【初音ミク】夜行性【オリジナル】

よかったら聴いてみてください。

夜行性

日が沈むと　目が冴える
朝日が昇ると　眠くなる

全てを照らす　光から
逃げ出して　闇夜に身を隠す

現実と夢が　重なって
正しい道を　見失った

君の声が　聞こえない
ありのままの僕　なんていない

本当は誰にもわからないんだ
僕の思いとか　君の痛みとか
どれだけ時を重ねれば　見えてくるのだろう

君の中の　僕だけを
気付かれないように　消し去りたい

「はじめまして　よろしくね」
一から始めよう　もう一度

本当は泣き出したい夜だってあるさ
押しつぶされそうな時だって
だからこうやって歌うんだ　ラララ

山積みになった　考え事は
朝を連れてきて　しまうから
やりたいことを　見せたいものを
見失わないで

「どうせ僕なんて」　逃げ出してさ
いつのまにか　迷路に迷い込んで
誰かの視線に　縛られることに
嫌気がさして　いたんだ

本当は誰にもわからないんだ
僕の思いとか　君の痛みとか
いつまでも答えは　でないんだ
ラララ

おやすみ　また明日