贖罪の滴は 禁断の肌に
麗しき御霊に 口吻をさせて

植物は目覚める 人工の春で
感じてと囁く 秘め事のように

心だけ 貴方へ
一途に 駆け出すの
咎を そう 愛せるはず

月夜の鎮魂歌 真実の想いを葬って
詩情の鎮魂歌 いま涙さえ嘘になる
ユメの 夢

贖罪の調べは 終焉の音に
慈悲深き御霊に 救済をかけて

来世は 貴方と
罰には 睦言を
出逢い もう 憎めるはず

月夜の鎮魂歌 醜い想いを葬って
詩情の鎮魂歌 いま花びらは灰になる
ユメの 夢

もう少し 貴方の
眠りが 欲しかった
全て さあ 壊せるはず

月夜の鎮魂歌 真実の想いを葬って
詩情の鎮魂歌 いま涙を燃やして

月夜の鎮魂歌 醜い想いを葬って
詩情の鎮魂歌 いま花びらは灰になる
ユメの 夢

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

月夜の鎮魂歌(レクイエム)

※つやさんの楽曲に採用いただきました※

不可思議なサウンドから、源氏物語の六条御息所のようなストーリーがまず浮かびました。
男を愛するあまり、自分の意思とは関係なく生霊が生まれて、好きな男に近しい女性を呪ってしまうあれです。
かと言って雰囲気を純和風に統一するでもなく、ある程度自由な世界観を持たせました。
ジェラシー&ギルティーって感じです(笑)

閲覧数:376

投稿日:2012/03/13 23:19:06

文字数:334文字

カテゴリ:歌詞

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