ふわり淡い雪散る中で
君の隣に居た
君が傍に居るだけなのに
外が光に満ちていた

君を見たのは寒い季節
雪と遊んでいるような
君は優しく笑いかけて
「綺麗でしょ」と屋敷と指したんだ

君はひらひらと桜の花のよう
淡く切なくて
散りゆく姿
美しく儚い
それが君だった

桜ひらひらと舞い落ちて
君の隣に居た
儚く散りゆく運命でも
君は光に溢れてた

僕が見たのは蒼い桜
蒼の綺麗な羽衣に
身を包んでた君は笑う
桜のように舞い続けてさ

君ははらはらと涙を流して
初めて泣いていた
どうかこの場から連れ出してという
僕は手を引いた

暮れる町の中僕は

ふわりひらり舞い散る桜
君は笑っていた
僕は君を抱きしめて云う
君が僕の傍に居てくれたらと

ふわり桜舞い散る中で
君は頬を染めた
君は僕に初めて本当の
笑顔を見せてくれたんだ

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蒼姫ラピス 桜と舞ふ君

o3o3さんへの応募です。
参考程度に見ていただければ幸いです。
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投稿日:2014/01/20 00:16:11

文字数:363文字

カテゴリ:歌詞

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