作品一覧
その他
オンガク
君に出会う前から知ってるほど それは僕の日常には馴染まなくて 君が掌に乗せた銀色の缶 丸く空いた窓から見た中身は 名前ほど鮮やかな色はしてなくて 匂いだけは言われれば似ていた どこか似てるだけだけでいいだろう? 同じ唄を口ずさんだ僕らように どうして?君の帰る場所は 僕が生きる場所じゃいけないんだろ...
レモングラス