A
蝉の声 流れる汗光る
グラウンドに立ってる君を
踊り場で友達と話 しながら
そっと目で追っていた

B
これが2人の定位置のように
近づきも離れもしないで
いつの間にか心地良くさえ
感じてた イノセンス

S
ありふれた日常から
飛び出すのならば 今
日向に立って思い切り
君の名前を呼んだ

越えた白線の向こう
君が手を振ってる
ほんの少しの勇気
あるなら
世界は変わるかもしれない
たぶん


A
叶うなら 早く歳をとって
あなたの隣 歩きたい
いつまでも縮まらない距離と想い
ああ ため息に染まる

B
許されない恋だとしたって
走り出したら止まれないよ
信じてない恋占いに
一喜一憂 するなんて

S
ありふれた日常など
戻れぬ遠い記憶
ノートの隅に書いてた
あなたの名前を消した

越えた白線の向こう
あなた手を振ってた
ほんの少しの後悔
あるから
世界は変わるかもしれない
たぶん


~間奏~

B
手をのばして求めたものは
元はその手にあったもので
いつの間にか見えなくなった
夏のプラズマのよう

LS
ありふれた日常 さぁ
過ぎてゆく日々の中
与えられた選択肢
答えはいつかは出るの?

越えた白線の向こう
明日が手を振ってる
ほんの少しの未来
あるから
世界は変わるかもしれない
たぶん

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ありふれた日常

日課です~

じぇねさんの楽曲に当てつつ書いてみました。
http://piapro.jp/t/eg-Y

1番と2番で主人公が違うパターン。
クラスの同じ女の子二人の恋模様を描いたショートショート風(笑)
よろしくお願いします。

閲覧数:149

投稿日:2018/06/06 22:49:06

文字数:556文字

カテゴリ:歌詞

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