「夜凪の画家」


(Aメロ) さめざめ泣け、肩に触れる風撫で
     待て待て追え、駆ける筆にまで乗せ
     明け暮れまで、箍外れて欠け欠け 
     それだけ、だけ、ただそれだけ「描け描け」

(Bメロ) 頭を揺らせば景色をずらせば
     貴方の像(かたち)は、もう影だって見えない
     「灯りを消してよ、夜凪を歩くの」
     影だけ追うのは疲れると知ったから
 
(サビ) 遥か水面に映る風触らせて
     褪せた絵の具に入れる筆躍らせて
     何故だ?心に解けぬ枷纏わせて
     其れは逆撫で、逃げる術「描かせて…」

(Aメロ) 雨風まで、唯挫けて泣けなけ
     敗け?待て待て、欠ける筆に聞け聞け
     明け暮れ迄、駄々重ねて欠け欠け
     それだけ、だけ唯掲げて描け描け

(Bメロ) 「灯りを灯せば、景色を照らせば…」
  貴方の言葉じゃ、そう、傷なんて癒えない
     「灯りは探すの、景色は描くの」
     夜凪の底では強がりを言ったから

(サビ) 何故だ?身体に解けぬ枷纏わせて
     性だ。それまで。汗と血で積み重ね
     褪めた言葉を叫ぶ術、守らせて
     褪せた絵の具に入れる筆、躍らせて

(サビ) さらば貴方に告げるまでこのままで
     最中、心に滾る血で「そう…またね。」
     絡まった指に溶け出す「所以」許すまで
     せめてこの夢果てるまで追いかけて
     いたいな

(Aメロ) ここまで来た、足を止めて見てみて
     数多の糧、それに気付くまで、待て

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
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夜凪の画家

夜凪の画家の歌詞となります。

閲覧数:164

投稿日:2018/05/20 02:11:59

文字数:703文字

カテゴリ:歌詞

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