タグ「巡音ルカ」のついた投稿作品一覧(20)
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こちらは失われし世界と運命の歌姫のキャラクターの設定。
うp主の独断でこの世界とマッチするような設定にしているので、本家とはかけ離れた設定になっています。
なお、まだ登場していないキャラの設定もありますのであしからず。
カイト Kaito(19歳)
CV.関 智○だったらいいのに…(笑)
身長;17...失われし世界と運命の歌姫のキャラクター設定(その1)
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「貴女、一体誰なの?」
「ルカさんが二人も?どっちが本物か解らないよー」
「そうか?俺は解るぜ?全然違うじゃねぇか」
「カイトマジで言ってるの?私は全然解らないんだけど…」
「装備を良く見ろよ。どっちが銃を持ってる?」
「…っ!逃げた方のルカさんだ」
「他にも身長や胸の大きさ、良く見ると全然違ぇよ」...【第1章~巡る奇跡(3)~】失われし世界と運命の歌姫~Diva of Destiny and The Lost World~
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「誰だ!」
「名乗る名前など無い!」
男は勢いよく刀を振り、カイトを振り払う。
「カイトさん!大丈夫ですか?」
ハクは銃を構えて男に撃った、あいにく弾は逸れてしまったが、跳弾が男の顔をかすめた。男は鋭い目つきでハクを見た。
「フハハハ、こんな所で会うとはなハク。いや、ハク…」
「黙りなさい!これ以上...【第1章~巡る奇跡(5)~】失われし世界と運命の歌姫~Diva of Destiny and The Lost World~
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ルカの放った激しい業炎がアルデバランを襲う。
その炎はアルデバランを包み込むと、激しく燃え上がり天にまで届きそうな巨大な火柱をあげた。
徐々に炎が消え、全て消えた後にはアルデバランの姿はなく、ルカの言った通り塵一つ存在しなかった。
「す、すごい…。あんなデカかった龍が跡形もなく消滅してるなんて…」
...【第4章~隠された真実(4)~】失われし世界と運命の歌姫~Diva of Destiny and The Lost World~
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「おお…。まさにそなたらが運命の歌姫。この失われし世界を救う救世主なのか?」
「話しが飛びすぎて良く解んねぇよ。ゲイル、あんた契約したらいつでもこんな感じで喋れるんだろ?」
「そうだな、こんな所で立ち話する内容でもない。レン、契約の指輪をこちらに」
指輪をつけたレンはゲイルの前に立ち、ゲイルと契約を...【第4章~隠された真実(3)~】失われし世界と運命の歌姫~Diva of Destiny and The Lost World~
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「なんだ、此処は…?」
「凄い匂いだ、腐臭?」
「ねぇ、カイト。あれ…」
ミクが指を指す方向に目をやるとそこには無惨な遺体がゴロゴロと転がっていた。
「一体何があったんだ?まさか神威がやったのか?」
「酷い殺されかた…でも、これ刀で斬られたような傷じゃないわ。もっと何か…そう、何か鋭いもので切り裂か...【第4章~隠された真実(2)~】失われし世界と運命の歌姫~Diva of Destiny and The Lost World~
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ハクがぐんぐんとスピードを上げ、先を走っていたカイトと並ぶ。
「よお、ハクじゃねぇか。すっかり様になってるじゃねぇか。ん?ネル、どうした?」
「義姉さんが酒を飲んで運転してるから…」
「まさか…?」
「そのまさかなのよ。ハクったら急に性格が変わっちゃって…」
皆のやり取りの中、ハクはバイクにかけてあ...【第4章~隠された真実~】失われし世界と運命の歌姫~Diva of Destiny and The Lost World~
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「なぁ、リン…これって…」
「全部聖霊がいる場所で取れるよな?」
「何だって?じゃあ一石二鳥じゃねぇか!お前らまだ聖霊と契約してねぇんだろ?」
「あぁ、聖霊には会いに行った事はあるが、いずれも契約は断られたよ…」
「いったい何でだよ?」
「今は契約すべき時ではない、世界に危機が迫ってる時にまた来なさ...【第3章~命の重さ(7)~】失われし世界と運命の歌姫~Diva of Destiny and The Lost World~
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「私のだ、部下からの調査報告みたい。こ、これは…?」
「ネル?どうかしたの?……っ!」
ミキはネルの携帯の画面を見ると、驚いた顔で画面を見続けていた。不思議に思ったカイトはすぐにネルに何があったかを聞いた。
「ネル、ここは私に説明させてくんない?」
「あ、ああ。うん…」
「ありがとう。カイト君?グミ...【第3章~命の重さ(6)~】失われし世界と運命の歌姫~Diva of Destiny and The Lost World~
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コンコン。
「テトさん居ますか?」
「開いてるよ」
テトの返事を聞くとドアがゆっくりと開き、双子と一人の女性が入ってきた。
「ヤッホー。テトちん。元気ぃ?」
一人の女性がテトに向かって勢いよく抱きついた。
「ばっ!お前急に抱きつくなよ」
「会いたかったよ~テトちん。寂しくて死んでしまいそうだったよー...【第3章~命の重さ(5)~】失われし世界と運命の歌姫~Diva of Destiny and The Lost World~
