無重力の中 ここはどこなのか
気づくまでに何分経った?
照りつける太陽 いつもより近くて
灰になってしまうよ

星のかけらたちが 吸い込まれていった
ブラックホール見つめた あそこで死のうかな
じれったいなこの感情 溜め込んだこの衝動
全て吸い込まれていく

流されていくんだ 無重力の中
生きる術はとっくになくなった
現れた残像は一体いつのものなのか
故にそれは未来が存在しているのだ

語り続ける本能 加速し続けた
妄想で一層 不安になった
誰かの悲鳴なんて 宇宙空間じゃ
聞こえるわけないんだ

流されていくんだ 無重力の中
生きる術はとっくになくなった
現れた残像が何かを残していった
過去に僕が送ったメッセージだったんだ

迷いを消しさって ガラクタの世界で
ゴミに埋もれながら お茶でもいかがですか
これからの未来に 希望なんて持てないよ
ブラックホールがそこに迫ってる

吸い込まれていった 過去も嘘も全部
そこに何も残りやしない
真実が何だって分かりもしないから
僕は少し目を閉じるよ
流されていくんだ 無重力の中
生きる術はとっくになくなった
現実はいつだって非情な結末で
君に夢を託して僕は消えよう

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

ブラックホールディストピア 歌詞

閲覧数:229

投稿日:2017/05/03 12:12:22

文字数:509文字

カテゴリ:歌詞

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