降りだした雨にうたれながら
私は何を思っていたのか
帰りたい でも還られぬ日々に
いっそ涙さえも流して

心のドアをノックしてる
見えない魔物は誰なの
どうかその姿を見せてみてよ

夢を見させて 消えることない夢を
雨があがれば虹が架かる
ありきたりでも
ありふれてても
そんな言葉 言って


思い出を一つ振り返って
また一つ泪を流している
結末を変えられるのでしょうか
蜃気楼のような願い

また一人と また一人と
迷い込んだ迷路の森
どこを向き 進めばいいのでしょう

夢を見させてよ 醒めることない夢を
夢を見ることは勝手でしょうと
見えない何かに 叫び続けて
心 躰 消えた


夢を見させて 消えることない夢を
雨があがれば虹が架かる
ありきたりでも
ありふれてても
そんな言葉 言って







還られぬ→かえられぬ
架かる→かかる
泪→なみだ
蜃気楼→しんきろう
醒める→さめる
心 躰→こころ からだ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

追憶の雨

こちらの曲に歌詞を書きました☆


https://piapro.jp/t/s6-T

閲覧数:251

投稿日:2023/12/13 05:07:19

文字数:412文字

カテゴリ:歌詞

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