発条仕掛けの街が歌う
神すら機構の胃袋の中
発条仕掛けの街が歌う
機械は決して笑わない

男も女も呑み込んで
理だけを道にして
街は歯車軋ませながら
嵐が来るのを待っている

黒色の霧とサーチライトが
夜も昼すらかき消した

荒野に獣は既になく
大地に植物などもなく
墓標は数えるまでも亡く
街は世界でただ歌う

進化の道と喧騒の街
今となっては愚かしい

発条仕掛けの歯車の街
主もいない荒野にひとつ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

クロックワークス

物語調? を目指してみました。こころなしか某カードゲームアニメの敵役っぽいイメージなような違うような。

閲覧数:136

投稿日:2010/11/07 01:26:28

文字数:203文字

カテゴリ:歌詞

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