弱虫

僕ひとり　我慢すれば　きっとうまくいくんだ
君はもう　他の誰かを愛しているよね

想いを言えば　君は悩むでしょう
でもね僕では　君を幸せに出来ない
だから　この気持ち絶対に言わないんだ
死ぬまで

（※）愛してる　たったそれだけの言葉なのに
言えなくて眠れない夜
もし触れて壊れてしまう関係ならば
指ひとつ触れないでしょう
僕に出来るのは君が
幸せになるように祈る事

誰一人　僕の君への想いは知らないよ
本当に叶えたい願いだったから

もしも言えば　君が遠のいて
行ってしまう　そんな気がして
弱虫　分かってるだけど
君に　避けられるのが怖かった

何気ない君からの言葉ひとつに僕は
うれしくて眠れない夜
もし出会う順番が違ったなら君は
奴じゃなく僕を選んだの？

※