真夜中1人飛び出した
見慣れた町を背にして
ブランコに揺られたまま
ぼやけた目で夜空を見る

「私、こんな星になりたいの」
君の好きだったスピカ
泣き顔も笑顔も照らす光
もう君は来ないけど
まだ星は回ってる
星屑の仲間に入っているの?

夜空に迷った私は
涙を浮かべ微笑んでた
ブランコに揺られたまま
感情を星座でスケッチした

「私、こうやって光りたいの」
君の好きだったように
間違いも正解も照らす光
きっと唯一の光
月に負けぬような
流れ星になりいつか消えるの

"ねえ、また逢えるよね?"
"きっと、また逢えるはず"
星屑の姿でまた逢える

「こんな星になりたいの」
君の好きだったスピカ
泣き顔も笑顔も照らす光
もう朝がくるけれど
また明日も来るね
星屑の仲間と待っていてね

悲しくはないよ
嬉しくもないよ
また逢えるから
私だけの光

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

星を夢見る少女

閲覧数:168

投稿日:2011/05/28 23:21:09

文字数:376文字

カテゴリ:歌詞

オススメ作品

クリップボードにコピーしました