投稿作品17作品
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小さな世界 繋がっている 球体のように廻り巡る
荘子が説いた 空の青さは 狭い思考を変化させ、広げた
変わり続ける 毎日の数字 記号のように働かない
僕たちはそれに 振り回されていることに何時までたっても気づかない
当然のこととはいえ、改めて見るとひどい話だ
君の悩み事が少しでも晴れますように
僕は...感覚との境界
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また来年
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忘れてしまいそうなの なな あの日々はなに?
壊れてしまいそうなの なな 君と出会える時までに
遠く君を見つめ 手を
伸ばし届かぬ川 恨み また
遠く思い馳せて月は昇り落ちて
月日流れ 絶えずすり抜ける風と色
なにかあるの? 二人隔てる川あるだけ
忘れてしまいそうなの なな あの日々はなに?
壊れ...ななへの愛
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第二話 敷き詰められた善意の先
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見えない所
黒か白かわからない
音もない所
雑音すらゆるさない
触れれない所
君の手すらふれれない
食べれないところ
形なんてできない
臭わない所
本当なんてなかった...ここはどこ
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道、ずっと続いてる
未知、知らぬが仏さ
満ち、足りぬ欲望が
路。ずっと続いてる
空想じゃちっぽけで
混ぜ合え変えたり
たまには本物に
触れたいでしょう
歩いたり知ったり足りたり走ったり
逃げ出さない落ち着かない焦ったり止まったり...日常a
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僕は宛てのない、名も無き旅人なんだ
目の前に星空の回路図が広がり
ふと立ち尽くして見るととても綺麗だな
また流れ墜ちては尾から先に消えゆく
「月に手が届かないなぁ」とか
この流れ星に乗って月まで
回路図に電流が走る
38万キロ
かぐやドライブ 月まで君まで
届いて欲しいよ 故郷へ...かぐやドライブ!
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僕は宛てのない、名も無き旅人なんだ
目の前に星空の回路図が広がり
ふと立ち尽くして見るととても綺麗だな
また流れ墜ちては尾から先に消えゆく
「月に手が届かないなぁ」とか
この流れ星に乗って月まで
回路図に電流が走る
38万キロ
かぐやドライブ 月まで君まで
届いて欲しいよ 故郷へ...かぐやドライブ!
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春 待ちわびた色に 染まり出し桜 移ろう四季の中に
空回り続けてる そんな気がしてさ 皆(みな)、意味はあるの?
舞い落ちてふわり散り果てる 夜の光(こう)相いも変わらず
一年待ち望んだのにね そんなのどうにもこうにもつまらない
ただこうありたいと思うの より高く飛んで高みへと
それで見つめるの世界...桜吹雪大覧会
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第一話 秒針と帰路
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ねぇ、エロティック
たまには振り向いておくれよ
ねぇ、エロティック
たまにはいい思いをさせてくれよ
ねぇ、エロティック
時には攻めにいくこともある
ねぇ、エロティック
蔑んだその目がそそられる
また開いてくれるの?
嬉しいな...脳内変換
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なんでこう・・・作詞からはいればすぐ出来るのに
作曲から入れば出来ないのであろうって思ったらそりゃそうか、といつも勝手に納得してます夜です。
とあるゲームに出てきた
ウィトゲンシュタインの論理哲学論考
荘子の逍遙遊篇
孔子の論語
ロスタンのシラノ・ド・ベルジュラック
からイメージをまとめあげました
...Mon panache!
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形あるものに 意味ないです
名前あるから 意味あるです
そこにあるか 意味ないです
心(ここ)に 意味あるのです
伝えたいこと わからない
言いたいこと わからない
わからないの わかるの?
消えたいこと ありますね
死にたいこと ありますね
つまり僕は ネガティブ...非論理哲学少女と青い空と心意気に羽飾りを
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つまり君とはもうサヨナラだって
何回言えば気が済むのさ
むきだした欲望が襲いかかる
私にはもう関わらないで
不意によぎる 夕暮れオレンジ放課後
告白された あの屋上思い出す
君の言葉 追憶の彼方 忘れてしまう
この恋は もう終わるしかない サヨナラ
いい加減あきらめてちょうだいって
何回言えば気が済...見習いな少女
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君は漂う白い羽のようにふわふわと
僕の心に舞い降りた――
そんな形容し難い出会いを思い出す
気づいて欲しい
さぁ、旅に出かけよう
詭弁かもしれないけれど
こんな所にいるのなら
いろんな風景を眺めようよ
僕は夢に打ち破れてしまったけど
君が彷徨うのをもう見ていられないんだ...宛て名は名無し
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東の国の語り草 幽か光る竹に生まれ断つ
その子、かぐやといい 育ったそうな
ねぇ、この問の物を持ってこれる者はおるか?
まぁ、時間もあるしゆっくりと行ってきなさい
えぇ、これで全部ね。つまらないわ。
さぁ、今日も縁側で月を見よう。
あぁ、明日は晴れるかな?
朧月、たまゆらに
夜の匂ひ、うつろいて
雲...赫映姫、堕ち昇りて墜ちては