高校生になりました、莎笑です。 まだまだひよっこですがよろしくお願いします (*´∀`*)
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私の頭のネジは
ひとつだけ
私をつくる材料は
ひとつだけ
いつだって
何をしていたって
正解も間違いも
存在しない
はじまりなんて分からない
気づいたらはじまってた...私ノ思考
-
さぁ 昇れ
ここを越えたら
私は…
あの日 私は此処で
生み落とされた
殻の中から見えた
不思議なセカイ
忘れたくないよ
大人になったら
何か変わるかな...滝よりも強い想い
-
やりたいことはない
だいじなものもない
興味なら、ある
ふとした瞬間
あたまに浮かんだそれを
書き留めてみたんだ
あしたはテストだけど
そんなものを忘れるくらい
ひたむきに生きてみたい
なんて思ったら...明日の在処
-
ねぇ、どうしてそんなに厚い仮面をしているの?
ねぇ、どうしてそんなに「本当」に目を背けるの?
私たちは そんなモノに 左右される仲だっけ
アナタにとって 私は それだけの存在なの
―…ちょっとくらいなら 私の肩は貸せるのに
不安 欲望 孤独 快楽
いろんな感情に支配される毎日
でも 生きていかなくち...Abandone your fears
-
ねぇ、アナタは今幸せでいられてる?
…この間あったばかりなのに
ねぇ、アナタは今どんな気持ちでいるの?
…涙が頬を伝わっていないかしら
アナタと一緒にいる時間が短くなって
少し『距離』というモノを感じてる
でも、アナタが幸せならそれだけで十分だから
せめて声を聞きたい
―…束縛と不安が交...I’m lonely
-
少し 遅れて僕の前に現れた君は
ほほを赤く染めて 息をきらしてた でも
ごめんと苦笑いしながら謝っている君に
僕の心は完全に奪われていたんだ
カラコロと心地良く鳴らす音
清楚な浴衣姿と適度に上げられた髪
風になびくたび、心臓がウルサくて
そんな僕に気付かずに
すっかりはしゃいでる君は...夏の夜で
-
いつも早めに来る貴方を
なるべく待たせないようにしてるのに
あれでもない… これでもない…
時間なんかすぐにすぎてしまう
カラコロと鳴らして疾走る
浴衣と髪が崩れそうだけど
直すのはもう少し後
貴方の照れた顔が見たいから
恋には駆け引きが必要だからって
沢山おぼえたのにな...溢れる想い
-
―まぶたを開けば そこは やけに静かだった―
頭が起きていないまま
リビングへと足を運ぶ
少し さむいな…
何が たりないの…
リモコンをおもしにした
小さい小さい 置手紙
少し さむいな…
何か 足りないな…
ユラユラリ 陽炎...陽炎-kageroh-
-
季節外れの風花
神の吐息にゆられ
わたしを包みこむ
腫れた目で見るモノは
雲の切れ目から差し込む
少しの光の筋
「そろそろ暖かくなってきたね
まだあなたはそんなに着込んでいるの?」
問いかける先は
写真の中で微笑う愛しい人...風花