小さな命の灯それは虚飾に塗れた残骸
思考回路がバグってゲームオーバー心が狂ってさ
蝕んだ形が現状いびつに歪んだこれは愛情
狂気のこの世界に居場所はないの？

無個性が自慢な群衆得意気に語る綺麗事
驕りとエゴに嘘を重ねた姿を見てよ

騙し騙され合いにも自覚なんてないから
偽善的な歌詞は要らない欺瞞染みた嘘も要らない
未来ない世界で死んだみたいに生きたくないから
否定する奴らをこの手で殺したいと願う

世界に祈りを――

小さな命の誕生もはや悲惨な欠陥感情
既に愛想も我慢も消えていって静かに腐ってさ
失ったいつかの願望やがて得たのは確かな絶望
狂気のこの世界に居場所はないよ

殺し殺され合いにも痛みなんてないから
僕には何かが足りない生き延びる価値なんてない
夢もない世界で死んだみたいに生きたくないから
拒絶する自分をこの手で壊したいと想う

夜空に願いを――

傷口が開いて流れゆく夢
惑わされて壊れかけた虚実の愛は消えてゆく

騙し騙され合いにも何も感じないから
犠牲的な自我は要らない詭弁染みた夢も要らない
未来ない世界で死んだみたいに生きたくないから

この物語はお終い

僕が要らない奴はこの指――とまれ――

痛くないから意味がないから明日もないから
無駄な時間も見えない未来もこの命さえも早く消えてしまえ
下らないぜ君らみたいに生きたくないのさ
もう何も言わないでくれせめて今は――僕が死ぬまで