腐りかけた僕の夢なんざ誰か捨ててよ
変わりになるモノを一つ恵んで get
山のように重なった想い出そっと散って
不可思議な雪になって空を舞う

行儀よく何かいられないって
存在が証明してんだろう
タチの悪い夢なんかに魘されて一日終える


僕の弱さハヤク壊して
なんなら全部 摘み取って
自分を傷つけなきゃ今は生きていけないから
誰が僕を救い出すのさ
怯えてる眼で 見詰める
紙切れに描く世界はこんなにも小さいのになあ


握りしめたイビツなカタチの愛はどうも虚しい
それならいっそ誰も信じない方が楽だなんてね

容易い人生になったらいいな
神様はなんて意地悪なのさ
頭にくる命と言う名の美学ぶち壊して

愛のある歌で慰めて
疲れきった心臓に
甘い甘い蜜を垂らしてよ それで安らげるなら
砂時計みたいに何回も
再生繰り返せんなら
こんなに涙なんか最初から流さなくて済むのに


悪戯に進む時間だけが
こんなにも増えていって
万華鏡で見透かす世界はこんなにも綺麗なのに
僕の弱さハヤク壊して
なんなら全部 摘み取って
自分を傷つけなきゃ今は生きていけないから
誰が僕を救い出すのさ
怯えてる眼で 見詰める
紙切れに描く世界はこんなにも小さいのにな
紙切れに描いた世界よりも僕は大きいのになあ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

スナドケイ

閲覧数:82

投稿日:2010/10/01 09:12:29

文字数:546文字

カテゴリ:歌詞

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