タグ「初音ミク」のついた投稿作品一覧(17)
-
Schadenfreude
i
あーおかしいな 上手く笑えないや。
a
あの時慰めた あの子が今
幸せそうに笑ってるのが少しだけ痛い
b
誰かの 涙に あたし
釣られた 日も確かにあったけど
今では 他所様の 憂いが 甘くてたまらない...Schadenfreude【曲募集】
-
【Ballade】
a
温かいだけの まっさらな言葉
呟く声は あまりに無力で。
b
誰にも言えない 不甲斐ない言葉
書き疲れては 鍵を掛けてた。
だけど。
s
これは、ボクが 創る 「譚詩曲」(バラード)...Ballade
-
【勿忘草】
s
許される嘘を探しては背けてた
形を変えた優しさに
ただ静かに俯いた庭の花は
寂しがり ワスレナグサ
a
ーところ構わずに 雫にまみれた
花が咲いていました。ー
ー僕が見蕩れてた 小花が強請った...勿忘草【募集終了】
-
【マジカル・ミライ・パレード】
a
手のひらの中のスクエア
可能性は無限大∞
呼びかけた力集まれば
突然に奇跡に変わる
b
暗い顔して帰る いつも通りの僕が
フリックで画面開いた
迎えてくれる人がこんなに、ほら…...マジカル・ミライ・パレード【応募作品】
-
【冬の線香花火】
澄み渡る空気 力強く
光る星屑
手を伸ばすだけで 届きそうな
星の群れはもう ここにはない
s
忙しない街の中じゃ
探しても見つからないから
2人でひとつ 灯(ともしび)を作ろう
真冬の線香花火(ひとはな)...冬の線香花火
-
【Uknown quantity】
懲り懲りだ 口癖のように
貪った 眠るだけの日々
懐かしかった頃に立ち戻りたいとか
あの日だけでいいからやり直したいとか
やれるものならやってみるといい
刻(とき)が無限であるかのように
過ちを咎めては 醜態の理由を問う
s
単純で明快に 夜(よ)は更け朝になる...Uknown quantity
-
【茜空、君想ふ】
s
ふわり、仄か立ち眩むように
還る記憶
遥か遠く 隔つ世界で 憂う
a
繋がった手は束の間
孤独に根付く 白昼夢の名残
a
幕引き告げる 蝉の音(ね)...茜空、君想ふ
-
Sun Flower
s
眩しすぎる 日差しに目を
閉じて背中向けた朝に
ふと聞こえた 「立ち上がれ!」
誘うように 叫ぶように
差し伸べられたその声は
ひまわりが導いた夏の軌跡
a
座り込んで歩けないトンネル...Sun Flower【依頼中】
-
【次世界リゲイナー】
大人が言う言葉を信じて
他人と比べる癖が焼き付いた
死んだ目を晒してる
重たいもの背負ってないと
生きられないと責任者ぶった
あんたがそこにいたんだ
いっそ笑い飛ばして
寝て忘れられるなら
「お人好し」のままでもいい...次世界リゲイナー
-
僕はヒーロー
眠るのが退屈になって
布団にもぐった瞬間
僕はヒーローになって世界を救う
夢見てた
不思議な力を操って
怖い夢にも立ち向かう
前が見えなくても、負けてたまるか!
立ち上がれ
大人になれば きっと掴める...僕はヒーロー
-
藍色万華(あいいろばんか)
憧憬(しょうけい)を浴びる街と私
無機質な足音引きずり
今宵も薄明かりに坐す
私の前に突然咲いた
君は飾らなく笑みを浮かべた
たやすく手を交わした影
音を立てて鼓動が跳ねる
温もりが優しすぎたから
受け止めてくれると言うから...藍色万華
-
モノクロ・パラレル
閉ざされたドアと、やけに暗い朝
今日も僕はひとり
寝惚けた頭で、気づいてしまった
愛されたいこと
賑やかな街に 紛れて零した
灰色の心
叶えたい何かに
届きそうな顔をして
S...モノクロ・パラレル
-
【Dear your Voice】
ーDear your Voiceー
S
ーねえ、言葉を交わすたび(近くにいたい)
こんなに 遠い隙間に気づくんだ(もどかしくなる)
ただ、その暖かい電話越しの声が
「キミ」がいる証になるー
A
ため息 眠れない夜は
重たく沈んだ気持ちを...Dear your Voice
-
Palette
S
シュビドゥワ どんな世界を創ろう?
A
描きたいもの望む数だけ
色が重なった
うまれたての色を消したくなかった
あの頃のパレット
A
ちぐはぐ 繋げた線がほら...Palette
-
S
水たまり坂道と かすかな雨のにおい
言い出せない想いかかえて
遠ざかる君の背を 力ないぼくの手が
そっと送る変わらない物語"ストーリー"
歩き疲れて しゃがみこんでた
この通い慣れた通学路で
探してた四つ葉のクローバー
幼い日から 時は流れて
それでもまだ確かに色 強く...キミノテ
-
君は知ってる? 黄昏どき
雲の中から 覗いてる
寂しがり屋な 神様の
ひとり言のこと
いつもとねぇ 変わりなく
きょうの日も 過ぎるはず
だけど 振り向きフト・
これでいいの? と問う
あすの日も 同じように
歩むこと できるはず...贈り物
-
A
失うのが怖いから 何も言えなくなる
思うことはいつだって 後や先のこと
B
大丈夫だって言える
根拠も見つからない ただ
君が歌うこの旋律(メロディ)
消えかかる灯を 包むように
煌めいた
S...はじまりのうた