ああ
視界の隅
またあなたの面影
目を逸らす

そう
時間は過ぎて
大人になっていくんだ
あなただけ

ふざけて笑い合った日々も
記憶が曖昧になって

空っぽの心
モノクロ
思考
表情
差し出す手のひらも
すり抜けそうだった

あなたが
出会い
話し
いつの間にか姿見えなくなって
どこかで笑っている
少しだけ浮かんでた
幽霊
幽霊だったのさ

嫌になるほど
変わらないな
あれから
何もかも

そう
いつも通り
そう
いつものように
過ごすだけ

街並み照らす月明かりが
全て見透かしているようで
間違いから戻ってくるには
もう遅くて
吐き出す
「どうか全部忘れていますように」

すり抜けそうだった
あなたと
出会い
話し
いつの間にか姿見せなくなって
夜を彷徨っている
地に足も付かない
幽霊
幽霊みたいだ

あなたが
出会い
話し
いつの間にか姿見えなくなって
どこかで笑っている
少しだけ浮かんでた幽霊
幽霊だったと思ってくれればいいよ

ああ
視界の隅
またあなたの面影
少しだけ
浮かんでた

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

ユーレー

閲覧数:32

投稿日:2023/11/11 19:13:59

文字数:452文字

カテゴリ:歌詞

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