ある日 竹の子は言いました
ぼくはもっと大きくなって
大木になるって
おやおや なんだか へんですね


ある日 木の子は言いました
あたしもっときれいになって
ビーチパラソルになるって
まあまあ ちょっと おちついて


ある日 数の子は言いました
ぼくはきっと博多に行って
明太子になるって
あれあれ それって 大丈夫?


竹の子 木の子 数の子 隣の子

みんな違って おもしろい

夢見ることは 変じゃない


夢をたくさん見よう もっと もっと大きく

そしてもっともっと 自分のことを知ろう

世界の広さを知ることのように


ある日 竹の子は言いました
ぼくはもっと大きくなって
身の丈知って立派になるって

明日を夢見る 妄想竹です



竹の子 木の子 数の子 隣の子

みんな違って みんな良い

違いに気づくと もっといい


大きくなれ 大きくなれ
自分をわかって

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

竹の子の背伸び

なんかほのぼのー。

閲覧数:151

投稿日:2014/02/15 00:33:12

文字数:395文字

カテゴリ:歌詞

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