タグ「曲募集」のついた投稿作品一覧(15)
-
1
君が目を閉じてから どれくらい月日経つだろう
長い夜を飛び越えて君の目覚める朝はいつ訪れるんだ
君の好きなオリオン ベガもアルタイルもデネブも
ひとりで星空を見る 遣る瀬無さを知りたいわけない
だから 思いついたんだ
とっておきを ご覧ください
春夏秋冬(はるなつあきふゆ)全部の星が見れるプラネ...春夏秋冬プラネタリウム
-
A
ヒューズを飛ばしたその叫びは 今もとめどなく
泣いた赤子よりもずっと ナーヴに触れる
B
溜め込んだ僕らの日頃のうやむや よくわからないものが
研ぎ澄まされた感覚を鈍らせた 早くはぎとってよ
サビ
ガラス細工の自分の内側に閉じ込めた
黒い獣は今日もヒビの隙間から
響け叫べよ喉に血が...今夜と明日のクロとシロ
-
誰かが忘れた 透明な傘を
素知らぬ顔で 拝借結構
骨の突き出す 傷から漏れ出してた
血みたいにぬるい 雨が肩を濡らす
平仮名(あいう)で 書かれた
名前を今 爪で削り取ってさ
会いたくて 泥水まみれの僕に 雨の日だけの僕に会いたくて
Ah(アア) わざわざ白い新品のスニーカーを潰して履いたら
水たま...アマザラシ
-
A
「神様ありがとう」 そう呟いた少女は
抜け殻になるには まだあたたかすぎた
B
隙間に宿ったカラスの目が
掻き毟る指を甘く眺める
辿り着いた交差点に
誰かが従える信号はない
サビ
「おいで」と招いたその手が...to one's God
-
<サビ>
ブラッディ今君に捧げよう
あたしのすべてを
<A>
待ちに待った逢瀬 あたしの視線ずっと
迷子にならないで 君を見てる
冷えたアイスティーの 汗かいたグラスが
肌を差す日差しを 反射させて
<B>
たとえばあたしが溜め込んじゃった欲とかを映す...bloody love(ブラッディ・ラブ)
-
A
おとといの傷跡が 虫に食い破られていたり
泥に描(えが)いた城が 崩れかけていたりしてても
A’
僕の両目から落ちた雫は真っ赤
閉ざされた闇の中で光は幽(かす)か
B
僕の全部 おかしくした君が
愛せるか?とまだ痛みをくれる
サビ...ファントム・スレイヴ
-
A
遠ざかるリアル 視界は不良好
ページがめくれる 白塗りダイアリー
昨日までの無知 一秒あとこれから
血のような赤さで染まるだろう
B
鼓動が胸を叩くいつか壊れるなら
今ここですぐに
S
閉ざして私の幕を 鉄格子の奥まで来てよ待ってるから...ダミアナ
-
ラララ
夕焼けの残滓から逃げて
辿り着いた街は死んでいる
蜥蜴の這うコンクリートに
雑草の花さえも咲かない
切れかけの街灯に集う
数ばかりの蛾の群れ達
お前らの大事な子供ら
今まさに脅(おびや)かされてる
宵闇がくる前に...路地裏のカナリア
-
A
無い物ねだりの毎日だった
当てもなくその日彷徨ってた
すると日は落ちまた朝が来て
365日飛ぶようだ
僕は何も成せないままで
もう二十年とちょっとを生きて
でも何も残せてないんだ
誰も僕の名を知らないんだ
顔の無い知らない人達に...wanna only but
-
A
昨日の僕が作った軌跡を
今日の僕が踏み荒らして
要らないエゴイストは
誰かのための園になる
さよならも言わずに消えていった
日の落ちた向こうの世界
忘れた頃に思い出す
未来まで突き刺す痛み
B...future
-
a
賛美歌って美化されすぎじゃないなんて君が言う 君が言う
言う君がロザリオを縋るように握り締めた日だった
僕はステンドグラス割って手を馬鹿みたいに切ってさ
罰をくださいなんて言ったな馬鹿みたいにキレてさ
b
そうさ ああ 神様がなんで
ここにいるのって 恋したのって なんで人の作り物に縋ってんの...神様なんてやめちゃえよ
-
騙し騙しで伝わりきらないintonation
つまんないから手を先に出しちゃって
及ばないなら今日は楽になれないの
ちらりちらりと表情を伺います
あなただけとかあたしだけとか
どうすりゃいいの交わらぬ矢が
寂しさを呼び寄せやがるのよ
全部love youいっちゃいなよ
耳元で囁かれても
ぐらり揺れた...vector to you
-
A
ずぶ濡れの身持て余して 人々はそれでも行く
晴れ間無い街で君には 雨は降らない
B
嵐の夜も 霧の朝にも 揺らぎはしない
サビ
ぶつかった交差路で 膝ついてびしょ濡れでさ
悔しくてここまで来た 君は知らないだろうけど
A
神様に愛されてんだろ? 素敵な贈り物だね...君は雨に濡れない(仮)
-
A
雨 降り注いで
ひとり歩きの夜(よ)
この心紡ぐ
声 知れずこぼれた
B
身を打つ冷たさ
僕の目を覚ましてく
サビ
鈍色の月が光る あの曇天の空の向こう...鈍色の月
-
【Aメロ1】
人知れず風(かぜ)に散りゆく淡い花弁(はなびら)は
どうして幸せそうに笑うんだろう
痛みも悲しみも何処(どこ)かに全部隠して
「日差しが気持ち良いね」と舞う
【Bメロ2】
隣に座る君に宛て 精一杯の便り風に乗せる
届かなくても構わないと 桜踊る空に飛んでいくよ
【サビ1】
想いを叫んだ...祈り桜