泣いたりした夜は　朝目が腫れる
笑った夜は　朝お腹減る
君に伝えたいことは何も無い
だからもう歌わない

記憶の奥に隠れてる
夢や希望を思い出せ
古き物より新しき家電
嗚呼　食べたいなおでん

あの日はいつも泣いていた
宿題忘れて
でも隣のあの娘は
優しく見せてくれた
あの子は今何をしてる
いいおばさんになってるかな
嗚呼　逢いたくねえ　逢いたくねえ

懐かしさに瞼を覆う
故郷の友は今も元気ですか
また逢う時は酒でも呑もうや
嗚呼　呑みたいな熱燗

ひらり　舞い散る華よ
きらり　輝くお金

地獄の沙汰も金次第
俺の仕事も金次第

滲む夕日に故郷想う
あの日の空はこんな俺を
許してくれるかどうもありがとう
嗚呼　明日も生きる

美しき日々過ぎ去る人世
どこに居ても愛しく想う
信じた道を歩む者よ
強さを誇れ

心の中の寂しさを
君がもってる美しさを
大切なものは大事に保管
嗚呼　逢いたいなおかん