タグ「初音ミク」のついた投稿作品一覧(14)
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咲くオレンジ 軟骨ピアスに
伊達メガネ
踏んだステップ 華麗に決めたら
ユーターン
舞ったスカート 黄バラのブローチ
きらめいて
弧を描いた 三日月のリップ
楽しいの
雲隠れの夜
前を向いた...踊るオレンジ
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電子の風 生まれて
燃ゆる 闇の境界線
まばゆい雨 降り止み
無数 いずる 光球
青ざめた電磁波と
狂おしい乱気流
油膜の鮮やかな色と
底冷えしてる大気の静謐(せいひつ)さ
密やか 咲いた花の紅(べに)
強かな光宿す朝露よ...BLOOM(The Room 2)
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殴られ 負けているけど
諦めたくはないのよ
それがアタシのポリシー
息切れ 遅れてるけど
完走してみせるのよ
途中放棄など嫌
胸の中の声に負けそうでも
耐えて アタシ 走り抜いてやる
この世は競争
勝ち以外 要らない...FightEightTight
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眩しい 雨上がりの 爽やか 午後十四時
飲茶を食べて 中華街 華やか 午後十四時
ワンタンスープ 柔らかい ジューシー 大好きよ
テーブルの脇 黒光り ヘルシー ウーロン茶
どこかで潮風 嗅いだような
いつかは異国の情緒 廃れ?
今日だけ白昼世界 巡る
アジアンテイスト 食べ放題
視線の先 中華服の...サンセット中華街
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機動歌姫ヴォーカリオン
量子の風 耳に捉えて今 目覚める
踏み出す足 波紋広げて 連鎖の音
視界の先には淀んだ漆黒 密かに停滞
眼(まなこ)の色には鮮やかな生気 彩る色彩
動き出す 動キ出セ
ソルファの味 舌に覚えて今 振り向く
差し出した手 宙を泳いで 連打の音
流れる電子の0(ゼロ)と1(イチ)...機動歌姫ヴォーカリオンの歌
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歩き慣れた道を行く
口ずさむのはつたないメロディー
歩く 笑う 歌い出す
見慣れたはずの街路樹の
花のいと赤きことよ それは
どこか 違う 神秘的
坂道下って帰る途中
嫦娥(じょうが)が見下ろすは人の世の常
それなら今歌い紡ぎましょう
人間(ヒト)の命尽きるまで...月 ‐賛歌‐
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アナタは微笑む 正(まさ)に
優し気な横顔から
今 滲む碧(あお)
春風そよいだアナタの方(ほう) 淡い朱(あか)
何だかそう 白銀に見える
あれから経った月日長いけれど
重い 思い 胸に 積もり 積もる
会うことは叶わない それだけに
アナタを恋しく 思うの
今の時刻に空を仰いだ...花葬曲
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駆け抜けた
信じてた
ボクたちの
幼い反抗心
涙目で
駆け抜けた
嗚呼…
動き出す
矮小(わいしょう)な
ボクたちの...未完成未来地図
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言葉製の機関銃
肩に担ぎあげる
微ラヴ性ナパーム
両手が帯電
子供じみた二丁銃
弾丸は弱酸性
装備し終えたら
今からレッツゴー
敵陣は奇襲仕様
増援は届かない...激戦地区域 バトル・アリーナ
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無鉄砲
アタシだけじゃないよ
ここにいる皆が全て
それは向こう見ずという
悪性の性分なのよ(笑)
高まる衝動
切れそうな吐息
爆発性熱
きしらす奥の歯
突き上げた拳...戦闘前夜行軍
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この震動を分けてあげたいわ
煌めく軌跡から溢れる想いを
微弱な電気の信号、左から
わたしの右手 震えているでしょう
熱い気持ちがずっとうずいているの
わずかな明滅に、響く木霊よ
電子の壁に伝わる息吹
咲き乱れる花に 悲しみの涙を
とても耐えがたい孤独
それを塗り潰すぬくもり...次元差
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夜ふけの街を練り歩く 黄色い双眸 御嬢サマが
今日のエモノは何かしら 忍ぶ足音 今狩猟中
無粋な鉄砲撃って勝ったつもりの人間たち わからないわね
あちこち見て探したのよ 黄色い双眸 御嬢サマが
今日のエモノはコレかしら 忍ぶ足音 今思案中
けったいな罠を設けて勝ったつもりの人間たち 救えないわね
悠...夜の狩人
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キミとアタシの会話 それは平行線
恋する乙女ならば
やり過ぎてもいいんじゃない?
凝り固まってる日常 溜め息 窮屈
凝り固まってる現状 打ち砕いて
凝り固まってる症状 好きなのホントに
凝り固まってる令嬢 立ち上がって
高速回転する頭痛 抑えられない
煌めくビーム流れて キラキラリキラキラリ
キミと...恋する乙女はご機嫌斜め
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ゼロたす(足す)いち(1)の境界線
四角いドットが笑い出す
あれに見えるは三日月夜か
行くよ 彼方
白とグレーの黒い色
燃ゆるはかなき雪の滴
逆さに雨は流れ出して
目覚め
空の脈動
歌え 生命...記憶の未来像