あの女(ひと)と結婚しないで 
少しも美人じゃないじゃない 
どこが良いのよ若くもない 
お兄ちゃんには私だけいればいい 

覚悟を決める時が来たのよ 
炎に身を焼く覚悟を 
今がその時ね だから 
諦めて私を手にとって 

運命(さだめ)も法(のり)も踏み越えて 
重なる思い 二つの影 
ここがPoint of no return
私だけがあなたのもの 


まだあの女(ひと)が気になるの 
忘れてって言ってるでしょ 
後戻りはできないのよ 
今更あの頃には二度と 

悦びをくれたのはあなた 
私を拒めなかったのもあなた 
左手の薬指に傷を付けて 
体にあなたを残しておきたい 

背徳の悦楽に身をゆだね 
奈落の坂を転がり始めた 
決して許されることのない 
太陽に背を向けた二人 


私を汚して もっと 
傷付けて汚して 

それはあなただけの
私だけがあなたの

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

Point of no return

イケナい方向へ走り出してしまったミク。
一度は身を引くと決心したように見えたましたが、本心は違っていたようです。
本作は自作詩Anbivalenceの続編です。
是非、合わせてお楽しみ下さい。

閲覧数:45

投稿日:2008/07/17 20:54:55

文字数:389文字

カテゴリ:歌詞

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