なれているかな?
子供の頃に思い描いた理想の自分に
難しいよな わかってるよ
そんなものはさ 諦めてるよ

なりたくもない大人になって
やりたくもない仕事に追われて
わからないよな 生きてる意味も
子供の頃の夢の在処も

大口を叩いていた
はみ出す事を恐れてた
狭い世界に閉じこもって

馬鹿にされたくないから
口をつぐんで歩いてきた
そしたら自分の声さえもなんだか
わからなくなったなのでぁ

それでもあなたは私を
まっすぐ見つめてくるから
忘れて錆びついていた声帯を今
震わせて見せるから

いつからだろう 夢は夢で
自分の手を離れ大きくなってゆく
誰のものでもないそれに押しつぶされた私に
「ほら 誰でもない君の夢を僕にそっと教えて」

叶いやしないことだと
なにかに言い訳をつけて
隠れてた私を連れ出してくれたのは
そう あなただから

他の誰も描けない
くらいの大きな夢は
広げた風呂敷だけじゃもうあふれて
隠しきれないよ

いつか自分だけの星を
見つけられたその時は
堂々と胸を張って私だけの名前をつけるから
あなたの名前をつけるから

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

夏の名前 歌詞

閲覧数:57

投稿日:2022/02/06 23:04:31

文字数:473文字

カテゴリ:歌詞

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