逆立ちNovember


夏の残り香が通り過ぎてく
後ろ髪引きながら
振り返ってみると思い描いてたもの
そこには無くて

煙に巻いて巻かれて
年老いていくって
誰かが言ってたけど
偽れない気持ちが
僕をこの場所に縛り付けるんだ

ちょっとだけ逆立ちNovember
わかってるんだ
こんなことしても止められやしない
みんな同じ言葉に酔ってんだ
僕の心は
そんなものじゃ絶対に
変わりやしないさ


思い出した様に
2年前のヘビロテ聴いてみたって
あの頃見ていた景色は見れないこと
知っていたけど

何にだって欠伸が出ちゃうんだ
どんな想いも
僕をここからは動かせやしない
みんな同じ顔して笑うんだ
突き刺さっても
抜けないものはどこにも
有りはしない


僕たちは同じ道同じ夢を見てたのに
気づかないうちに
何が僕ら変えて行くの
教えてよ


いつだって逆立ちNovember
わかってるけど
押し寄せる波を止められやしない
みんな同じ未来が待ってんだ
飽き飽きしてんだ
映画の真似とかきっと
出来やしないさ

何にだって逆立ちNovember
どんなものでも
今の僕だけは止められやしない
このまま逆立ちNovember
震え始めた
この腕力尽きても
踏ん張ってやるさ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

【初音ミク】 逆立ちNovember 【オリジナル】

November頃になると、変わってしまうことが怖くなって、よく立ち止まってしまいます。そんな気持ちを歌詞にしました。

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投稿日:2015/10/25 23:25:37

文字数:536文字

カテゴリ:歌詞

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