終日と申します。
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夏を越える。
空眺める日々と変わらない景色を
その一言だけで 染めてゆく彼らと
過ぎる風を追って 一度きりの夏を
繋ぎたい場所と記憶を ただ誇って
それでも終わるんだ 冷めゆく夏の色
焼けつく肌はまだ 痛みが残って消えやしない
大空を映す瞳は
この場所にいたいと叫ぶ
その先へと さあ...夏を越える。
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意味のない結末繰り返して
それでも終わらせることは嫌で
我儘の代償払いもせず
今日も私 一人で立ち尽くす
いつからかはもう覚えていない
始まりは確かにあったはずで
重ねるほど ずれて凍えていく
その過程で 何か間違えたの?
まだ幽かに覚えてる その声
教えてください...リフレイン
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夢からさめたら いつもの色
繋いだ糸は消えて 薄れる声
君はもういなくても 日々は巡ってく
心配なんて いらないから
この世界は至極単純で
ただ笑うだけで生き(ら)れる
だけど思い出せなかった
‘それ’は 君に預けたままだ
いつかまた会えるまで
‘それ’は君のものだから...It
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橙
青い季節が暮れるころには 影が揺れる
歩く速さは いつからだろう揃ってたけど
一歩だけ 先を往き
目を伏せた 長い睫が
しずくをまた落とすなら
繰り返し何度だって歌う
映る橙に触れたいよ
回り道だって いつの日にか
笑いあえる僕らに続くさ...橙
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忘れた今も 始まる過去も
繰り返す日々ここに記して
いつかすべてが消えるとしても
だれかの指にしずく残して
積もる秘密と嘘 綺麗に片付け
なぞる数字 羅列 「次の台詞なんだっけ」
窓に揺れる ふたりの音 縺れた糸 君と僕と
滲む世界 閉じて溶けた 鏡の中 彼と彼女
重ねるほど 消えて ずれて
想...Inscribed Answer
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桜花
さくら、さくらと唄う声はもう
僕の名を呼ぶことはないでしょう
願わくば この恋心には
二度と醒めることのない深い眠りを
揺れる微睡みのなか
それでもきっと咲くと信じた
散りゆく昨日のために
どうか、どうか 桜 、
廻り廻るこの世界の端...桜花
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still
すれ違う人 目を逸らしながら
一瞬後 もう忘れてる
見上げる星空 遠くて届かない
手を伸ばすことも
「ハズカシイデショウ?」
大人になるってことが
いつかの恋を塗り潰してく
過ぎ行く季節に願いを
口遊んだ音は ただ 溶けてく...still
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Rocca×Rocca
「いただきます!」と ひとつ囀り
舌を這わせる 御喋りロッカ
「……ご馳走様。」と 眉を顰めて
踵鳴らすの 火遊びロッカ
傾けたワインに ほら 魔法の薬を
口づけた二人のロッカ
「「Merry Halloween」」
Rocca×Rocca 首輪付けて
Rocca×Rocc...Rocca×Rocca
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Smile×Splash×Singer
夕立ち 上がった空から
降り注ぐ光 見つけたなら
椅子を蹴って Ready to fly now!
36℃の空気と
立ち上る陽炎振り切って
君に追いつけるまで
好きだって 熱いって
僕だって 好きになって
ここで聞こえた メロディライン...Smile×Splash×Singer
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sign
心(ココ)に見つけたひとつの永遠を
明日へ続くふたりに分け合って
此処に紡いだ 赤い糸に託し
笑って 泣いて、そして生きていこう
例えばこの手
離れてしまったのなら
きっと 立ち止まるけど
耳を澄ませば きみが囁くから
また 歩き出せる...sign
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Ken-Ken-Pa!
今日は嫌(ヤ)なことあったんだけど
誰も悪くなかったりしてね
そんなときは、まあ、ほら、あれです。
眠って忘れちゃえばいいじゃん
笑って Ken-Ken-Pa!
泣いたって Ken-Ken-Pa!
君と Ken-Ken-Pa!
手をつないで
揃って Ken-Ken-Pa!...Ken-Ken-Pa!
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ナツ×キミ×テンプテーション
夏の陽射し 街の雑踏とか
もう全然 頭 入ってこないの
キミの香り 揺れる前髪とか
もうずっとそんなんばっかに夢中です
「それはそれとしてなんだけど、
ねぇ ちゃんと聞いてるの?」
「なんだっけ」
口尖らす仕草さえもが もう眩しくって
勘違いさせないで 並んだ選択肢...ナツ×キミ×テンプテーション
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猫間アリスの幸福論
生まれた 理由なら
最初から 知っていた
幸せの証明 そのための私のすべて
幸せになるため
生まれるの 私たち
幸せであるため
生まれたの 私だけ
ねぇ 足りないもの
パパがくれた数字の羅列...猫間アリスの幸福論
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螺子巻式アジタート
飴噛み砕いて 飲み込む
嘘捏ね回して 吐き出し
舌舐めずりして 嚥下を
繰り返す 引き金
飴飲み込んだら 空隙
嘘吐き出したら 監獄
舌引き抜いてさ 約束
続かない 矢印
隘路に溶けてく アイロニィ...螺子巻式アジタート
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拾い上げた温度 ふわりと
緩く傾げ 私に問う
「ぼくのなまえ なんだっけ、」と 泣いてるんだ
雨音響く
目を覚まさなくちゃ、だ
色がひとつだけ なくなった朝に
おもいでのはこ 繰り返し眺めて
きみのせいだと 責めてみたりなんて
転がる鈴 キミの声 忘れて
きみの名前 なんだったかな...coffin
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――歌詞――
Yes!!
ほら 奏で 口ずさんでみてよ
君とつながるメロディラインを結んで
さあ行こう!
答えなんてものを
聞いてる暇はないんだよね
「Yes or Yes」でしょ?
さあ 前だけ向いて キメてよ Smile
"ためらい"なんてそんな...YES!!