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これでもかと投げた 君への愛ある言葉
何も匂わせない 返って来やしない
何度も重ねた言葉も 覚えてるのは私だけ
上書きした思い出は 無かったことにするつもりですか
夜に浮かぶ白い手はどこにも 触(さわ)れずただ行き場を無くした
玄関の花瓶はしばらく 空っぽの まま 貴方だけを待つの
思いって 重い...ヒロイン
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朝焼けと同時に君は眠りにつく
机には飲みかけのコーヒー
昨夜の君は何をしていたんだろう
「先に寝ていいよ」
そう言って私をベッドまで見送る君
「明日も早いからごめんね」
君と次に話せるのは1日後なのね
一緒に暮らしているのに不思議な話ね
今夜もひとり夢を見ていたの
あなたといるとどうしようもなく夢を...[曲募集] 瞑色に