪の
甘い蜜は
人知れず滴っては
夜を彩めて
きみの好きな人にはなれないの
呑み込んだ言葉も消えて...夜行列車
ziu
-
世界は眠る真夜中の庭
星屑ひとつ頬張り飲み込む
誰も知らない迷子の行方
差し伸べる手を探す入口
モノクロームの月明かり
目眩を誘う影法師
揺らぐフラグメント
欠けたパズルのピースが埋まらない
確かな名前失くし漂う中で見つけて
砂の上刻むメッセージ どうか私に気づいて...おやすみ、ベアトリーチェ
くらげ
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割れたグラスに
星屑を注いで
少しだけ残ったのを
きみに贈ろう
片手で足りるくらい
なにもない恋でした
それでも溢れるのは
どうして、なんて
星屑にメルシー
この声で彩めて...星屑メルシー
ziu
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かすか振りまいた微笑と
ほのか薫るのは秘密
揺らぐあなたを追って
飛びこんでしまえたら
はるか消えかけてあまたと
いつか溶けだして染まる
熟れたこころを縫って
桃の花にしてしまえ
黒を結い上げて
差し出したきらめき...糸遊。
ziu
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瞬きを繰り返して
味気ない夢を見てた
星を流すような
泣き虫にもなれなくて
頬を伝うのは光る
金平糖なんかじゃないの
かわいいだけの夜は
忘れてしまった
花曇りとティーカップ
紅茶には花びらを浮かべて...花曇りとティーカップ
ziu
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ワンピース揺らいだのが合図なら
風の音が熱みたいに攫うだけね
水玉を数えて、ほら誤魔化すの
昨日より青い空を指さした
しゅわしゅわに溶けて
いま、散りばめた夢は
透明なガラスに微笑む
ひとつだけ、あげるね
たまに絡まるゆびに
鼓動隠してみたら...残照ハイヒール
ziu