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全員ギルドに着くとカイト達はテトの案内で食堂に向かう。
食堂に入るとそこには豪華な料理がたくさん並んでいた。
「さぁ、皆遠慮はいらないよ。好きなだけ食べてくれ今日は僕が久しぶりに腕を振るったからね。味は保障するよ」
「いっただっきまーす」
真っ先に料理に飛びつくカイト。
「美味しそうな料理だね。ねぇ...【第3章~命の重さ~】失われし世界と運命の歌姫~Diva of Destiny and The Lost World~
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「はぁはぁ…なんて奴だ…さすが龍だな。くそっ!【葬龍滅牙陣】」
「俺も…繋げます。はぁはぁ…【滅龍斬】」
「駄目だ、全くきかない」
「龍ってこんなに強かったんですね…」
その時、銃弾が龍の目に命中する。テトとルコが振り返ると皆が笑顔で手を降る。
「助けに来たぜ!テト!」
「お前ら…逃げろと言っただろ...【第2章~仲間絆(3)~】失われし世界と運命の歌姫~Diva of Destiny and The Lost World~
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「ヴェルディが…いきなり死んだ?いったいどういう事だ?」
「見て!嘘…何よあれ…」
ミクが見たものは身の丈30mはあるであろう巨大な龍であった。
テトも血相を変えてカイト達に注意を促す。
「おい、皆下がれ。奴はかなり危険だ…」
「テト…?あいつそんなにヤバいのか?」
「ヤバいも何も、あいつは龍だぞ?...【第2章~仲間絆(2)~】失われし世界と運命の歌姫~Diva of Destiny and The Lost World~
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「なぁ、ルコさん…だっけ?一つ良いか?」
「ルコで良い。なんだ?」
「ルコ、お前は一体何者なんだ?」
「俺か?俺とテトさんはテトさんがギルドマスターの『ピースフリー』と言うギルドの人間だ」
「『ピースフリー』って言ったらのギルド4強の一つじゃないの?」
「ミク、知ってるのか?」
「知ってるもなにもこ...【第2章~仲間の絆~】失われし世界と運命の歌姫~Diva of Destiny and The Lost World~
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ルカの声が張り詰めた空気を切り裂くように響いた、そんな中、誰かがルカの肩をポンと叩いた。
振り向くと、テトが居た。
「ルカ、ハクはまだ死んでないよ」
「テト…?どうして?貴女逃げたんじゃ無かったの?」
「君は実に馬鹿だなぁ。僕が逃げるわけないじゃないか。ちょっと荷物を取りに行ってただけだよ」
テトは...【第1章~巡る奇跡(6)~】失われし世界と運命の歌姫~Diva of Destiny and The Lost World~
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「なぁ、そう言えばルカって武器持ってないのか?」
「私は戦いとか苦手だし、そもそもそういうのとは無縁な世界で暮らしていたので…」
「ルカさんやハクさんってお姉さんみたい。良かったらハク姉、ルカ姉って呼んでいい?」
「そんなルカ姉だなんて…照れるわ。」
「なんか特技ねぇのか?歌以外で」
皮肉を混ぜた言...【第1章~巡る奇跡(4)~】失われし世界と運命の歌姫~Diva of Destiny and The Lost World~
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「か、カイトー!!大変、大変なのよ。マスターが!!店が…」
息を切らしながらミクが階段を駆け上がり、勢いよく部屋の扉を蹴って開けた。
「んぁ?」
「何、呑気に寝てんのよバカイト!とりあえず来て」
「後5分…むにゃむにゃ。」
二度寝しようとするカイトの布団をとり、カイトの顔に思いっきり強烈なビンタをく...【第1章~巡る奇跡(2)~】失われし世界と運命の歌姫~Diva of Destiny and The Lost World~
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誰っ?」
いきなり3人の盗賊が入って来た。かなりゴツめの大男だ。
「盗賊…」
「よう、お姉ちゃん、死にたくなかったら金目の物出しな」
「ウヘヘ、何ならその身体でも良いぜ」
「まぁ、身体はともかく、面が良いから金にはなりそうだ、ねぇ?アニキ」
「そうだな、胸もねぇし、面だけしか使えねぇな」
私は、護身...【第1章~巡る奇跡~】失われし世界と運命の歌姫~Diva of Destiny and The Lost World~
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ガイア「やぁ、久しぶりだね。リン、レン」
リン「ガイア!いったいどうしたの?」
慌てて聞くリンにガイアは冷静に答えた。
ガイア「グラビティが大変なんだよ。急に龍が現れて…瞬く間にバウンドが殺された…」
リン「バウンドってこのデカイ奴の事?」
ガイア「ダメ!もう魔力がないよ!リン、話しは後だよ!今すぐ...【第5章~世界の異変(2)~】失われし世界と運命の歌姫~Diva of Destiny and The Lost World~
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コンコン。
?「テトさん居ますか?」
テト「開いてるよ」
テトの返事を聞くとドアがゆっくりと開き、双子と一人の女性が入ってきた。
?「ヤッホー。テトちん。元気ぃ?」
テト「ミキか?久しぶりだな。調子はどうだ?」
ミキ「絶好調!と言いたいんだけど、ちょっと微妙かなぁ」
テト「神威やグミ博士の事か?」
...【第3章~命の重さ(3)~】失われし世界と運命の歌姫~Diva of Destiny and The Lost World~