ね。怖がってばかりいないで
ほら　少しだけ信じてみて
ね。愛されるはずがないだなんて
君自身を傷つける前に

ね。強がって笑う
そんな事はしなくていい
だから　ほらね
泣きたい時には泣いてほしい
僕はずっとそばにいるから

もうこれ以上傷つきたくないと
疑うこと覚えて
信じる事をやめた君
独りでいいなんてどうか言わないで
君がとても愛されていること
気付くにはまだ少し時間が
必要かもしれないけど

その扉は君にしか開けられない

ね。ほんの少しだけ目を瞑って
思い出して欲しい
ほらね。
苦しいばかりじゃなかったこと
素敵なこともいっぱいあったって

哀しいくらい臆病な君
たくさん傷ついてきたんだね
まだ新しいその傷は
いつか君を強くするよ

泣かないでもう1人では
僕がここにいるから
忘れないで君のそばには
誰かが必ずいること

世界中でひとりきり
そんな気分の時は
思い切り大きな声を上げて
泣きたいだけ泣いたらいい

傷だらけで何度でも立ち上がる
そんな君は誰よりも綺麗だよ