雨空のカルダイオス


 泣き止まない空に呑まれても 数え出した未来へ歩いてく
 赤いレンガの街並みを抜けた 互い平行の違うコースを
 三歩遅れたら焦ったよ 君が立ち止まると怖くて
 砕けた星屑を目印に夢を追いかけて 此処に立ってる



 置いてきた 夏の雲 日差しだけ 少しだけ

 「二人で抜け出そうか たまにはいいさ」って
 「此処でいいや」って 立ち止まる そんなんでいいだろう 


 泣き止まない空に呑まれても 数え出した未来へ歩いてく
 赤いレンガの街並みを抜けた 互い平行の違うコースを
 三歩遅れたら焦ったよ 君が立ち止まると怖くて
 砕けた星屑を目印に夢を追いかけて 此処に立ってる



 一人きり 怖くても 二人でさ 決めたんだ

 ああ 変わらないな君も 懐かしく笑った
 僕はどうだ? 君の隣 立っていられるかな?


 あの日と変わってない涙が 当たり前みたいに滲むなら
 明日が曇りって分かっても きっと同じような夢を見るさ
 香り 麦畑に溶けても 僕はまた晴れの明日を見る
 特別な星の道しるべが 空と何遍だって繋ぐようになるだろう


 此処に無いものが欲しかったんだ 変わらないものに憧れていた
 大事な青い鳥逃しても あの青い星はまた昇るから


 泣き止まない空に呑まれても 数え出した未来へ歩いてく
 あの日と変わってない涙が 「どうせ好きなまま」って零れても
 走れなくなってもいいんだ 君が見えなくても笑うよ
 特別な星の道しるべが きっと平行な夢の未来に在るから

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

雨空のカルダイオス

閲覧数:56

投稿日:2018/04/20 00:51:31

文字数:658文字

カテゴリ:歌詞

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