【うそつき。】
a
君に嘘をついた 初めは小さな嘘
傷つけないための 悩ませないための

a
君に嘘をついた 少しずつ膨らんで
傷つかないための 自分を守るための

b
そんな僕に 君は寄り添う
ただまっすぐ変わらずに

s
ごめんね 何度も唱える言葉は
声にならずに喉の奥で消えた
君への初めての嘘は 優しい嘘でしたか?
願わくば暴かないで そこにいて欲しい

a
君に嘘をついた 何度目の過ちだ
悲しませないように 不安にさせないように

a
君に嘘をついた いつしか癖になってた
理由なんてないよ 自分じゃわからないよ

b
君を欺く 時が来ること
考えたことはなかった

s
大丈夫 何度も与えられた未来(みち)
僕に還す術はひとつもなくて
君への初めての嘘は 哀しい嘘でしたか?
わがままとわかってても まだ声が聞きたい

s
ごめんね 何度も呟く言葉は
君の心には届かないままで
君への初めての嘘は 僕への嘘でもあった
やり過ごすだけの二人に 戻っていくだけ

s
大丈夫 何度も与えられた希望(みち)
僕に返す術はひとつもないから
君への初めての嘘は 優しい嘘でしたか…?
願わくば暴かないで 騙されて欲しい

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

うそつき。【募集終了!】

君に嘘をつく日が来るなんて考えたこともなかった。

いつも支えてくれていた人に、初めて嘘をつきました。
君と僕を守るための嘘は、傲慢でわがままでした。

閲覧数:214

投稿日:2021/03/23 12:15:48

文字数:511文字

カテゴリ:歌詞

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  • zeolite

    zeolite

    使わせてもらいました

    今回も歌詞を使わせて頂き有難うございました。
    歌詞を見させて頂いてて、あ!これだ!と思い、作曲した曲で、こちらにとっても思い入れ深い曲となりました。
    ↓歌詞を使わせていただいた曲です。
    https://piapro.jp/t/Zt3f

    2021/09/05 23:40:32

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