君がいてた記憶の場所
地面に焼き付いた
影法師ひとつ
忘れ物探して

意地悪な風が始めた追いかけっこ
君の足元まで息を切らして2等賞
拾い上げた帽子に君は

夢とか憧れとかときめきとか
素敵なものを詰め込んで
笑顔を添えて
夏がかつてないほど
眩しく輝いたんだ

覚えてるよ
今でもはっきり昨日の様に
まぶたの裏側に
色褪せずに
息苦しいほどの
あの夏の日

ねえ、あの時に見た
『明日』はどんな色をしてたっけ?
ずっとあの空は
青くて遠くて
綺麗なままなのに

にわか雨だって楽しかったはずだけど
いつの間にか雨宿りの時間が嫌になって
つまんないなってホント
ねえ、それってだぁれ?

振り返れば
目に映る全部が輝いてた
今日の自分もきっと
そこにいてた
悔しくて泣くほど
違うけれど
そう、違うけれど

ねえ、あの時に見た
『明日』はどんな色をしてたっけ?
ずっとあの空は
青くて遠くて
綺麗なまま
そのまま
覚えてるよ
今でもはっきり昨日の様に
まぶたの裏側に
色褪せずに
息苦しいほどの
あの夏の日
かけがえない
あの真夏の日々

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

あの夏のまま

歌詞です。

閲覧数:62

投稿日:2023/07/06 20:01:26

文字数:468文字

カテゴリ:歌詞

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