タグ「初音ミク」のついた投稿作品一覧(110)
-
「すみませ~ん、誰かリンを見ませんでしたか~?」
「リンちゃん?私は見てないけど、何かあったの?」
「い…いえ、ちょっとはぐれちゃって…あ、ありがとうございます!」
「すみません!誰か、誰かリンを見ませんでしたか!?」
「リン?ああ、君の双子のお姉さんか。いや、見てないけど、どうしたんだい...RIN RIN SOUND BURST!!Ⅲ ~判明!!リンの行動~
-
「ふふ~ん、ふふ~ん、ふふ~ふふふんふふふん、ふふふんふんふんふふふん♪」
巡音ルカは、鼻歌交じりで軽やかに歩きながら、ボカロマンションに向かっていた。三日間かけて取り組んでいた事件が解決し、三日ぶりに帰ってきたのだ。
(家についたら寝よっかなぁ…。あ、その前にお風呂はいろ!)
階段を駆け上り...RIN RIN SOUND BURST!! Ⅱ ~リンの失踪~
-
やぁ諸君。吾輩は猫である。
吾輩は今町の中心のステージに向かっている。ミクと初めて出会った、あのステージだ。もちろん猫又の姿は隠してだ。
1週間前、ルカと別れてから、吾輩は不思議なことにボカロの仲間に―――――いやそれどころか、町民にすら会わなかった。
「1週間後町のステージにて」と言い残し...猫から見たボカロ~ロシアン・オン・ステージ!!~
-
やぁ諸君。吾輩は猫である。
実は先日、とてつもなく驚きなことと、吾輩にとって有意義なことがあったのだが、それについてはまた今度話すとしよう。
今日はやはり、あの双子のことを話さなければなるまい。吾輩自慢の土鍋タワーを木端微塵にしおった、あの忌々しい黄色い双子について…。
☆ ...猫から見たボカロ~黄色い双子~
-
やあ諸君。吾輩は猫である。
ここのところ、あの青いマフラーの優男がくれる食い物のおかげで体調はパーフェクトなのだが、おかげで力が有り余ってしまい、運動に明け暮れておる。
そういえば、あの青いマフラーの優男には、いくらか年下の妹的存在の女子がいるのだぞ。青緑の長髪を、ツインテールに結んだ明るい女...猫から見たボカロ~青緑のツインテール~